みなさんこんにちは、たかパパです。
今回は、浦和学院の蛭間拓哉君について
ご紹介したいと思います。
浦和学院と言えば、甲子園出場回数、夏12回、
春10回の計22回で、春夏ともに埼玉県内
最多の、超がつく名門校です！
現在夏の甲子園出場に向けて埼玉県でも
激闘が繰り広げられていますが、南埼玉は
浦和学院が頭一つ抜けている印象ですので
余程の波乱が無ければ甲子園への切符を
掴むことでしょう。
そんな浦和学院で活躍する蛭間拓哉君とは
一体どれだけ凄いのか！？
ご紹介していきたいと思います。
蛭間拓哉（ひるま・たくや）君 プロフィール・球歴
引用：http://www.高校野球.online/hirumatakuya
名前：蛭間拓哉(ひるま・たくや)
生年月日：2000年9月8日
出身：群馬・桐生市
身長/体重：174㎝/82㎏
所属：浦和学院高校
ポジション：外野手（左投げ・左打ち） 通算本塁打数：23本(2018年7月現在)
小学三年生の時に、相生小野球クラブに入り
野球を始めました。
小学6年生のときには西武ライオンズジュニアに
選出されるなど、既にこの時から野球センスが
光っていたようですね。
中学時代は前橋桜ボーイズに所属していました。
ここでは投手兼外野手として3番バッターを務め、
中心選手として活躍をしていました。
中学3年生のとき浦和学院から誘いを受けて
練習に参加させてもらい、そこで自ら体験した
ハードな練習や、高いレベルの選手たちの
いる環境に感銘して進学を決意したそうです。
厳しい練習を体験して、「ここに行きたい」と
思えるなんて、素晴らしいですね。
自ら厳しい道、苦しい道を選ぶのには、その先を
この頃から、しっかりと見つめていたからでしょう。
こういった向上心が、現在の活躍に結びついて
いるのですね！
浦和学院に進学すると、1年生から4番を任され
昨年の夏の大会では1試合で2本塁打を記録するなど、
長打力を大いに見せつけています。
春季の関東大会の健大高崎戦で、チームは初回に
5点を取られるも、そこからじわじわと追い上げ、
7回には5-6の1点差に。
そこに先頭打者として蛭間君が打席に入ると、
高めのストレートを引っ張った打球でライトスタンドへの、
高校通算23号の同点ホームランを打ちました。
また、埼玉県大会の決勝では、1点差で迎えた
9回に蛭間君が、同点ホームランを打っており、
勝負強さをしっかりと見せつけています。
チームとしては敗れましたが、4番打者としての
チャンス強さをしっかりと結果として残す
ことができました。
やはり4番打者は、チャンスの場面で必ず回ってきます。
そこでいかに4番が、4番の仕事をできるのか。
これがチームの勝利を大きく左右します。
4番打者に一番いい状態で回し、得点を得る。
各打順にそれぞれの基本的な役割がありますが、
これが4番が背負うべき役割、責任だと思います。
それが、最高の形であればホームランですが、
得点につながるタイムリー打であったり、
1アウト3塁の場面であれば、犠牲フライだって
いいのです。
いかに、チームに得点と良い流れをもたらす
ことができるか、そんな大きな役割を持っている
と思うので、そんな中しっかりとチャンスの
場面で結果を残せている蛭間君は、普段の練習も
責任感を持って取り組んでいるのではないかと思いました。
ドラフト評価は？
関東大会で、ソフトバンクの宮田スカウトが視察をしました。
宮田スカウトは、蛭間君に対して、
「走塁センスがいい。走攻守、三拍子そろっている」と高い評価をしていたそうです。
走攻守どれも安定した実力のある選手なら、即戦力にもなり得るので、かなり評価は高いのかな？と思いました。正直、いくら打力があっても、守備がちょっと…となるとプロ入り後も、2軍などでかなりの下積みが必要になってしまったり、少し起用法に難が生じてしまいます。
ですが、打力は十分、守備も走塁も良いとなれば、様々な起用法で、即戦力として活躍できるのではないかと思います。もちろん、プロに入ってからは、プロの球にかなり苦戦します。ですが、これに関しては、しっかりと自分なりに研究し、コーチに指導を頂きながら、元の実力があるので、対応していけると思います。
また、走塁は、元々持っているモノが大切になります。いくら練習しても、どうしてもセンスだけは培われるものではありませんので、そこを評価されたのは、とても大きいですね！！
家族や彼女は？
家族構成は、父、母、姉が2人の、５人家族です。
家族についても、彼女さんの情報は残念ながら
(?)得られませんでした。
蛭間君はチーム１の人気者で、BIGBANGの
「FANTASTIC BABY」に合わせて、オリジナルダンスを
披露するなど、かなり明るくて面白い部分があるという情報がありました。
こうやって、プライベートでも野球の面でも、チームメイトを鼓舞してくれる蛭間君は、みんなから愛されていることでしょう。
そしてこれだけ明るい性格で、面白いこともできて、野球でも四番を任されるほど実力のある男の子。クラス、いや、学校中で注目の的なのは間違いないでしょう！
野球でこれだけ活躍できるのも、彼女の存在があってかもしれませんね(？！)
関連記事はこちら！
高校野球2018年夏の甲子園 県大会優勝校予想まとめ！出場校確定はいつ？
2018夏の甲子園出場校一覧！日程や優勝候補予想や注目選手も！【随時更新】
2018年高校野球・野手の注目選手！ドラフト候補は誰だ？スカウト評価も！【随時更新】
2018年高校野球・投手の注目選手！ドラフト候補は誰だ？スカウト評価も！【随時更新】
まとめ
いかがでしたでしょうか。
高校野球界では超名門校の浦和学院で4番を担う
蛭間拓哉君。
地方大会でも、チャンスの場面での蛭間君の1発で勝利！なんて展開も、かなり期待できますよね。また、夏に向けて、スカウトの目も一気に集中するでしょう。
チャンス強さをしっかりと見せつけ、自分をアピール出来たらよいですね。
これからも、蛭間君の活躍に目が離せません！
今年の夏の甲子園は100回記念大会という事で
埼玉は2枠となり、浦和学院は最大のライバル
花咲徳栄と別ブロックとなりました。
余程の大きな波乱が無い限りは順当に甲子園への
切符を掴むとは思いますが、今大会は強豪校が
軒並み敗退しているので果たして？？
あと半月、目が離せませんね！
最後まで読んでいただきありがとうございました。