中川皓太（巨人）特徴や球速球種は？新人王資格はある？彼女や嫁についても！

みなさんこんにちは、たかパパです。

いよいよプロ野球もこの時期の風物詩・交流戦がスタートします。
セリーグは広島、パリーグは楽天が首位をキープした状態で交流戦を迎えますね。

そんな中、ここまで前評判ではセリーグの優勝候補大本命だった巨人が苦戦を強いられております。原因はあきらかですね。中継ぎ以降の投手の戦力不足です。

抑えのエースとして獲得したクック選手が怪我で戦線離脱してから、思うような継投策がとれていない印象を受けます。

抑えって大事ですよねホント!! 鉄壁な抑えがいるチームは強いです。監督も抑えがしっかりしていたら継投策を逆算できますし、中継ぎ陣も自分の役割が明確になるので準備しやすいので、不動の抑えは優勝には欠かすことのできないピースであります。

巨人は丸選手を獲得する前に、中継ぎ投手の補強を優先すべきでしたね。（笑）

そんな危機的状況の巨人ですが、若手のいい投手が出てきております。
今回は若き左の中継ぎエース・中川皓太（なかがわこうた）選手を取り上げたいと思います。

引用元：https://twitter.com/hashtag/中川皓太生誕祭

生年月日：1994年2月24日
出身地：大阪府富田林市
身長：183cm
体重：86kg
投打：左投左打
ポジション：投手
背番号：41
経歴：山陽高校（広島県）→東海大学→巨人

小学校3年生の時からジュニア金剛で本格的に野球人生をスタートさせます。

中学生の時は富田林ブルーウェーブに所属していました。

広島県にある山陽高校に進学しますが、甲子園出場の夢は残念ながら果たすことができなかったようです。

東海大学進学後、1年春から首都大学野球のリーグ戦に出場しています。リーグ戦通算16勝1敗という成績を残し、2015年ドラフト7位で、契約金3000万円、年俸800万円で読売ジャイアンツに入団しました。

この時のドラフト同期生は、
1位：桜井俊貴選手（投手）
2位：重信慎之介選手（外野手）
4位：宇佐美真吾選手（捕手）
5位：山本泰寛選手（内野手）
ですので、現在の巨人に欠かすことのできない若手達が多数入団している年になりますね。

昨シーズンまでは一軍で目立った活躍はありませんでしたが、今シーズンは、開幕から16試合連続無失点を続けるなど、巨人の中継ぎ陣を引っ張ってくれてます。

中川選手の成績の推移です。
2019年シーズンは6/3現在の成績です。

今シーズンの飛躍っぷりが成績からみてとれると思います。
ここまで防御率が0.36という驚異的なピッチングを披露しておりますね。

中川選手の年俸の推移はと言いますと、
2016年：800万円
2017年：840万円
2018年：1540万円
2019年：1900万円

ここまで順調に昇給を勝ち取っております。今シーズン中継ぎでこのまま素晴らしい成績を残すと、倍増は間違いなしでしょう。一気に5000万円プレイヤーになるかもしれませんね。それぐらいの活躍をここまで見せてくれていると思います。

ジャイアンツファンは皆おそらく、中川選手が台頭してきてホントよかったと感じていることでしょう!!

中川選手の持ち味はストレートと抜群の制球力ですね。サウスポーで最速150km/hを超えます。セリーグのサウスポーで150km/hを超える投手ってあまりいない印象です。外国人投手ならばいるとは思いますが。

あと、変化球も、スライダー、カーブ、ツーシームと投げ分けることができますね。

中川選手の飛躍のきっかけは、投球フォームの変化のようですね。以前はオーバースローからの投球でしたが、同僚の阿部選手の助言もあり、今シーズンは少し肘を下げたスリークォーター気味の変則左腕に変貌しました。これが効果抜群だったようです。数字が物語ってくれてますね。

今シーズンで4年目の選手で、これだけ安定したピッチングをここまで披露している中川選手ですが、新人王の資格はあるのでしょうか。

答えは・・・

残念ながら新人王の資格はございません!!
投手の新人王の資格は前年までの登板イニング数が30.0回以内の投手に限ります。
中川選手はすでに30.0イニングを超過しておりますので、新人王の資格はないのですね。

新人王は取れなくても、最優秀中継ぎ賞は狙えるのではないでしょうか。昨シーズンはヤクルトの近藤選手が74試合登板、35ホールドで受賞しましたので、30ホールドは目指してほしいところですね。

中川選手の彼女や結婚歴についての情報は今のところあがっておりません。

まだまだ若い選手ですから、これからいっぱい活躍して、東京の女子アナと付き合っていただきたいものですね!!（笑）

中川選手の彼女情報に乞うご期待です。

いかがでしたでしょうか。

中川選手は現在の読売ジャイアンツにとって欠かすことのできない左の中継ぎ投手です。
現状左ピッチャーが抑えの役割をしているチームはございません。

中川選手が元中日の岩瀬選手のように左の抑えとして、躍動する日もそう遠くないかもしれませんね。

中川選手、頑張ってください!!

最後までお読みいただきありがとうございました。