引用;https://mrevi.net/baseball/giants2019.html
どうもこんにちは、たかパパです。
2019ペナントレースもついに最終盤。
CSから日本シリーズへと向かっています。
そしてその間には運命のドラフト会議。
まだまだプロ野球ファンにはお楽しみがいっぱいです。
というわけで、かなり気が早いですが、2020シーズンのスタメン予想シリーズです。
第2弾は復帰した原監督のもと、5年ぶりにセントラルリーグを制した読売ジャイアンツ(巨人)です。
まだ来季に向けての補強がどうなるかわかりませんので、あくまで現有戦力をベースに個人的な願望を込めた予想だということでお願いします。
2020年読売ジャイアンツスタメン予想!
引用;https://dot.asahi.com/dot/2019092300023.html
まずは今シーズンの開幕時のスタメンは次の通りでした。
1.セカンド 吉川尚輝
2.ショート 坂本勇人
3.センター 丸佳浩
4.ファースト 岡本和真
5.ライト 陽岱鋼
6.レフト 亀井善行
7.サード 田中俊太
8.キャッチャー 小林誠司
9.ピッチャー 菅野智之
2年目の吉川がトップバッターを務め、FAで加入した丸が3番、4番には前年ブレークした岡本が座りました。
それが最終戦ではこうなりました。
1.ライト 亀井善行
2.ショート 坂本勇人
3.センター 丸佳浩
4.サード 岡本和真
5.ファースト 大城卓三
6.レフト 重信慎之介
7.セカンド 田中俊太
8.キャッチャー 小林誠司
9.ピッチャー 山口俊
リーグ優勝を果たしたとはいえ、スタメンは固定できたとは言えなかったと思います(それでも優勝できたのは、選手層の厚さがあったからでしょうが)。
不動のレギュラーと言えたのは、坂本、丸、岡本、亀井で、期待の吉川は開幕早々に故障で離脱、外国人(ゲレーロ、ビヤヌエバ)も合格点はつけられない成績。正捕手も相変わらず固定できたとは言いがたいシーズンでした。
というわけで、2020年のスタメンを予想してみます。
数字は今シーズンの成績です。
1.セカンド 吉川尚輝 打率.390 0本塁打 3打点
2.ショート 坂本勇人 打率.312 40本塁打 94打点
3.センター 丸佳浩 打率.292 27本塁打 89打点
4.サード 岡本和真 打率.265 31本塁打 94打点
5.ファースト 新外国人
6.ライト 亀井善行 打率284 13本塁打 55打点
7.レフト 山下航汰 打率.167 0本塁打 0打点
8.キャッチャー 小林誠司 打率.244 2本塁打 19打点
9.ピッチャー
1番にはスピードのある吉川が戻ってきてほしいところです。
坂本、丸、岡本はこのままで。特に岡本には4番として40本塁打以上を期待したいですね。
今シーズンの外国人野手の成績を見る限り、ファーストを守れる大砲候補の新外国人を補強するような気がします。バリバリのメジャーリーガーはもちろん、外野手ですが国内FA権を獲得したバレンティン(ヤクルト)の獲得もあるかもしれません。
レフトには2年目の山下を抜擢してみました。育成出身ながら高卒ルーキーでイースタンの首位打者を獲得するなど、巨人期待の若手です。
外国人選手の補強との兼ね合いもありますが、キャンプ、オープン戦の成績次第では、開幕スタメンはあると思います。
キャッチャーは消去法で小林に。
ただ、ドラフトでポスト阿部として海野(東海大)をリストアップしているようですから、その結果によっては海野の名が開幕スタメンにあるかもしれません。
内野の山本、若林、田中、大城、中島、増田、外野の陽、重信、石川ら控え陣も層が厚く、さらには巨人得意の補強もあるでしょうから、来シーズンも強力な布陣となるのは間違いないと思います。
2020年読売ジャイアンツ開幕投手予想
引用;http://www.1242.com/lf/articles/177227/?cat=sports&pg=w4
まず、2019年シーズンの巨人の主な先発陣の成績を振り返ってみます。
山口俊 26試合 15勝4敗 防御率2.91
菅野智之 22試合 11勝6敗 防御率3.89
桜井俊貴 29試合 8勝6敗 防御率4.32
メルセデス 22試合 8勝8敗 防御率3.52
高橋優貴 18試合 5勝7敗 防御率3.19
今村信貴 17試合 3勝2敗 防御率4.08
今シーズンは不振(それでも11勝ですが)だったとは言え、やはり巨人の絶対的エースは菅野です。
復調することを前提にすれば、よほどのことがない限り、2020年シーズンの開幕戦のマウンドには背番号18が立っていると思います。
菅野に続く開幕投手候補は、15勝を挙げた山口ということになるでしょう。
開幕投手は菅野!先発ローテは?
引用;https://bunshun.jp/articles/-/12194
今シーズンの成績をベースに2020年シーズンの先発ローテーションを予想するとこうなると思います。
菅野
↓
桜井
↓
メルセデス
↓
山口
↓
高橋
↓
今村
菅野、山口が軸になることは確実で、今シーズン8勝を挙げた桜井、メルセデスもローテーション入りすると思います。
2年目の高橋も今シーズン以上の活躍を期待したいところです。
6人目の先発は争いが激しくなると思います。
今村や大竹、田口、宮園、さらには岩隈といった実績のある投手に加え、若手の高田や鍬原、戸郷なども候補に挙がるでしょう。
また、外国人投手やドラフト、FAの結果次第では、新戦力がローテーション入りするかもしれません。
野村(広島)がFA権を行使した場合、獲得に乗り出す可能性も高いと思います。
巨人のドラフト1位候補には佐々木(大船渡高)、奥川(星稜高)の高校生投手の名が挙がっていますが、競合は確実。
外れ1位で即戦力投手を指名する可能性もあります。
野手に比べ、投手層の薄さが気になるだけに、どんなテコ入れをするかに注目です。
まとめ
引用;https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50096420R20C19A9000000/
いかがでしたでしょうか?
原監督のことですから、連覇を目指すために、現有戦力の底上げはもちろん、このオフもFAによる大型補強に積極的に乗り出すと思います。
先に挙げた野村に加え、広島では菊池もFA権を取得しており、彼らの動向からも目が離せません。
その結果次第では、スタメンや先発ローテーションにも変化が出てきそうです。
個人的には、生え抜きの若手の活躍をもっと見てみたいと思うのですが…。
また、チームの支柱だった阿部が引退した影響がどの程度あるのかにも注目しています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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