みなさんこんにちは、たかパパです。
日々繰り広げられた16日間に及ぶ大熱戦も
幕を閉じ、甲子園ロスが半端ないです(笑)
早く秋の国体始まらないかなー。
これから野球ファンはペナントの行方、
クライマックスシリーズ、日本シリーズと
注視していくわけです。
そして今から気になるのが秋に開催される
ドラフト会議。
前述の高校球児たち、そして大学社会人の
俊才たち。彼らのどれだけがプロの扉を
開き、プロとしての道を歩んでいくのか
本当に興味は尽きませんね。
そんな中セ・リーグのペナントレースは、
広島の独走を許している５チームが
Ａクラス入りを目指して大激闘を繰り広げています。
今回はその中から横浜DeNAベイスターズの
2018年のドラフト会議の指名選手予想、
そして昨年のドラフト入団選手の現在も
あわせてチェックしていきたいと思います。
2018年ドラフト1位指名候補は誰？
客観的に筆者が見てドラフト1位候補12人は
このあたりかなぁと。
根尾昂(大阪桐蔭・内野手/投手)
藤原恭大(大阪桐蔭・外野手)
小園海斗(報徳学園・内野手)
吉田輝星（金足農業・投手）
上茶谷大河(東洋大・投手)
梅津晃大(東洋大・投手)
甲斐野央(東洋大・投手)
辰己涼介(立命館大・外野手)
松本航（日体大・投手）
東妻勇輔（日体大・投手）
鈴木翔天（富士大・投手）
齋藤友貴哉（ホンダ・投手）
金足農の吉田君は八戸学院大学進学が
濃厚とされていますが、U-18アジア選手権
(9/3開幕)の代表に選出されました。
実はここでのチームメイトに影響を受けて、
プロ野球に進路を変更した選手も少なく
ありませんので、期待をこめて吉田君も
候補に入れています。
また、パナソニックの吉川選手の動向が気に
なりますが、メジャー移籍の可能性が高く
なりましたね。
日本野球連盟(JABA)の登録規定違反との
声もありますが、今回の候補12人からは
外させてもらいました。
大阪桐蔭の根尾君・藤原君と報徳小園君、
金足農業の吉田君、東洋大学の三羽烏は
競合しそうですね。
横浜DeNAベイスターズ 2017年の指名選手は？
昨年の指名選手を今年の成績とともに振り返ってみましょう。
高校２、大学２、社会人5人と即戦力の指名が多かったですね。
これからご紹介しますが１軍でレギュラーにもなっていますので、
ドラフトとしては成功でしょうか。
（成績は8/27現在のものです。）
2017年ドラフト1位 東克樹（立命館大）
抜群の制球力でゲームを作る安定感が持ち味の最速152km/hの左腕です。
(1軍)18試合 8勝5敗 １完投 防御率2.79
開幕当初から先発を任せられ、１年目ながらチームの勝ち頭です。
このドラフトでの補強は大成功でした。
2017年ドラフト2位 神里和毅（日本生命）
俊足、強肩、強打、三拍子ともに高いレベルでバランスのとれた即戦力外野手。
開幕戦で７番ライトで起用されるなの、開幕から大活躍。
(1軍)86試合 打率.251 盗塁15
数字以上に守備・足での貢献が高いです。
こちらもドラフトで補強が成功しましたね。
2017年ドラフト3位 阪口皓亮（北海高）
長身から投げ下ろす角度のあるストレート、カーブ、キレ味鋭いカットボールが武器です。
（2軍）14試合 3勝7敗 防御率6.16
先発で起用されていますが、まだまだ１軍にあがれる成績はおさめられていないです。
2017年ドラフト4位 齋藤俊介（ＪＸ－ＥＮＥＯＳ）
150km近いストレートと多彩な変化球が持ち味。制球力もいい右の本格派です。
7/2に右肩のクリーニング手術を行い現在はリハビリ中です。
（１軍・２軍とも試合出場はありません。）
2017年ドラフト5位 櫻井周斗（日大三）
最速145kmのストレートとスライダーのキレは抜群です。打撃センスも有り侍ジャパンU-18代表では五番を担った選手です。
（２軍）17試合 2勝３敗 防御率7.17
２軍では制球に苦しんでいる状況です。
2017年ドラフト6位 寺田光輝（石川ミリオンスターズ）
サイドスローに近い出所から最速145キロのストレート、スライダー、それにキレのるシンカーが武器です。
（２軍）13試合 0勝１敗 防御率6.00
得意のシンカーで三振を奪えていますので経験を積めば１軍でも活躍が期待できそうです。
2017年ドラフト7位 宮本秀明（パナソニック）
走攻守三拍子で高い能力を備えた選手です。
開幕戦で代打出場をするなど、開幕当初から１軍ベンチ入り。
（1軍）21試合 4安打 2本塁打 ４盗塁 打率.160
ヒット4本のうち、本塁打が２本。少ない試合出場数ながｒ既に４盗塁を決めるなので、今後も楽しみな選手です。
2017年ドラフト8位 楠本泰史（東北福祉大）
侍ジャパン大学代表の四番打者としても活躍しました。走力も魅力です。
（１軍）40試合 安打11 打率.193 ２盗塁
１軍でも既に何試合か先発出場しています。今後の活躍が期待できそうです。
2017年ドラフト9位 山本祐大（滋賀ユナイテッド）
肩の強さが売りの捕手です。
（１軍）２試合 安打１
（２軍）54試合 安打19 .178
2018年ドラフト会議指名選手予想！
さて、チーム状況も鑑みて今年のドラフトで
横浜DeNAベイスターズが指名するであろう選手を予想して
みました。
※予想なので外れる前提でご覧ください(笑)
投手陣は、ルーキーの東が安定した投球を続けています。
昨年好調だった今永、石田、濱口、ウィーランド、バリオス、
井納がいまいち調子があがりません。
若手では京山の成長が楽しみな存在ではあります。
中継ぎ陣は、山崎、三上、三嶋、砂田、エスコバー、パットンなど豊富です。
野手陣は、筒香、宮崎、ロペス、桑原、ソトあたりがエンジンがかかってきました。
大和の獲得は大成功だったと思います。（守備面だけ！？）
先発含めて投手陣が昨年なみに稼働すればものすごい強いチームですね。
あとはセカンドや大和の後継者が必要でしょうか。
梅津晃大（東洋大）
出展元：http://yakyutaro.jp/p/?h=9IEcKgvW8o
年秋に神宮でいきなり151キロを計測して
スカウトをざわつかせました。
東洋大は3人の150キロ越え投手をかかえ、
3人ともドラフト1位候補です。
横浜の投手陣は左が充実していますので、
今年不調なローテーション組が復活して、
即戦力の梅津投手を獲得できるとかなり
強力な投手陣になるのではないでしょうか？
「本格派らしい、いい投げ方をしている」（DeNA・吉田スカウト部長）
出展元：http://draftrepo.blog47.fc2.com/blog-entry-2278.html
根尾昂(大阪桐蔭高）
出展元：https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/hs_other/2018/08/12/___split_66/
セカンド、ショートの獲得が急務なチーム事情を考えると、
ピッタリではないでしょうか。
高校生ながら即戦力としての活躍が期待できます。
横浜のスカウトの評価も非常に高いです。
投手として評価しているみたいですが、
野手としても超高校級の評価です。
「球威、フォーム、コントロールと、投手としても確実に成長している。2年生までは野手投げでしたが、今大会は投手としてのしっかりした投げ方ができるようになりました。今の根尾なら、投手としても十分に魅力があります」（DeNA・吉田スカウト部長）
引用：http://pospelove.com/blognplus2100/index.php?e=1114
太田椋（天理高）
出展元：http://yakyutaro.jp/p/?h=rkg9c87cby
今年の夏の甲子園には出場できませんでしたが、
高校生のショートではトップレベルとも称される選手です。
もちろん打撃面も広角に打て、走力もあります。
「巨人の坂本に似ている」（DeNA・吉田スカウト部長）
坂本君みたいな選手、いいですねぇ。
外れ１位で獲っても面白い選手ですね。
万波中正（横浜）
出展元：https://number.bunshun.jp/articles/-/831504
ドラフト１位の可能性は低いかもしれませんが、
中位～下位で指名するかもしれない選手です。
この夏の甲子園ではアピールはできませんでしたが、
その能力は非凡です。
能力は楽天にドラフト1位で入団したオコエ以上との評価もあります。
甲子園での活躍がなかった分、下位で獲得できるメリットもあります。
地元横浜に欲しい選手ですね。
「持って生まれたパワーが魅力。外野手ができ、投手と内野手もこなしてしまうのもセンスがあるから。技術や体はまだまだ成長する。甲子園でも楽しみです」
「パワーは間違いなく今年の高校生で一番。ボールが見えている」（DeNA・稲嶺スカウト）
引用：http://pospelove.com/blognplus2100/index.php?e=975
鈴木翔天（富士大）
出展元：http://yakyutaro.jp/p/?h=dl1t9IkYvf
横浜の先発陣は左が充実していますね。
その印象が強いのでここでもあえて左腕を指名予想してみました（笑）
140㌔前後の直球とスライダー、チェンジアップ。3年秋の八工大戦で15奪三振完全試合を達成しています。
また、富士大といえば、山川穂高（西武）、外崎修汰（西武）、多和田真三郎（西武）などが今年のパリーグの前半を引っ張ってきましたね。そのためその育成にも注目されています。
鈴木選手も間違いなく活躍できるのではないでしょうか。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
横浜はここ数年投手陣は枚数がある印象です。
あとは内野陣、特にセンターラインの強化が
急務なのではないでしょうか。
今年のドラフトが楽しみですね。
最後まで読んで頂き有難うございました。