みなさんこんにちは、たかパパです。
今回は、高校野球から注目の選手、浦和学院の渡邉勇太朗君を紹介します。
浦和学院と言えば、甲子園出場回数、夏12回、
春10回の計22回で、春夏ともに埼玉県内最多の、超がつく名門校です!
100回記念大会ですので、南埼玉に分類され、地方予選頂点を目指します。
もちろん浦和学院は、実力では一歩リードしています。そんな浦和学院の主力として活躍する、渡邉勇太朗君とは一体どんな実力の持ち主なのでしょうか!?
早速ご紹介していきます。
渡邉勇太朗(わたなべ ゆうたろう)君、プロフィール・球歴
引用:https://www.hb-nippon.com/news/36-hb-bsinfo/27267-bsinfo20160713001
名前:渡邉 勇太朗(わたなべ・ゆうたろう)
生年月日:2000年
出身:埼玉・羽生市
身長/体重:190㎝/87㎏
所属:浦和学院高校
ポジション:投手(右投げ・右打) 最速:145キロ
羽生市立東中学在籍中は、軟式野球で投手としてプレーをしていました。
浦和学院に進学してからは、1年時からベンチに控えとして入っていました。
1年秋の関東大会1回戦では、敗戦処理ながらも救援として、2回1安打無失点という好投を見せつけました。
翌年2年春の関東大会では3試合に登板し、13イニングを10安打3失点に抑えるなど、好結果を残しました。また、夏の予選では6試合に登板し、22.2回で19奪三振、13安打5失点という結果を残しました。
1、2年時からこれだけ好成績をしっかりと残し、安定感を見せつけていますね。
渡邉勇太朗君は、190㎝と高身長で、上から投げ下ろす最速145キロの角度のある直球と、スライダー、カーブ、フォークボールを持ち球としています。
ピンチの場面でも、落ち着いて自分の投球をこなしていける、気持ちの強い部分もあります。
3年時には3月の練習中に、右肘一部靱帯損傷のケガを負いましたが、春の関東大会の、千葉黎明戦で公式戦に復帰しました。
3回を0-0で迎えると2死一、二塁の場面で、タイムリー3ベースヒットを打たれ、2点を先制されてしまいました。しかし、4回に野手陣による3連打など、打線のつながりを見せ、3点と勝ち越しを決め、援護をもらいました。渡邉くんは、結果、4回1/3を投げ、5奪三振、3安打2失点の好投を見せつけました。
また、今夏地方予選では、4回戦で登板。ピンチを迎えた永島くんの救援での登板となりました。この日は4回1/3を投げ4安打3失点という結果に終わりました。渡邉君は、自身の投球について「力んでしまった」と、甲子園という大舞台の予選ということもあり、緊張してしまったことを明かしました。
誰でも緊張はありますので、しっかりと修正をして、自分なりに気持ちを切り替えて、次の登板に生かしてほしいですね。幾度ものピンチを救ってきたと思いますので、その時の感覚だったり、気持ちの持ち方を思い出して、いつも通りの投球ができれば、きっと良い結果に結びつくでしょう!
2年時のものになりますが、投球の様子を映した動画がありますので、ご覧ください☟
やはり、背も高く、手足も長いため、上から落とされる角度のあるストレートが、かなり脅威になりそうですね。決め球と言われるものはありませんが、高身長故の決め球として、ストレートの存在が大きいのかなと思います。
スカウト評価とドラフト先は?
スカウトのコメントは見受けられませんでしたが、ドラフト予想としては、下位指名もしくは、育成での指名が予想されています。
エース格としてではないので、評価はそこまで高くありませんが、安定した成績を残せていることや、190㎝という投手として、恵まれた体格の持ち主ですので、今後にかなり期待がかかります。
また、まだ身体が出来上がっていませんので、育成枠で、じっくり育てていくというプランに上がってくるのでしょうか。
今後の活躍によっては、評価が上がってきますので、この夏にかかっているといっても、過言ではないでしょう。頑張ってもらいたいですね!
家族や彼女について
残念ながら情報は得られませんでした。
まだ、そこまで名高いわけではないので、情報も少ないですが、
野球の実力は確かですので、更に注目度を得られるように頑張ってほしいですね。
しかし190㎝という高身長ですから、ご両親も相当背が高いのではないでしょうか。
また、野球の実力もあり190㎝の高身長。間違いなく女性が惹かれるポイントを持ち合わせていますので、彼女がいても全くおかしくないですね。甲子園の舞台で、彼女にいいところをみせたい!なんていう子も多くいますので、渡邉君ももしかして!?(笑)
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
1年時から安定した結果を残し、ベンチ入りを果たしている渡邉君ですが、まだまだ、注目度はかなり高いわけではありませんので、リリーフとしてならば、ピンチの場面をいかに自分らしい投球で救援できるかを、しっかりと見せつけていきたいですね。
また、190㎝という恵まれた体格もあり、スカウトの目は確実に向けられていますので、しっかりとアピールできれば、ドラフトでも名前が挙がることも十分に予想されます。
浦和学院の属する、南埼玉では、浦和学院が優勝有力候補です。
しかし今年の地方予選は、大波乱です。優勝候補が初戦敗退など、誰もが予想しなかったことが起きています。ですので、浦和学院としても、1つも気が抜けない状況であることは間違いありません。各々が実力を出し切って、全力で目の前の試合に向かっていくことが大切だと思います。
渡邉君の登板機会があれば、是非注目したいですね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。