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2020千葉ロッテマリーンズスタメン予想!開幕投手は?先発ローテに注目選手は?

どうもこんにちは、たかパパです。

日本シリーズがあっという間に終わってしまい、プレミア12も日本優勝でめでたく終了。ストーブリーグ真っ只中です。

というわけで、かなり気が早いですが、2020年シーズンのスタメン予想シリーズを続けます。

今回は千葉ロッテマリーンズです。
2019年シーズンは惜しくもCS進出を逃したロッテ。
井口監督が就任して以来、5位→4位と成績を上げているだけに、2020年シーズンへの期待が膨らみますね。

まだ来季に向けての選手の出入りがどうなるかわかりませんので、あくまで現有戦力とドラフトの結果をベースに、個人的な願望を込めた予想だということでお願いします。

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2020年千葉ロッテマリーンズスタメン予想!

引用;https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2019/09/22/___split_152/

まずは2019年シーズンの開幕時のスタメンは次の通りでした。

1.センター   藤原恭大
2.ライト            加藤翔平
3.セカンド   中村奨吾
4.ファースト  井上晴哉
5.レフト    角中勝也
6.サード    レアード
7.DH      バルガス
8.キャッチャー 田村龍弘
9.ショート   藤岡裕大
ピッチャー      石川歩

ルーキーの藤原をトップバッターに抜擢して2019年シーズンはスタートしました。
それが最終戦ではこうなりました。

1.センター   荻野貴司
2.サード    鈴木大地
3.ライト    マーティン
4.ファースト  井上晴哉
5.レフト    角中勝也
6セカンド    中村奨吾
7.DH      レアード
8.ショート   藤岡裕大
9.キャッチャー 田村龍弘
ピッチャー   二木康太

チーム打率はリーグ5位と、打線が奮わなかったことが響いたシーズンだったと思います。

チーム唯一の3割打者となった荻野、キャリアハイの打率を残した鈴木が打線を引っ張りましたが、実績のある中村や角中、井上も期待通りとは言えない成績に終わりました。

開幕スタメンに名を連ねた期待の藤原や加藤、藤岡も不振で、その穴をベテランの荻野や清田が埋めたという感じです。

外国人に目を向けても、新加入のレアードは32本塁打を放ちましたが、打率が.250以下で物足りなさは残り、バルガスはフェードアウトしてしまいました…。

というわけで2020年のスタメンを予想してみます。
数字は2019年シーズンの成績です。

1.センター   荻野貴司  打率.315 10本塁打 46打点
2.ライト    マーティン 打率.232 14本塁打 39打点
3.セカンド   中村奨吾  打率.232 17本塁打 59打点
4.ファースト  井上晴哉  打率.252 24本塁打 65打点
5.DH      レアード  打率.248 32本塁打 89打点
6.レフト    角中勝也  打率.258  8本塁打 48打点
7.サード    安田尚憲  1軍出場無し
8.ショート   藤岡裕大  打率.264  2本塁打 21打点
9.キャッチャー 田村龍弘  打率.243  3本塁打 31打点

2020年シーズンのロッテはレギュラー争いが激化すると思います。

外野は荻野、マーティンを軸に、角中や清田、加藤、岡、さらには2年目となる藤原、ドラフト3位指名の高部(国士舘大)らが定位置を争うことになりそうです。
FA宣言した福田(ソフトバンク)の獲得にも乗り出しており、福田が加入すれば外野のレギュラー争いはさらに過熱することになります。

内野はチームリーダーの鈴木の移籍が濃厚で、その穴を埋めなくてはなりません。
実績のある中村には攻守の要としてフルシーズン活躍してもらいたいですし、主砲の井上、レアードには30本塁打以上の期待がかかります。

さらには、藤岡や平沢、三木のショート争いも注目ですが、3年目を迎える安田にも1軍で活躍してほしいところです。

正捕手争いも激しくなりそうです。
田村にドラフト2位で指名した佐藤(東洋大)が挑む展開に。佐藤は外野手としての起用も考えられ、打撃次第では野手層が厚くなりそうです。

2020年千葉ロッテマリーンズ開幕投手予想

引用;https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2019/06/19/___split_107/

まず、2019年シーズンのロッテの主な先発陣の成績を振り返ってみます。

石川歩   27試合  8勝5敗    防御率3.64
種市篤暉  26試合  8勝2敗  防御率3.24
二木康太  22試合  7勝10敗  防御率4.41
岩下大輝  21試合  5勝3敗  防御率3.64
涌井秀章  18試合  3勝7敗  防御率4.50
小島和哉  10試合  3勝5敗  防御率4.31

2019年シーズンにチームの勝ち頭だった石川と種市、さらに、FAでロッテ入りが有力視されている美馬が開幕投手の有力候補になると思います。

誰にするか迷うところですが、ここは2020年シーズンへの期待を込めて4年目となる種市に開幕マウンドに立ってほしいところです。

開幕投手は種市!先発ローテは?

引用;https://baseballking.jp/ns/208493

今シーズンの成績をベースに2020年シーズンの先発ローテーションを予想するとこうなると思います。

種市

石川

二木

美馬

小島

涌井

安定感のある美馬が加入することで、ロッテの先発投手陣はかなり厚みを増していくように思います。

2020年シーズンは実績のある石川や美馬はもちろんですが、若手の種市、二木にも二桁勝利を期待です。
2019年シーズンは不振だったベテラン涌井もまだまだやれるはず。

2年目となる小島には、貴重な先発左腕としてローテーション入りしてほしいところですし、岩下や土肥、佐々木、有吉らにもチャンスは十分にあると思います。

ボルシンガーの去就が微妙であり、退団する場合は先発できる外国人投手の獲得もあるかもしれません。

まとめ

引用;https://mainichi.jp/articles/20191017/k00/00m/050/380000c

いかがでしたでしょうか?

就任3年目となる井口監督にとって、2020年シーズンはこれまで以上に結果が求められることになると思います。

投手陣は若手が力をつけているという印象があり、若手・中堅が多い主力野手陣の奮起次第では、Aクラス入りも見えてくるのではないでしょうか。

個人的には、ドラフト1位指名した佐々木(大船渡高)をどう育成していくかに注目です。
ロッテは近年、高卒新人投手が活躍しており、期待が膨らみます。
長い目で見る必要はあるでしょうが、佐々木がZOZOマリンスタジアムのマウンドに立つ日を楽しみに待ちたいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

次ページは2018年バージョンの予想記事です。
宜しければどうぞ!

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