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石川昂弥(たかや)2019ドラフト候補!東邦のスーパー1年生の出身中学やスカウト評価、家族についても

どうもこんにちは、たかパパです。

今回は東邦高校の石川昂弥選手について

お話したいと思います!

石川選手は1年生ながら4番を任される期待の若手で

強肩強打の内野手として活躍。

強肩を生かして投手の練習も始めており

二刀流として今後、活躍してくれるかもしれません。

大阪桐蔭の西谷監督も惚れ込んでスカウトに

足を運んだという噂もありますね。

そんな石川選手について今回は考察したいと思います!

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石川昂弥(いしかわ・たかや)選手のプロフィール

出身 愛知県半田市
出身校 東邦高等学校
身長・体重 185cm/81kg
投打 右投/右打

有脇小学校6年生の時に中日Jr.チーム入りを果たし、

亀崎中時代は愛知知多ボーイズでショートをしていました。

中学3年8月にNOMOジャパンでロス遠征を経験。

父の母校である東邦高校に進学すると1年春からベンチ入りします。

成長痛の影響もあって1年夏の愛知大会には代打出場しかできませんでした。

いずれも無安打で終わっています。

7月に練習で左手小指骨折をしていましたが完治させ、

1年秋に4番・サードで県大会優勝を果たしました。

続く東海大会は準優勝と、チームを引っ張る活躍。

打率.429、2本塁打、2打点の大暴れ。

準決勝9回表にはツーアウトから右中間への逆転2ランホームランを

打っており決勝1回裏、ワンアウトから左越えの2ランホームランを放っています。

高校通算12発を打っており

迷いのない振り切るスイングが魅力。

さらに強肩の持ち主で投げては130キロ中盤を投げます。

強肩強打の大型内野手は1年から4番を任され

チームの大黒柱として大活躍。

バッティングでかなり注目されていますが

投げることに関しても能力の高い選手で

夏、秋を見据えて投手の練習を始めている石川選手。

監督は投手として使いたいと思わせるだけのものを

持っていると感じて投手転向に踏み切ったわけですが

他の内野手が育っていることもあって

石川選手を投手として育て、さらにチームの母役を図る狙いがありそう。

もちろん、バッティングもしっかり練習しているので

打てる投手として磨きをかけていこうというところ。

さらなる飛躍が今後、期待されます。

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石川選手のスカウト評価

逸材である石川選手ですが

現在スカウト評価はまだありませんでした。

しかし、石川選手の特徴として

大きい体躯に鋭い打球を飛ばし強肩でもあります。

投手としてもいいボールを投げ、東邦では投手転向に着手しています。

中学時代は強豪校からオファーが殺到したことから

高校生の中ではずば抜けた身体能力の持ち主だと分かります。

東邦で、大きく育って欲しいですね。

石川選手の家族について

石川選手は父、尋貴さんと母、由香子さんの間で生まれました。

尋貴さんは東邦高校出身の野球部で捕手をしていました。

甲子園を目指して本気で野球に取り組んでいましたが

層の厚さからベンチ入りできず

スタンドでチームを応援に努めることに。

そして一つ後輩の由香子さんとのちに結婚。

のちに子供を授かると

尋貴さんは早いうちにボールを持たせて野球に親しませていました。

石川選手が保育園に入ったところで

年長組を相手にした野球教室に入り野球に触れます。

小学校2年生になると

地元で一番厳しいクラブに入ることに。

「ツースリー大府」というチームで

監督は東邦OBの下村勉さんが務めています。

チームはかなり厳しく性格的に野球を続けるのは難しいんじゃないかと

思うこともあったそうですが

将来野球を続けるのなら厳しさを経験すべきという尋貴さんの考えがありました。

石川選手はめげることなく

成長していき、ドラゴンズジュニアのメンバーに

選ばれるほどに。

中学に上がると「知多ボーイズ」に所属。

その傍ら、「野球道場メジャー」という塾も掛け持ちして

打ち込みや投げ込みの練習をしました。

とことん練習に費やし、その実力は県外から何校もの強豪校からのスカウトが来たほどです。

しかし、石川選手は父の意志を継ぐべく東邦高校を選択。

理由は他にもあり、尋貴さんは東邦のOBですし

練習や試合をいつでも観に行けますし

環境やチーム状態も分かるため

東邦を選ぶことは石川選手の将来のためにメリットがあると考えました。

そして東邦に行けば1年からレギュラーも獲れる可能性もあると考えました。

実際に石川選手は大型内野手として期待され

1年で4番に座ることとなるのですが

他の強豪なら短い期間でトントン拍子にスタメンで、さらに4番というのは

無かったでしょうから東邦に入って良かったのではないでしょうか。

色々な強豪校を蹴ったわけですが、あの大阪桐蔭の西谷監督も石川選手に

注目しておりスカウトしていました。

甲子園の常連、歴史のある学校から

実力を認められるほどのすごい素材だった石川選手。

地元で力をつけて

是非、プロ野球の世界に入れるよう頑張ってもらいたいですね。

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まとめ

今回は石川選手についてのお話でした。
大型内野手としてバッティングは
かなり注目を浴びていますが
投手の練習にも踏み切り、二刀流として
今後、試合を見ることができそう。
身体能力の高さは疑う余地なし。
バッティングのスイングも見事で期待が膨らみます。
昔は食が細く中々体が大きくなかったことが
不安視されていましたが
現在は80kgを超え、しっかりと
重量感のある体に仕上がっています。
これからの活躍を祈りながら
プロに呼ばれるだけの力をつけて欲しいですね。
では、今回は以上で終わりたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!