どうもこんにちは、たかパパです!
皆さんは高校野球の神宮大会はご覧に
なりましたか?
4冠を狙う優勝候補の大阪桐蔭が準決勝で
まさかの敗退で、勝者創成館が勢いに
乗って優勝を果たすかに見えましたが、
そこに立ちはだかったのが明徳義塾の
エース市川悠太君です。
投げっぷりの良い右腕で、本格派投手と
して注目を浴びています。
そんな市川投手の考察に入りたいと思います。
市川悠太(いちかわ・ゆうた)投手の経歴、プロフィール
出展元:https://www.hb-nippon.com/report/1687-hb-nippon-game2017/16271-20170504003
出身 高知県高知市
身長・体重 184cm/74kg
出身校 潮江南小→潮江中→明徳義塾高
右投/右打
市川君は潮江南小学校で軟式野球を始め、
潮江中学に入学すると軟式野球部に所属。
高知の強豪校である明徳義塾高校に
進学すると1年からベンチ入りするなど
能力を買われていました。
1年生の時点で最速139キロを計上するなど、
早くから本格派右腕として注目されます。
1年秋予選では17回、2失点、防御率1.06
という成績を収めました。
高知県大会では2回戦、土佐塾戦、準々決勝、
高知工戦でそれぞれ7回完封勝利。
2年春の選抜では背番号12を貰うも、制球難で
力を発揮できず初戦敗退してしまいます。
翌5月の四国大会でも防御率5点台と振るわず
変化を求めてスリークォーターからサイドに
転向することに。
2年夏の県大会で3試合11.2回で14奪三振、
4安打、3四死球、無失点。
投球フォームを変えてから不調から脱して
内容のある結果を出しました。
夏の甲子園では1回戦日大山形戦でデビュー。
3対3の6回裏からエースの北本君を引き継ぎ
2番手として登板、7回を5安打、2三振、
無失点で素晴らしい結果を残します。
新チームになって以降はエースナンバーを
背負い、神宮大会では一人で投げ抜いて
チーム2度目、馬渕監督にとっては初の
神宮制覇を成し遂げています。
大会屈指の好投手、中央学院大谷投手との
投げ合いは見応えがありましたね!
そんな市川君は地元新聞の取材で
「県外の出身選手が多いと言われる明徳が
高知県出身の自分がエースになれば文句は
出ないだろう」と語っていました。
強い気概を持っていて矜持があるのは
とても良いですね!
新チームでの公式戦の秋季大会では、
高知県4、四国大会3、神宮3と、
10試合を全て一人で投げ抜いています。
市川君の球速球種やスカウト評価は?
最速145kmのストレートを軸にスライダー、
チェンジアップ、ツーシーム、カットボールを
投げる本格派投手として期待されています。
阪神スカウトは
「腕の振りも良いし、良いスライダーを持っている」
とコメント。
ここから冬を経て来年の選抜、選手権に向けて
どこまで底上げして技術を高めていけるか。
コントロールを磨けば手のつけられない投手に
なりそうですね。
スリークォーター気味のサイドスローですが、
投げっぷりがとにかく良く、右手が遅れて
出てくるのでかなり打ちにくそう。
強気でインコースも攻める姿勢もあって、
強心臓のピッチャーはとても好印象です。
市川投手の家族や彼女について
市川選手のプライベートについて色々と
調べてみましたが情報はありませんでした。
明徳義塾野球部は全寮制だったはずですし、
校則で恋愛禁止となっていますので、
公に彼女の存在は出て来なさそうですね。
活躍次第、そのあたりのプライベートも
公になるとおもうので改めて追記したいと
思います。
まとめ
今回は市川投手についてのお話でした。
来年のドラフトの目玉とも言われ、
とても注目度の高い投手で、大成すればエース級の投手になってくれそうな
頼もしい投手です。
では、今回は以上で終わりたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!