皆さんこんにちは、たかパパです。
いよいよ夏の甲子園の予選が沖縄を皮切りに
各地で始まりました。
今大会最注目チームの一つが春の選抜で
大阪桐蔭と決勝戦で対決した和歌山の
智弁和歌山でしょう。
打のタレントが数多く揃っていて、全国でも
屈指の攻撃型チーム。
名将高嶋監督も春の選抜の雪辱に燃えて
居ることでしょう。
そんな智弁和歌山の期待の星として1年生
ながらベンチ入りを果たしたのが今回
紹介する細川凌平君。
智弁和歌山は各学年10人しか入れない
少数精鋭でベンチ入りも至難。
中学時代から不動の1番バッターとして
活躍してきた選手です。
走攻守に優れた選手はこれまで紹介して
きた選手でもたくさんいましたが、
トップバッターを打ちつつ、高い守備力も
兼ね備えているので、
監督さんも攻撃に幅をもたせることが
できるのでありがたい存在です。
それでは行ってみましょう!
細川凌平君(智辯和歌山)プロフィール
智辯和歌山、最強の1年生。細川凌平
田辺SPにて。 pic.twitter.com/kDRrCHqOk6— hisa (@simi54612340) 2018年5月1日
身長・体重 172cm 68kg
出身中学の情報はありませんが、京都東山ボーイズに所属していました。
京都東山ボーイズはこれまでも智辯和歌山はもちろん敦賀気比、龍谷大平安、八戸学院光星などの全国有数の野球伝統校に選手を輩出している強豪チームです。
2017年世界少年野球大会日本代表の不動の1番打者として活躍し、世界一に貢献しました。天才と評価された逸材です。
平成12年夏以来の優勝旗を狙う名門・智辯和歌山。その中に4月から世代を代表する男が加わる。強豪・京都東山ボーイズでは中軸を担い、世界少年野球でも圧巻の活躍を披露した天才・細川凌平(3年)。中学離れした打撃技術を誇り、怪物・黒川史陽(1年)と組む打線は相手を萎縮させる。 pic.twitter.com/mfXs7Vwy8G
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2018年2月25日
智辯和歌山に入学後、1年生ながらベンチ入り。決勝戦で1番センターで出場し、2安打1盗塁をマークしました。守備でも試合の流れを変えるセンター右へのライナーに飛びつき、ファインプレーをするなど走攻守3拍子そろった好選手です。
プレイスタイルとスカウト評価は?
スクエアスタンスからセンターから左方向が意識された鋭い打球は評価が高いと思います。また、類に出ると50m5秒8の俊足を生かして塁を進めることができるため、チームとしても手堅い攻撃をすることができます。
中学時代に智辯和歌山に進学に決めたとき、
元阪神の中谷仁コーチ(39)の存在も大きかった。「僕自身、プロに行きたいという目標があって(中谷コーチは)ドラフト1位で経験もある方。ここでやりたいなと思いました」。
引用元:https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201807050000160.html
とコメントしていて、プロに対する意識もかなり高いものを持って進学を決めています。
スカウト評価はまだ1年生なので、上がってきてはないようですが、智辯和歌山の高嶋監督は
高嶋監督は「今後もセンターでしょう。まだAクラスの投手は打てないんで、あと2カ月で数多く経験させないと。上級生は(レギュラーから)離れるんじゃないですか」と起爆剤としての成長を期待した。
引用元:http://www.xn--8wv97xz6xo7h.online/chiben-hosokawa
と高い期待をしています。将来性が楽しみな選手です。
家族、彼女について
細川くんのプライベートに関わる情報はありませんでした。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
智弁和歌山最強の1年生の呼び声も高い細川君。
今年の智辯和歌山は世代No1の呼び声も高いスラッガーの
林晃汰君。
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そしてチームをけん引する2年生黒川君。
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などの豪打を誇る打者を揃えてセンバツでも大暴れしたチームです。
ここに細川君が1番に固定されてくると、夏の優勝候補に近づいてくることは間違いないでしょう。
タイプは違いますが、目標となる先輩が身近にいることは細川君にとっても刺激になることは間違いないので、大いに成長することが期待されます。
ぜひ、まずは夏の甲子園で注目してほしいと思います。
最後までお読み頂き有難うございました!