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2018年セリーグ新人王予想!本命は横浜・東、対抗は広島・高橋昂、坂倉!?

みなさんこんばんは、たかパパです。

開幕まで3週間を切り各球団主力選手が

調整のペースを上げている中で、

若手選手は開幕1軍を目指し熾烈な

サバイバルを繰り広げています。

この時期になると気になるのが今年の

新人王を獲得する逸材はいるのか?

新人王となるためにはシーズン通じて

活躍する必要があり、開幕1軍に入れるか

どうかで最初のふるいにかけられると

いっても過言ではないといえます。

そこで今回はオープン戦の成績などを

考慮しつつ、セ・リーグの新人王を

予想していきたいと思います。

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はじめに

新人王の資格について改めて確認したいと思います。

資格要件はこの通りです。

・海外のプロ野球リーグに参加した経験がない選手

・初めて支配下登録されてから5年以内

・前年までの出場が30イニング以内の投手、60打席以内の野手

もっとも、歴代で新人王になったほとんどの選手は1年目での受賞。

3年目以上で受賞したのはセ・リーグでは4人しかいません。

過去10年の受賞者はこちら

年度 所属 選手 成績  勝敗
2017 中日 京田 陽太 打率:.264
2016 阪神 高山 俊 打率:.275
2015 DeNA 山崎 康晃 防御率:1.92 2勝4敗37S
2014 広島 大瀬良大地 防御率:4.05 10勝8敗
2013 ヤクルト 小川 泰弘 防御率2.93 16勝4敗
2012 広島 野村 祐輔 防御率:1.98 9勝11敗
2011 巨人 澤村 拓一 防御率:2.03 11勝11敗
2010 巨人 長野 久義 打率.288
2009 巨人 松本 哲也 打率:.293
2008 巨人 山口 鉄也 防御率:2.32 67登板、11勝2敗

先発投手であれば10勝、

リリーフであれば50試合以上の登板、

打者であればシーズン通じて出場し3割近い成績を残すこと、

が必要であるといえそうです。

ということで、この基準をクリアできそうな選手を

中心に予想していきたいと思います。

本命:DeNA 東克樹投手

2017年横浜ドラフト1位 愛工大名電高⇒立命館大学【1年目】

立命館大学からドラフト1位で入団したサウスポーDeNAの東投手が本命。

オープン戦では2試合に登板し、7回1/3を投げ無失点と順調な滑り出し。

奪三振は9、四死球4、被安打3と安定した投球を披露していることから

開幕ローテーション入りが有力となっています。

DeNAは戦力も充実していることからシーズン通じてローテーションを

守ることができれば10勝は問題なくクリアできるといえます。

DeNAといえば、2015年の山﨑投手から3年連続でルーキー選手が

活躍していることから、のびのびと持てる力を発揮できる環境が

整っているといえます。

持てる力を存分に発揮し、リーグ優勝に貢献、そして新人王に輝く

というサクセスストリーを実現できるか注目です。

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対抗:広島 高橋昂也投手

2016年広島ドラフト2位 花咲徳栄高校【2年目】

対抗は広島の高卒2年目の高橋昂也投手。

花咲徳栄高校で甲子園を沸かせた投手であり、

2016年のドラフトでは高校ビッグ4の

一人として注目を集めました。

昨シーズンは2軍で7試合に登板、防御率1.29と

安定した成績を残し、満を持して春季キャンプ1軍スタート。

紅白戦で結果を残すと、オープン戦では2試合に登板、

8回を投げ2失点の好投。

九里投手と先発6番手を争う熾烈な戦いとなっていますが、

現状では高橋投手が一歩リード。

ローテーション入りを果たすことができれば、

3連覇有力の広島だけに10勝以上は狙えるでしょう。

もっとも、ローテーション争いに予断を許さない状況であるため、

現状は対抗予想。

なんとか先発ローテーションを勝ち取りそのピッチングを1軍でみたいですね。

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対抗:広島 坂倉将吾選手

2016年広島ドラフト4位 日大三高【2年目】

対抗2人目はこちらも広島の高卒2年目、

坂倉捕手です。

昨シーズン終盤に1軍デビューを果たしており

ご存知の方も多いのではないでしょうか。

坂倉選手は昨シーズン2軍で打率.298でリーグ2位の

好成績を残した期待の打てる捕手です。

そのポテンシャルの高さは周囲の評価からうかがえ、

稲葉監督や掛布氏、里崎氏などから高く評価されています。

オープン戦では3試合に出場し、7打数1安打.143と

苦しみ結果を残せてはいませんが首脳陣からも

期待は高く3番手捕手として開幕1軍が期待できそう。

もっとも、スタメンとなると石原選手や曾澤選手が

健在であることからなかなか難しいかもしれません。

しかし、途中出場などでしっかりと結果を

残し続ければシーズン途中からスタメン定着も

現実的にありえるシナリオ。

チームが1位を独走するようなことになれば、

将来のために坂倉選手の出番を増やし育てて

いくことは十分考えられます。

もし捕手として多くの試合に出場し、

結果を残すことができればそのインパクトは抜群。

一気に新人王レースの先頭に出ることになるでしょう。

果たしてどのような結末になるのか。

今から楽しみですね。

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大穴:中日 鈴木博志投手

2017年中日ドラフト1位 磐田東高⇒ヤマハ【1年目】

大穴の一人目は中日のセットアッパー候補の鈴木投手。

最速157キロの剛腕はヤマハから1位で指名された期待のルーキー。

春季キャンプで1軍スタートすると150キロを超えるストレートを

武器に紅白戦などで猛烈アピール。

オープン戦では3試合に登板し、無失点と前評判通りの活躍を

見せています。

もっとも、すべての試合でランナーを出しているのが気がかり。

制球力に課題もあるだけに崩れるとずるずるといってしまう危険性も。

チーム事情としてリリーフが手薄な状況だけに開幕一軍は

間違いなさそうです。

リリーフというポジションだけに成績に表れにくい部分があり、

評価が低くなりがちではありますが、50試合以上の登板で

防御率1点台を記録できれば可能性は高まるでしょう。

課題を克服し、チームに貢献できるのか注目です。

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大穴:ヤクルト 大下佑馬投手

2017年ヤクルトドラフト2位 崇徳高⇒亜大⇒三菱重工広島【1年目】

大穴の2人目はヤクルトのドラフト2位ルーキー大下投手。

ヤクルトは昨シーズン先発が総崩れということもあり、

当初から開幕ローテーションが期待されている投手です。

オープン戦では3試合に登板し6回を投げ6失点と

こちらはいきなりプロの洗礼を浴びましたが、

直近の登板では2回を3奪三振無失点と好投。

制球力が高く、最速150キロの速球と5つの変化球を武器の

完成度の高いだけに、このまま結果を残し続ければ

開幕ローテーション入りも見えてきます。

もっとも、開幕ローテーション入りを果たしたとしても、

チーム成績が振るわなければ勝ち星を積み重ねられません。

新人王を獲得するためには、チームの浮上が不可欠。

チームが上位に食い込むことができれば一気に

新人王のチャンスが見えてくるでしょう。

大下投手は亜細亜大学から三菱重工広島を経て入団。

亜細亜大学ではDeNAの山﨑投手、広島の薮田投手と同級生。

山﨑投手は球界屈指の抑え、薮田投手は昨シーズン最多勝と

ともに活躍しているだけに負けられないという気持ちがあるでしょう。

ライバルの存在を糧に活躍できるのか注目です。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

投手の場合は勝ち星がチーム事情に左右されやすいため、

上位チームが優位なのは間違いありません。

野手の場合は自身の成績次第ということもあり、

チーム成績に左右されないという面はあります。

余談ですが、巨人の正二塁手争いに2016ドラ1の

吉川選手と2017年ドラ5の田中選手が名乗りを

挙げていますが、レギュラーの座をつかむことが

出来れば新人王レースに躍り出るはず。

先発投手の場合は6つの枠がある一方で、

野手は1つしか枠がなくスタメンを獲得するのは

至難の業であり、運にも左右されるところであります。

それゆえ、過去の受賞者は投手が多いといえそうです。

もっとも、投手・野手ともに新人王を獲得するには

幾多のハードルを乗り越える必要があります。

そのハードルを乗り越えることが一流になるうえでは不可欠。

昨シーズンはセ・パともに遊撃手が獲得しましたが、

今シーズンはどのような結果になるでしょうか。

球界を代表する選手となる若手は誰になるのか注目したいと思います。

また、シーズンインすると上記選手以外にもブレイクを果たす

若手が出てくると思いますが、そちらは随時追記して

いきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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