みなさんこんにちは、たかパパです。
来年春の球春到来に向けて待ち遠しい
日々が続きますが、高校野球の開幕も
同じく待ち遠しいところですね。
さて、高校野球といえば地元出場校の
結果も勿論ですが、プロ野球選手の卵で
ある原石たちの輝きを見る楽しみも
ありますね！
今年のドラフトに掛かる高校生たちは
2000年生まれのミレニアム世代と呼ばれて
いて、すでに1～2年生時から輝きをはなって
いる選手ばかりですね。
これから冬を経てどれだけ成長を果たすのか、
本当に楽しみですね。
そんな2018年のドラフト候補たち、
まずは野手編、いってみましょう！
↓2018年高校野球・投手の注目選手はこちら↓
※ランクは筆者の主観で、随時変動します。
目次
藤原恭大 (大阪桐蔭)
出展元：http://www.ad-vank.com/2017/09/26/post-15629/
ランク：特Ａ
まず最初は筆者が最注目の選手大阪桐蔭の
藤原恭大君。
強豪大阪桐蔭で１年生からレギュラーに入る
走攻守三拍子そろったスーパープレイヤー。
同じく大阪桐蔭の根尾君とともに2018年の
ドラフト候補の目玉ですね。
既にスカウトたちの評価もうなぎ上りです。
「藤原は走攻守で完成度が高く、根尾には底知れない伸びしろを感じる。各球団は2人にハードマークすることになるでしょう」（阪神・畑山チーフアマスカウト）
「本塁打も打てるし、ミート力もある2人（藤原と根尾）は別格」（楽天・愛敬スカウト）
「藤原君、根尾君とも（来秋ドラフト1位候補）双璧でしょう」（ヤクルト・阿部スカウト）
「スイングはきれいにしなるような軸回転で打球も飛んでいく。打球をつかまえる技術も高い。来年のドラフトの目玉になる可能性がある」（中日・中田スカウト部長）
「2年生だけど、非常に仕上がりは早い。現時点でもドラフト候補に挙がってもおかしくないレベル。体が出来上がっている」（広島・鞘師スカウト）
「運動能力が高い。パワーもあるし、瞬発力もあって、守備でも1歩目が速い」（中日・中田スカウト部長）
出展元：http://pospelove.com/blognplus2100/index.php?e=1119
藤原君に関してはこちらで詳しく書いています。
根尾昂 (大阪桐蔭)
出展元：https://shinn-enn.com/archives/5521
ランク：特Ａ
根尾昂君も大阪桐蔭の看板選手ですね。
中学時代から146キロを投げ、ショートと
外野も務め、今年の新チームでは4番を打つ、
文字通り三刀流のスーパー選手。
打撃はパワフルで思い切ったスイングから
勝負を決める場面での長打が目立ちます。
プロに入ったらショートでの起用が有力視
されていますね。
2018年のドラフトの目玉候補の一人です。
「高山（岐阜）の子だし、スピードもある。うちとしては欲しい選手に間違いない。中学から見ているし、いい選手だということは分かっている。松井稼頭央（西武）みたい。打球を飛ばすことができる」（中日・中田スカウト部長）
「松井稼頭央選手みたい。（投打）どちらも魅力的。時期は早いけど、根尾、藤原は1位候補でしょう」（オリックス・谷口スカウト）
「松井稼頭央に似たタイプ。スキーなどで培った体のバネ、体幹の強さ、ムチのようにしなるリストの強さが飛距離につながるんでしょう。まだまだいろんな可能性を持っている。まだ投手か野手か、どちらかに決める必要はない」（阪神・畑山チーフアマスカウト）
「（投手としても打者としても）どちらもいい。投手として指名する球団もあるのでは」（ソフトバンク・稲嶺スカウト）
「本塁打も打てるし、ミート力もある2人（根尾と藤原）は別格」（楽天・愛敬スカウト）
「根尾君、藤原君とも（来秋ドラフト1位候補）双璧でしょう」（ヤクルト・阿部スカウト）
「藤原は走攻守で完成度が高く、根尾には底知れない伸びしろを感じる。各球団は2人にハードマークすることになるでしょう」（阪神・畑山チーフアマスカウト）
出展元：http://pospelove.com/blognplus2100/index.php?e=1114
根尾君に関してはこちらで詳しく書いています。
野村大樹 (早稲田実)
出展元：http://el-solitario.com/sports/6803/
ランク：特Ａ
あの清宮君の後ろで1年生から早稲田実の
４番を務める強打者が野村大樹君。
現段階(2017年12月)で通算本塁打は50本と、
先輩の清宮君に匹敵するペースでホームランを
量産していますが、野村君は早稲田大学進学が
確実と言われています。
果たして先輩清宮君のように高卒でプロ入り
するのでしょうか？
秋季大会で早稲田実は破れてしまいましたので
春の選抜出場はなりませんが、夏に期待ですね。
「勝負強く、野球をよう知っとる。出合い頭の一発はない」（広島・苑田スカウト統括部長）
出展元：http://pospelove.com/blognplus2100/index.php?e=1117
野村君についてはこちらで詳しく書いています。
万波中正 (横浜)
出展元：http://xn--p8j2bhdbq15a.com/sports/9537/
ランク：Ａ
神奈川の強豪横浜高校で中軸を打ち、注目
されている万波中正君。
コンゴ共和国の父と日本人の母を持つハーフで、
高校生ながら188cmという恵まれた体格を持ち、
日本人のスカウトのみならずメジャースカウト
からも一目置かれる選手です。
やはり特筆すべきはそのダントツの身体能力。
バッターとしてもピッチャーとしても非凡な
才能を発揮していますが、まだまだ確実性に
欠けるところもありますのでそのあたりを
しっかりと磨き上げて欲しいですね。
「（投手として）浦和学院の佐野君や横浜の万波君なんかは、すごいボールを投げる」（広島・苑田スカウト統括部長）
「万波君は、あれだけ高いフライが上がるのだから、スイングスピードが速いのでしょう。いいところを見せてもらいました」（DeNA・新藤GM補佐兼編成担当）
「万波君はこすったように見えたが、ヘッドスピードが速いね」（ソフトバンク・小川編成育成部長）
「素材はものすごい。努力だけでは追いつかないものを持っている」（中日・中田スカウト部長）
「見ていて楽しい逸材」（楽天・長島スカウト部長）
「去年から少しずつ良くなっている。期待したい」（日本ハム・大渕スカウト部長）
出展元：http://pospelove.com/blognplus2100/index.php?e=975
万波君についてはこちらで詳しく書いています。
小園海斗 (報徳学園)
出展元：http://www.ad-vank.com/2017/09/28/post-15829/
ランク：Ａ
そして報徳学園の守備職人小園海斗君。
こちらもスーパー1年生として早くから注目
を集めた選手ですね。
今年秋のU18W杯にも上記の藤原君とともに
2年生ながら選出され、3年生が木製バットに
苦労しているなか2年生二人はしっかりと気を
履いていましたね。
「現時点(2年生)でもドラフト指名レベル」と
スカウトたちも絶賛していますね。
「今年のドラフトでも指名がかかるレベル。チーム一ではなく、日本一のショートを目指してほしい」（広島・鞘師スカウト）
「早くから注目され、結果を残している」（中日・中田スカウト部長）
「ある程度完成された選手。肩も強いし、今年でも（ドラフトの指名）対象になる」（中日・中田スカウト部長）
「打ってよし、守ってよし、走ってよし。スーパー1年生だね」（阪神・熊野スカウト）
「体の軸がしっかりしているし、いい打者はタイミングの取り方がうまい」（広島・苑田スカウト統括部長）
出展元：http://pospelove.com/blognplus2100/index.php?e=1003
小園君についてはこちらで詳しく書いています。
森下翔太 (東海大相模)
出展元：https://twitter.com/search?q=%23森下翔太
ランク：Ａ
強豪東海大相模で1年生から4番を打つのが
森下翔太君。
2017年11月時点で高校通算本塁打は42本。
今年の東海大相模はかなり強いチームですので
試合数も多くこなすでしょうからより一層
記録を伸ばしていくことでしょうね。
中日・佐藤充スカウト
「今夏の横浜スタジアムで打った本塁打はスゴかったです。スケールの大きさを感じます。シュッとした感じで動けそうですし、右打ちの外野手で本塁打が打てるのは大きな魅力です。ＤｅＮＡ・稲嶺スカウト
「リストが強くてヘッドをうまく利かせられる。来年のドラフト候補」
森下君についてはこちらで詳しく書いています。
林晃汰 (智弁和歌山)
出展元：http://da-bang-qiu.top/archives/1486.html
ランク：Ａ
新チームの智弁和歌山はかなり躍進すると
思っている筆者ですが、その中心人物の1人が
林晃汰君です。
強豪智弁和歌山で1年生からレギュラーをとり
今年夏の甲子園でもホームランを放ちました。
2017年冬の段階で高校通算本塁打は29本。
怪我をした膝の手術の為新チームでの出場は
有りませんでしたが、手術も終わって春の選抜
では大爆発すること間違いなしでしょう。
世代最高の打者の一人になると筆者激押しの
選手です。
林君についてはこちらで詳しく書いています。
野村佑希 (花咲徳栄)
出展元：https://hgrmtl.com/2235.html
ランク：Ａ
今年の夏の甲子園を制した花咲徳栄で2年生
ながら4番を打っていたのが野村佑希君。
2017年冬次点で高校通算本塁打は35本。
投手としても144キロを投げる二刀流です。
遠投は100m、50ｍ走は6.8秒と、身体能力の
高さもありこれからの伸びしろも感じます。
「打球が速い。今年でも十分、ドラフト対象になる」（巨人・吉武スカウト）
「自分の形で打てる可能性が高い子。格が違う。投げてもこの時期でこのレベルは素晴らしい。投打の軸で二刀流候補だ」（日本ハム・今成スカウト）
「パワーは別格。スイングスピードは速くないのに、タイミングの取り方がうまく、ボールを運べる。タイプ的には清原だね」（ロッテ・永野チーフスカウト）
「感覚が素晴らしい。センターへの打球はやや甘めだったが、こういう打ち方ができる右打者はなかなかいない」（中日・中田スカウト部長）
出展元：http://pospelove.com/blognplus2100/index.php?e=1151
野村君についてはこちらで詳しく書いています。
山下航汰 (健大高崎)
出展元：http://www.ad-vank.com/2017/03/24/post-11465/
ランク：Ａ
そして筆者大注目スラッガーが健大高崎の
山下航汰君です。
春の選抜では2本の満塁ホームランを含む
11打点でチームのベスト8進出の原動力に
なりました。
2018年7月18日時点で高校通算本塁打は75本。
身長は173センチと小柄ですが、それを
感じさせないパンチ力で長打を量産します。
巨人・岡崎スカウト部長
「２年生なのに、この打線で４番を打てるのはすごい」
山下君についてはこちらで詳しく書いています。
山田健太 (大阪桐蔭)
出展元：http://www.imgrum.org/tag/山田健太
ランク：B+
今年の大阪桐蔭は逸材揃いで最強の呼び声も
高いですが、中軸を打つのが山田健太君。
ドラフト候補として、根尾君と藤原君に注目が
集まりがちですが、冬を超えて成長した姿を
見たい選手の一人です。
「2年生で詰まって本塁打を打てるのはすごい」（ソフトバンク・小川編成部長兼スカウト室長）
出展元：http://pospelove.com/blognplus2100/index.php?e=1120
山田君についてはこちらで詳しく書いています。
濱田太貴 (明豊)
出展元：https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/hs_other/2017/08/20/___split______split_7/
ランク：B+
今年夏の甲子園で大爆発して明豊のベスト8
進出の原動力となったのが濱田太貴君。
3試合で15打数9安打の打率.600、2本塁打、
打点9と凄い成績を残しました。
2017年冬次点で高校通算本塁打は26本。
秋季九州大会で明豊は破れてしまったので
選抜での活躍はお預けとなりましたが、
夏に期待したいところですね。
「打撃能力は極めて高い選手です。差し込まれても腕をたたんでスタンドまで運べる。リストの強さと柔らかさを備えているのは間違いありませんが、インコースの球をしっかりさばいてレフトスタンドに、しかも無意識にできている。そこに非凡さを感じます。また、レフトだけでなくセンターやライトを守れるようになったり、盗塁ができるようになったりすると、いよいよ目が離せなくなってくる。いずれにしても、来年のドラフトの注目選手であることは間違いありません」(日本ハム原田豊スカウト)
「僕とギータ（柳田悠岐）のリスペクト選手」(ソフトバンク・今宮選手)
濱田君についてはこちらで詳しく書いています。
上田優弥 (日本航空石川)
出展元：https://www.hb-nippon.com/mie/report/gallery/1787-hb-nippon-game2017/17439-20171112002/photo/7
ランク：B
最後は「能登の怪物」こと日本航空石川の
上田優弥選手。
185センチ97キロの見事な体躯でこの秋の
大会では打率.684、HR3本と打ちまくりました。
2017年冬次点での高校通算は24本。
今年の日本航空石川もかなり強いチームですので
より注目を集めること間違いないでしょう。
神宮大会のホームベースでの交錯でネット上
には心ない書き込みが多数みられますが、
(あの走塁は確かに上手くは無かったですが)
負けずに頑張って欲しいものですね。
上田君についてはこちらで詳しく書いています。
谷合悠斗 (明徳義塾)
ランク：B
秋の神宮大会を制し、選抜優勝候補の一角と
言われる明徳義塾のスラッガーが谷合君。
怪我の影響で秋は絶不調に陥って4番降格。
しかし神宮大会で見事に復調を見せて
三試合で12打数6安打1本塁打2打点の
打率5割と復活を遂げました。
高校通算は2月現在で23本。
巧打者揃いの明徳義塾に於いて貴重な
長距離打者です。
2019・2020ドラフト候補の注目選手は？
秋からの新チームの中心になっていく2年生はこちら
そして今年注目を集めたスーパー1年生たちです。
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まとめ
いかがでしたでしょうか？
昨年は清宮君フィーバーに沸き、夏は広陵の
中村君の本塁打で大いに沸きました。
今年は投手・野手ともに豊作と言われています。
この冬を経てどれだけご紹介した選手たちが
大きく成長していくか楽しみですね！
最後まで記事を読んで頂き有難うございました。