みなさんこんにちは、たかパパです。
いよいよ全国高等学校野球選手権地方大会が始まりました。
今年は記念大会となる第100回大会。
今年のキャッチフレーズは「本気の夏、100回目」
ここでは九州・沖縄地区の優勝予想を予想していきたいと思います。
まず福岡大会から予想していきたいと思います。
【全国各地の出場校予想まとめはこちら】
高校野球2018年夏の甲子園 県大会優勝校予想まとめ!
目次
2018年夏の甲子園 北福岡大会・南福岡大会日程出場校予想
福岡は今年、北福岡と南福岡の2校が甲子園を目指して予選を戦うことになります。
福岡県の昨夏代表校:東筑
2018春の選抜の出場校:東筑
春の福岡県大会決勝成績:小倉 8-2 八幡
春の九州大会決勝成績:九国大付属 13-0 明豊(大分)
【北福岡】北福岡大会日程:7/7(土)~23(月)
※決勝戦は7/23の予定です。
好投手・石田君を擁して昨夏・今春と連続して出場した東筑が本命。
昨夏4年連続出場を阻まれたものの打線の破壊力は健在の九州国際大学付属が続く。
ここに対抗するのは春の北九州地区優勝の折尾親愛と春の九州大会出場の名門・小倉。
しかし、九国大附属と東筑の壁は厚いのではないかと思います。
やはり東筑の石田投手と九国大付属の強力打線は注目ですね。
本命:東筑
対抗:九国大付属
追っかけ:小倉・八幡
出場校:折尾愛真(初出場)
【南福岡】南福岡大会日程:7/7(土)~24(火)
※決勝戦は7月24日の予定です。
私学を中心とした激戦区。なかでも福大大濠が有力。
近年力をつけていて、あと一歩で悔し涙を飲んだ沖学園、九産大九州、筑陽学園、柳川、全国制覇の経験のある西日本短大附属、東福岡、名門・久留米商に公立で今年シードとなっている福岡などどこがでてきてもおかしくない状況だと思います。
あまり連続出場が出てこない地区だけに過去に実績だけでは決め手にかける気がします。
注目の選手は金光雄紀君(東福岡・3年)が前評判としては高いようなので注目です。
一歩リード:福大大濠
横一線:沖学園・九産大九州・筑陽学園・柳川・西日本短大付・東福岡・久留米商
大穴:福岡
出場校:沖学園(初出場)
2018年夏の甲子園 佐賀県大会日程・出場校予想
佐賀大会日程:7/7(土)~22日(日)
2017年夏出場校:早稲田佐賀
2018年春出場校:伊万里(21世紀枠)
シード校は佐賀学園、伊万里、東明館、龍谷の4校。
伊万里は昨秋九州大会ベスト8となり21世紀枠で春の選抜に出場しました。
大阪桐蔭に大敗したものの、甲子園を経験して選手たちがひとまわり
成長した感がありますね。
東明館も九州大会に出場したものの、初戦敗退。佐賀学園、龍谷も含めて
横一線な感じがしますね。
注目選手は伊万里の強力打線を引っ張る主将・犬塚晃海君(3年)です。
広角に鋭い打球を打ち分ける技術は夏に向けて大きく成長する可能性があります。
やや一歩リード:伊万里
横一線:佐賀学園・東明館・龍谷
出場校:佐賀商(10年ぶり16回目)
2018年夏の甲子園 長崎県大会日程・出場校予想
長崎大会日程:7/6(金)~22(日)
2017年夏出場校:波佐見
2018年春出場校:創成館(ベスト8)
ここ1年の実績からは今春ベスト8の創成館が有力。
しかし、夏に強いのは長崎日大、波佐見、佐世保実の3校。
創成館は打線はしっかりしており、投手陣も厚いです。
ただ調子を崩しているのか春の文徳戦も投手3人をつぎ込んでかろうじて
勝った感がありました。
それでも攻撃力の集中が強い創成館が一歩リードしている感じがします。
本命:創成館
対抗:波佐見
代表校:創成館(3年ぶり2回目)
2018年夏の甲子園 大分県大会日程・出場校予想
大分県大会日程:7/7(土)~24(火)
※決勝戦は7月24日の予定です。
2017年夏出場校:明豊
2018年春出場校:なし
昨夏代表で秋の県大会でも優勝した明豊が最有力です。
九州大会で延岡学園に敗退したものの、実力は織り込み済み。
対抗馬は名門・大分商と全国制覇の経験がある津久見。
注目選手は高校通算45本塁打を誇る濱田太貴君(明豊・3年)。
6月に茨城遠征で放ったサヨナラ本塁打は狙って打ったとのこと。
もしかしたらプロの注目となるかもしれませんね。
本命:明豊
対抗:津久見
出場校:藤蔭(28年ぶり2回目)
2018年夏の甲子園 熊本県大会日程・出場校予想
熊本大会日程:7/4(土)~22(日)
決勝戦は7月22日の予定です。
2017年夏出場校:秀岳館
2018年春出場校:なし
秀岳館は昨夏まで4期連続甲子園に出場していますが、名将鍛治舎監督は
昨年夏で退任しましたが、鍛治舎前監督が鍛え上げた県外出身の選手たちの
数多くがメンバーに名を連ねています。
チーム力が安定しているのが文徳と九州学院。
昨秋と今春の県大会を制した文徳と、いずれも準優勝の九州学院。
このあたりが中心となって優勝争いを展開していきそうですね。
もちろん古豪の熊本工、済々黌あたりの実績のあるところも目が話せない
展開で混戦模様です。
本命:文徳
対抗:九州学院・秀岳館
代表校:東海大星翔(35年ぶり2回目)
2018年夏の甲子園 宮崎県大会日程・出場校予想
宮崎大会日程:7/7(土)~21(金)
※決勝戦は7月21日の予定です。
2017年夏出場校:聖心ウルスラ
2018年春出場校:延岡学園・富島
投手力のの聖心ウルスラか? 打の延岡学園か?
九州大会県予選で失点0の戸郷君を擁する聖心ウルスラは他にも
2投手を擁し安定しています。
一方春の選抜出場の延岡学園は6月の県大会で5試合で59安打と猛打爆発。
どこからでも点の取れる打線は破壊力十分です。
どちらがでてきてもおかしくないと思います。
他のところは春センバツ出場の富島、投打のバランスの良い日南学園などが
存在していますが、ウルスラと延岡学園が一歩リードですね。
本命:聖心ウルスラ・延岡学園
対抗:富島
出場校:日南学園(2年ぶり9回目)
2018年夏の甲子園 鹿児島県大会日程・出場校予想
鹿児島大会日程:7/7(土)~23(月)
※決勝戦は7月23日の予定です。
2017年夏出場校:神村学園
2018年春出場校:なし
実践感覚が不十分な点の不安を除けば神村学園が一歩リードという感じですね。
それに対抗するのは長打力があり、春の大会の鹿児島工戦で起死回生の2本の
ホームランを放った川口孝君を擁するれいめい。春の大会準優勝の樟南。
好投手吉村隆矩君が好調の鹿児島実。
このあたりが優勝争いを展開しそうですね。
本命:神村学園(条件付き)
対抗:鹿児島実、れいめい、樟南
出場校:鹿児島実(3年ぶり19回目)
2018年夏の甲子園 沖縄大会日程・出場校予想
沖縄大会日程:6/23(土)~7/22(日)
※決勝戦は7月22日の予定です。
2017年夏出場校:興南
2018年春出場校:なし
沖縄は全国有数の激戦区です。
新鋭・KBC学園未来沖縄が沖縄水産、沖縄尚学、八重山商工など甲子園常連組を
差し置いて最有力となっています。豊見城も破っている実績は揺るぎないものと
なっています。二刀流の宜保翔君にも注目が集まります。
昨年夏出場の興南は左腕3人に右腕2人と投手力が充実。
打線に厚みがあり、守備力も高い。
沖縄尚学は総合力が高く、投手力が安定すれば実力は十分。
美来工科は秋の県大会で沖縄水産相手に、春の県大会ではコザを相手にいずれも
惜しくも破れましたが、わずか1点差で相手を苦しめる試合を展開しました。
普天間は沖縄水産相手にエースの仲本光希君が8回を2点に抑え、沖縄水産を苦戦させました。
これまで名前の上がってこなかったチームが出てくるかもしれません。
本命:KBC学園未来沖縄
対抗:沖縄尚学、興南
出場校:興南(2年連続12回目)
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最後に
いかがでしたでしょうか?
激戦区でもある沖縄は既に夏の県予選がスタート
しています。果たしてどこのチームが甲子園に
駒を進めるのか注文ですね。
あと1ヶ月もすれば全国の出場校が確定
していきます。
熱戦に向けて期待が高まりますね!
最後まで読んで頂き有難うございました。