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2020ヤクルトスワローズスタメン予想!開幕投手は?先発ローテに注目選手は?


引用:https://www.yakult-swallows.co.jp/

どうもこんにちは、たかパパです。

2019ペナントレースもついに最終盤。
ドラフト会議も終わって、あとは日本シリーズを残すのみ。

というわけで、かなり気が早いですが、2020シーズンのスタメン予想シリーズです。

今回はリーグ最下位から、高津新監督のもとで巻き返しを図る東京ヤクルトスワローズです。

まだ来季に向けての選手の出入りがどうなるかわかりませんので、あくまで現有戦力とドラフトの結果をベースに、個人的な願望を込めた予想だということでお願いします。

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2020年東京ヤクルトスワローズスタメン予想!


引用:https://baseballking.jp/ns/198008

まずは今シーズンの開幕時のスタメンは次の通りでした。

1.ファースト  坂口智隆
2.センター   青木宣親
3.セカンド   山田哲人
4.レフト    バレンティン
5.ライト    雄平
6.サード    村上宗隆
7.ショート   廣岡大志
8.キャッチャー 中村悠平
9.ピッチャー  小川泰弘

青木、山田、バレンティンなど、前年リーグ2位の原動力となった主力に加え、高卒2年目の村上を抜擢して2019年シーズンが始まりました。

それが最終戦ではこうなりました。

1.サード    太田賢吾
2.センター   青木宣親
3.セカンド   山田哲人
4.レフト    バレンティン
5.ライト    雄平
6.ファースト  村上宗隆
7.ショート   廣岡大志
8.キャッチャー 松本直樹
9.ピッチャー  小川泰弘

村上が36本塁打96打点と大ブレークしましたが、終わってみれば3割打者はゼロでチーム打率はリーグ最下位…。

主力の青木や山田、バレンティン、雄平はそれなりの数字を残しましたが、期待度からすると決して満足できる成績ではありませんでした。

坂口が開幕早々に故障して不振に陥り、さらには三遊間が固定できなかったことも痛かったと思います。

というわけで、2020年のスタメンを予想してみます。
数字は今シーズンの成績です。

1.サード    太田賢吾   打率.251     3本塁打   27打点
2.センター   青木宣親   打率.297   16本塁打 58打点
3.セカンド   山田哲人   打率.271 35本塁打 98打点
4.レフト    バレンティン 打率.280 33本塁打 93打点
5.ファースト  村上宗隆   打率.231 36本塁打   96打点
6.ライト    雄平     打率.273 12本塁打 56打点
7.ショート   廣岡大志   打率.203 10本塁打 25打点
8.キャッチャー 中村悠平   打率.269     5本塁打 36打点
9.ピッチャー

2020年シーズンのヤクルト打線の最大のポイントは、バレンティンが残留するかしないかでしょう。残留すれば4番固定でOKだと思いますが、チームを去った場合は新たな外国人大砲候補の獲得に乗り出すしかありませんが、代わりができる選手はおいそれとは見つからないと思います….。

三遊間には太田と廣岡を配してみます。
太田は移籍2シーズン目となってセリーグの投手にもより慣れてくれるでしょう。廣岡も攻守にさらなる成長を期待したいところです。

奥村や西浦、ベテランの川端らを加えた内野のレギュラー争いが激しさを増せば、チーム力の向上にもつながっていくと思います。

3年目の村上は敵チームのマークも厳しくなると思いますが、不動の主軸としてシーズン通してスタメンに名を連ね続けてほしいですね。バレンティンがいなくなれば、4番に据えてもいいでしょう。

山田も4度目のトリプルスリーに挑んでもらいたいですし、達成可能な選手だと思います。

ベテランの青木、雄平はまだまだチームには不可欠な存在ですが、その存在を脅かす若手の登場が求められています。
中山や濱田、山崎といった若手の成長、坂口の復調にも期待です。

捕手もここ数年は中村が不動のレギュラーでしたが、松本が台頭してきており、正捕手争いが激化すればチームにとってはプラスになると思います。

2020年東京ヤクルトスワローズ開幕投手予想


引用;https://www.sankei.com/sports/news/180610/spo1806100008-n1.html

まず、2019年シーズンのヤクルトの主な先発陣の成績を振り返ってみます。

石川雅規  23試合 8勝6敗   防御率3.84
小川泰弘  26試合 5勝12敗 防御率4.57
高梨裕稔  21試合 5勝7敗   防御率6.23
ブキャナン 18試合 4勝6敗   防御率4.79
原樹理   12試合 3勝7敗   防御率4.86
高橋奎二  20試合 4勝6敗   防御率5.76
山田大樹  14試合 5勝4敗   防御率3.90

チームの勝ち頭が39歳のベテラン石川、チームで唯一規定投球回数をクリアした小川は5勝止まり、期待の若手投手たちも勝ち星は伸びず….チーム防御率は4.78で12球団ワースト….この投壊状態では最下位も止むなしというところでしょうか。

このような状況で2020年シーズンの開幕を誰に任せるかは、高津新監督も頭も悩ますところだと思います。

これまでの実績を考えれば、石川か小川になるでしょうが、ここは復調の期待をこめて小川を推したいですね。小川の復調が来季の成績を左右すると思います。

開幕投手は小川!先発ローテは?


引用;https://bunshun.jp/articles/-/11202

今シーズンの成績をベースに2020年シーズンの先発ローテーションを予想するとこうなると思います。

小川

石川

高梨

ブキャナン



高橋

故障がなければ小川、石川、高梨のローテーション入りは確実でしょう。
移籍2シーズン目の高梨には二桁勝利の期待がかかります。

ブキャナンも残留すれば(してもらわないと困る投手です)数字を残せると思います。

問題はあと2枠です。
5年目の原、高橋の成長に期待したいところであり、山田や清水、田川、寺島らも先発候補に挙げられるでしょう。

ヤクルトは先のドラフトで将来のエース候補奥川(星稜高)の指名権を得たほか、即戦力期待の吉田(日体大)、杉山(創価大)、大西(大商大)の3投手を指名。

吉田、杉山、大西がローテーション争いに名乗りを上げることになれば、投手層は厚みを増していきます。

奥川も早期の1軍デビューがあるかもしれませんし、その場合は有力なローテーション候補になるでしょう。

まとめ


出展元:https://www.zakzak.co.jp/spo/news/191018/bas1910180003-n1.html

いかがでしたでしょうか?

最下位脱出、上位進出を目指す高津監督の采配に注目ですが、そのためにはバレンティンの残留、投手陣の底上げが必要になってくると思います。

投打ともに活きのいい若手が揃っているという印象もあるので、そうした若手の台頭にも注目したいところです。

そして、ヤクルトファンだけでなく野球ファンの注目は、奥川がいつ1軍のマウンドに立つかでしょう。

プロ野球を代表する投手になれる素材だけに無理は禁物(ただでさえヤクルトの投手には故障者が多いイメージがあります)ですが、その日を楽しみにしたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

次ページは2018年版の開幕スタメン予想記事です。
宜しければどうぞ!

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