みなさんこんにちは、たかパパです。
夏の甲子園も終わり10月の国体が終わると
いよいよドラフト会議が注目ですね。
甲子園を沸かせた球児たち、惜しくも出場を
逃した球児たち、読者様も気になるのが
プロ志望届けを提出するのか、はたまた
進学&社会人に進むのか。
全ての球児がプロの扉を叩くわけではない、
一握りの選ばれたものの世界ですが、
ドラフト会議までの動向を見守りたいですね。
プロ志望を表明した選手
まだ現段階では早いですが、プロ志望を
明言した選手たちを纏めていきます。
情報入り次第追記いたします!
根尾昂(大阪桐蔭)
投手と遊撃の二刀流で大阪桐蔭春夏連覇の
原動力となった根尾君。
投げては最速148キロのストレートと、
打っては高校通算29本塁打。
全身がばねのような抜群の身体能力と、
伸び代の大きさで、間違いなく競合される
1位指名候補です。
二刀流の起用が注目されますが、根尾君
自身はプロではショート1本でと発言して
いますね。
このあたりもしっかりと自分を理解している
クレバーな子なんでしょうね。
「とにかくプロに入りたいという思いがあります。今はそんなに考えていませんが、ショートかなと思います」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
藤原恭大(大阪桐蔭)
根尾君とともに大阪桐蔭でもそのセンスと
才能と身体能力は飛び抜けています。
走攻守の三拍子そろった外野手で、ギータに
なれる素材と高く評価されています。
藤原君も1位指名確実でしょう。
準々決勝の浦和学院戦で渡邉投手の最高の
内角のストレートを見事にスタンドに
叩きこんだホームランは見事でした。
個人的には済美戦のレーザービームが
非常に印象に残っています。
「上の世界に挑戦したい。高いレベルでやっていきたい。まだまだですけど、最終的にはトリプルスリーを目標にしたい」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
柿木蓮(大阪桐蔭)
春夏連覇を果たした大阪桐蔭のエース。
この夏の大会は金足農の吉田君に注目が
ひたすら集まりましたが、実は柿木君は
甲子園での防御率は0点台だと思います。
2018夏の甲子園の成績です。
6登板36.0回22被安防御率1.00、39奪三振8四死球
この夏の甲子園最速の151キロを記録。
柿木君も3位以内で消えると予想します。
「プロ志望届を出すつもりです」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
横川凱(大阪桐蔭)
大阪桐蔭の左のエースが横川君。
190センチと長身でポテンシャルは抜群。
夏の北大阪大会でも悪くなかったんですが、
何故か西谷監督の優先順位が低かったですね。
個人的には進学かなぁと思っていましたが、
育成の上手な球団に行くと大化けする
可能性がありますね。
現段階では下位指名か育成でしょうか?
「春の時よりもメダルが重いです。プロ志望届を出します」
出展元:http://draft.liblo.jp/archives/5556339.html
小園海斗(報徳学園)
根尾君藤原君と共にドラフトでは1位指名
確実と言われる高校No1ショート小園君。
スカウト評価でも「立浪の1年目より上」と
絶賛されています。2年生の時は線が細い
印象でしたが、この夏はパワフルさも備わり
守備走塁と打撃の素晴らしさに筆者も
ほれぼれしました。
走攻守の全てで球場を沸かせられるような選手になって、ここに帰ってきたい」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
渡邉勇太朗(浦和学院)
怪我もあって主戦になったのは今年夏から。
筆者も素材型と聞いていたので、甲子園での
快刀乱麻にほれぼれしました。
球の質も良くてまだまだ伸び代を感じます。
間違いなく3位までで消えますし、素材は
抜群ですで下手をすれば外れ一位での
指名もあるかも知れません。
「上のレベル、プロ野球で。もう1段階、筋力、体力をつけて球威も球速もアップさせたい。」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
蛭間拓哉(浦和学院)
強肩強打の外野手。大阪桐蔭戦でも見事な
肩を見せていました。
名門浦和学院で一年生から4番を打つ実力は
確かです。
「プロに行きたい気持ちがあるけど、監督と相談したい」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
野村佑希(花咲徳栄)
昨年夏を制した花咲徳栄でキラ星の3年生を
差し置いて4番を打つ逸材です。
高校通算本塁打は58本。
今年のチーム状況でエースとしての仕事も
ありましたのでもう少しバッティングに
専念させてあげたかった感はあります。
外れ一位~3位くらいで消えると思います。
「監督と相談します。最終的な目標はプロ。日本を代表する選手になって、もう1回、甲子園でホームランを打ちたいです」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
松井義弥(折尾愛真)
191センチ87キロの見事な体躯で、
九州のゴジラとの呼び声も高いです。
高校通算本塁打は40発。
体が大きくパンチ力もありますので、
素材として長期的なスパンで育成が出来る
球団で下位または育成での指名はあると
思います。
「プロも視野に進路を選択していく」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
川原陸(創成館)
昨年秋の神宮大会で大阪桐蔭を撃破して
注目を集めた創成館のエース川原君。
投手に転向したのは高校入学後ですし、
いい意味で伸び代を感じさせる左腕です。
下位~育成での指名は十分にあると思います。
「できれば上のレベルで、プロでやりたい」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
林晃汰(智弁和歌山)
世代No1スラッガーとの呼び声も高く、
智弁和歌山の高嶋監督は「歴代3位に入る」
と絶賛するスラッガーです。
怪我に泣かされて高校通算は49本ですが、
スイングスピードの速さは随一です。
中位指名は十分にあると思いますが、
私見では大成するか全然駄目かどちらか
極端かなぁと思います。
「まだ全然、考えていません。上に行ってやるには、もっとレベルアップしないといけない」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
平田龍輝(智弁和歌山)
智弁和歌山の春の選抜準優勝の原動力となった
エース平田君。
ハートも強くイケメンですので関西球団で
下位での指名はあると思いますね。
沼田翔平(旭川大高)
坊主頭禁止という珍しいルールの旭川大高の
エースが沼田君。
最速146キロの北海道No1投手です。
イケメンですし、日ハムあたりが下位または
育成での指名はあると思います。
プロ志望届を「出したいです。育成でもいいからプロにたどり着きたい」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
大谷拓海(中央学院)
中央学院の二刀流大谷君。
いい意味での負けん気の強さもありますし、
筆者個人的には投手よりも打者としての
伸び代を感じます。
下位での指名は十分にあると予想します。
「プロ志望届を出したいと思います。打者としていきたい。投手は、自分よりも速い球を投げる投手はたくさんいると思うので。打者にしようと思いました」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
引地秀一郎(倉敷商)
高校2年時に最速151キロを叩きだした
世代No1の呼び声も高い右腕。
ずどんと重いストレート、そして強いハートと
負けん気の強さは亡きOB星野仙一さんに
通じるものがあります。
既に阪神がリストアップしているという
話しもありますね。
太田椋(天理)
奈良の名門天理で一年生からレギュラーを
掴み、坂本二世との呼び声も高い高校屈指の
ショートが太田君。
好守で強肩巧打、すでに数多くの球団が
上位指名の予想もあります。
「進路はプロ1本で考えています。プロで結果を残せる選手になれるよう、体を作り直したい」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
市川悠太(明徳義塾)
神宮大会を制した明徳義塾のエース
市川君。サイドスローで149キロで、
投手として非常にクレバーな選手です。
サイドハンドでこの球速と出所が見づらい
フォームですので、プロ入りしてもすぐに
中継ぎで活躍できそうです。
中位指名は確実だと思います。
「プロ志望届を出します」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
山下航汰(健大高崎)
高校通算75本の世代最多本塁打を誇る
スラッガーです。
筆者は夏の甲子園の群馬大会代表は
健大高崎で鉄板と思っていましたが、
前橋育英に敗れてしまいました。
不祥事での対外試合禁止が無ければ
通算本塁打も伸びていたと思いますし、
試合勘も含めて甲子園で山下君を観れた
と思うのですが。
中位での指名はあると思います。
「次の舞台では自分がチームを引っ張りたい。プロに行きたい」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
田中法彦(菰野)
夏の甲子園での活躍が期待された150キロ
右腕。
ダークホース白山高校に不覚を取り甲子園
出場は逃しましたが、小柄ながら体の使い方
が上手く身体能力の高さが際立ちます。
下位指名~育成での指名は十分にあると思います。
それにしても菰野高校は毎年ドラフト候補の
好投手が出て来ますがオリジナルな育成の
ノウハウでもあるのでしょうか?
「プロ一本でいきます」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
鈴木裕太(日本文理)
「プロでやっていきたいという気持ちは変わらない」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
米倉貫太(埼玉栄)
「高いレベル、できればプロで返すしかない」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
濱田太貴(明豊)
九州随一の大砲が明豊の濱田君。夏の甲子園の
出場は逃しましたが、2年生夏の甲子園での
大暴れは記憶に新しいところです。
高校通算45本。
噂ですが大阪桐蔭の西谷監督も狙って
いたという話し。
「この悔しさはプロの世界で晴らすしかありません。監督さんにも野球で味わった悔しさは野球で晴らせと言われているので」
出展元:https://full-count.jp/2018/07/24/post162162/
中位~下位で指名する球団は必ずあると思います。
大学・社会人へ進む選手
大学・社会人への進路を表明している
球児たちをまとめてみました。
記事リンクありませんが、大阪桐蔭の正捕手
小泉君や、日大三のキャプテン日置君、
横浜高校のエース板川君も大学進学を
表明していますね。
※情報入り次第随時追記致します!
中川卓也(大阪桐蔭)
山田健太(大阪桐蔭)
野尻幸輝(木更津総合)
「大学で野手としての技術を磨いて最終的にはプロ」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
門叶直己(瀬戸内)
増居翔太(彦根東)
進路が未定の大物選手
まだプロ入りか進学かを明言していない
選手たちです。
こちらの目玉はやはり夏のヒーローである
金足農の吉田君でしょうか。
筆者が夏の甲子園で注目した龍谷大平安の
エース小寺君、常葉大菊川の奈良間君も
進路を保留していますね。
※情報入り次第随時追記致します!
吉田輝星(金足農)
「悔しいままで終われないので、また野球を続けようと思っています。全く考えていないけど、野球はやりたい」
「この準優勝は今後の野球人生で取り返したい。一番最高なのはまたプロで対戦して、自分で抑えたい」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
万波中正(横浜)
山田龍聖(高岡商)
「ゆっくり時間をかけて考えたい」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
森下翔太(東海大相模)
「これから監督と話します。プロも視野にずっと練習してきた。大学進学も視野に入れている。五分五分です」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
増田陸(明秀日立)
「甲子園に行けていたらプロ志望1本で行こうと思っていたんですけれど、親ともこれからの人生を話し合って決めたい」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
野村大樹(早稲田実)
清宮虎太朗 (八千代松陰)
「今は気持ちの整理がつかない。でも、この先はプロを目指したい」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
相川亮太(館山総合)
「実感がわきません」
山口航輝(明桜)
「まだ分からない」「高卒でなるのが一番の夢だけど、周囲と相談して決めたい」
出展元:https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/41051/
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
現段階では進路を明言していない
注目選手も数多く居ます。
単純計算でドラフトで育成含めてその年に
指名される選手は6-10人程度。
12球団合計しても100人に満たない人数が
プロの扉を叩くわけですが、1/3が高卒
選手としても30-40人という計算ですので
やはり狭き門ですね。
果たしてどれだけの選手が指名されるのか
興味は尽きませんね。
最後までお読み頂き有難うございました。