吉田輝星(こうせい)金足農イケメンエースの投球スタイルやスカウト評価、家族や彼女についても！

こんにちは、たかパパです。

秋田県の夏の県大会の優勝候補の筆頭は
金足農業高校です。

名門・秋田商業とならんですっかり秋田県
代表としては甲子園の常連校となっています。

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今回は金足農のエース・吉田輝星君（3年）を
紹介したいと思います。

ガッチリとした体格にもかかわらず力任せに
抑え込むのではなく、多彩な変化球を操りながら
最速150km/hのストレートで抑えていく
スタイルです。

吉田輝星(よしだ・こうせい)君のプロフィール・経歴など

出展元：https://www.hochi.co.jp/baseball/hs/20180523-OHT1T50208.html

生年月日　2001年1月12日
新潟県・潟上市生まれ
身長体重　175cm 82kg
右投右打

天王小3年から天王ヴィクトリーズに入って
軟式野球を開始。

天王中3年時に県大会で4強に進出。
潟上市中学選抜に選ばれました。

金足農に入学し、1年夏から控え投手として
ベンチ入りし、秋からはエースになります。
2年の春の県大会、大館桂桜戦では自身最高の
144km/hを出し、10奪三振、自責点0の好投を見せます。

そして吉田君が一躍脚光を浴びるように
なったのは2年の秋の地区大会の秋田工業戦。

5回までなので参考記録ですが、ノーヒット
ノーランを成し遂げたのです。

3年生になってからは、春の地区大会の準々決勝の
明桜戦で147km/hを出し、4安打完封を演じました。

2018年6月29日の強豪・帝京高校との試合では
5回を1安打8奪三振の好投など金足農の
投の柱として大活躍をしてきました。

すでにU18アジア野球選抜第1次候補に
ピッチャーとして選ばれています。

投球スタイルや球速・球種スカウト評価は

すでにお気づきかもしれませんが、非常に
奪三振が多くとれるピッチャーです。

最速150km/hのストレートを軸にスライダー、
カーブ、スプリット、ツーシームなど多彩な
変化球を持っているのでバッターに的を絞らせません。

三振が取りやすいのでピンチのときに
「どうしても三振が欲しいなー」という
ときには狙って取れるのでしょう。

そしてその土台となっているのが強い足腰です。
かなりの走り込みと筋トレで相当鍛え上げて
きて最速スピードを更新しています。

2018年6月8日に春の東北大会で対戦した専大北上戦で、このときも3安打8奪三振1失点の好投で4-1の完投勝利をしたのですが、そのときに専大北上の中尾監督は以下のように談話しています。

うわさには聞いていたけど、いい投手やった。たとえるなら桑田みたいな感じ。制球、フィールディング、けん制。すべてのレベルが高くて、高校では見たことない。野球センスがずばぬけている。
引用元：https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201806090000317.html

2018年6月30日には帝京高校と試合をしていますが、そのとき帝京高校の前田監督もかなりの高評価をしています。

対戦した帝京の前田監督は「完全に抑えられましたね。直球に重たさ、伸び、威力があるんだろうね。制球もいい。素晴らしいや。思い切って振らせたんだけど、空振りが多かった。当たっても振り負けている。こりゃー苦戦だ。なかなか対戦できるレベルじゃない。甲子園でも評判になるような投手。あの投手を持っていると楽だね」と話し、素晴らしい投手を持つ金足農業を笑いながら羨んだ。
引用元：https://www.draft-kaigi.jp/highschool/high-draftnews/40821/

すでにスカウトも12球団がすべて視察に来ており、注目度の高さがうかがえます。コメントについては情報がなかったのが残念です。

家族、彼女についても

家族構成は両親と弟さんがおられるそうです。
お父さんからは中学3年のときにスライダーを
教えてもらったとのことでした。

精悍でかなりのイケメンですが、
彼女についての情報はないようです。
そのあたりのプライベートは
そっとしておきましょう。

まとめ

実はこの記事を書いている真っ最中にこういう記事が入ってきました。

＜高校野球秋田大会：金足農２－０秋田北鷹＞◇１５日◇２回戦◇こまちスタジアム

第１シード金足農エース右腕の吉田輝星（こうせい、３年）が、大会最速となる１５０キロを記録した。９回１６奪三振で秋田北鷹に２－０と完封。

「目指すなら１５０キロと思っていたので、素直に達成できてうれしい。気持ち良かったです。歴史の１ページを刻めたと思います。今日は球数を多くて変化球も制球がよくなかったので課題も多い。自分たちのプレーをして甲子園に行くことが一番の目標です」。昨夏の秋田大会決勝で明桜１－４で敗れた悔しさを晴らすまで、満足はできない
引用元：https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201807150000548.html

素晴らしいですね。さらに進化を遂げています。

16奪三振を奪う快投を見せ、チームを勝利に導きました。

夏にその素晴らしい投球を見せてくれるのが
とても楽しみですね。

最後までお読み頂き有難うございました。