どうもこんにちは、たかパパです!
今年夏の甲子園を制した花咲徳栄高校の
野村佑希選手についてお話しします。
注目の2年生で大型外野手となっています。
強引にスイングしなくても飛距離は抜群で
フォームも洗練された、形ができた選手で
プロの門出を開くことができれば
非常に面白い選手となります。
では、考察に入りたいと思います。
野村佑希(のむら・ゆうき)君 経歴・プロフィール
出展元:https://www.asahi.com/koshien/articles/ASK8J5QSBK8JPTQP00Z.html
生年月日 2000年6月26日
出身 米国・ミシガン
出身校 伊勢崎市立境西中学
身長・体重 185cm/87kg
右投/右打
野村君はアメリカ・ミシガン州生まれ。
ミドルネームは「ジェームス」です。
4歳の頃に群馬県にやってきて
小学2年生で野球を始めました。
境西中学では太田市シニアでプレー。
高校は埼玉県の強豪花咲徳栄高校へ入学。
1年秋からベンチ入りを果たし、メンバー入り
と同時に1塁レギュラーをもぎ取ります。
4番として関東大会を経験。
初戦敗退もチームに貢献する働きを見せました。
2年春では練習試合で合計12本ものホームランを量産し、
スカウトから注目を浴びるようになります。
春季大会では、4番・レフト兼投手として試合に出場します。
決勝で敗退するも、最終戦で22号のホームランを放っています。
夏の甲子園でもプロ注目の西川選手の後ろで
4番を打っていましたね。
ちなみに、2017年夏の甲子園での成績は
6試合、25打数13安打、打率.520、2本塁打、
打点6、三振4、四死球5、盗塁2、
出塁率.600、長打率.960、OPS1.560
と素晴らしい成績を残し、花咲徳栄の
優勝の原動力となりました。
投手としても最速144キロのストレートを放り、
遠投も100m、50mは6秒8。
身体能力の高い選手で今からとても
楽しみな素材ですね。
万振りしなくても振れば長打を打てるだけの
綺麗なフォームが魅力。
動画を貼っておきますね。
映像では、低めの変化球を捉えた見事な当たり。
強振したわけではありませんが読みが当たって綺麗にバットが出ていますね。
野村選手のスカウト評価
2018年のドラフト候補として注目される
野村選手のプロスカウト評価ですが
日本ハムは
「自分の形で打てる可能性が高い子。格が違う。投げてもこの時期でこのレベルはすごい。二刀流候補」と評価は上々。
投打ともに魅力のある選手で
身体能力の高さを伺わせます。
中日は
「強振しなくても距離が出るので体の軸の回転でポイントよく打っているのでしょう」
綺麗に腰を回して打つのは理想のバッティングフォームで
強打者で言えば
阪神の福留選手も体を駒のようにクルリと回して打つことがバッティングのコツと
言っています。ある程度形になっていることから
早熟系の選手かもしれませんね。
楽天の評価は
「打撃が大きな魅力ですね。投手もできますが外野手として期待」
と、コメント。
やはりバッティングは群を抜いて良いという評価。
楽天は近年ドラフト1位は高卒ルーキーだったので
将来を見据えた選手獲得の動きが見えますから
こういった選手はとても魅力的な気がします。
野村選手の家族や彼女について
野村選手は5人家族で
姉と妹に挟まれて育って来ました。
そんな野村選手ですが母親は中学の時、
ソフトボール部で4番を務めていたそうで
野球の才能は母親譲りかもしれませんね。
ちなみに、彼女について調べてみましたが
情報はありませんでした。
こちらについても動向が気になるところですね。
まとめ
今回は野村選手についてのお話でした。
プロも注目する大型外野手で
長打力が魅力。
大化けすればチームの主軸は間違いなさそうですね。
では、以上でお話を終わりたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!