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【中国地区】高校野球2018年夏の甲子園地方予選優勝予想一覧!甲子園出場校は?

みなさんこんにちは、たかパパです。

いよいよ全国高等学校野球選手権地方大会が始まりました。

今年は記念大会となる第100回大会。

その100回大会を記念して、従来の北海道と東京のほか、
愛知、神奈川、大阪、千葉、兵庫、埼玉、福岡を2地区に
分け、合計56代表校で実施されます。

今年のキャッチフレーズは「本気の夏、100回目。」

当記事では、中国地区について触れていきたいと思います。

この地区では、既にプロのスカウトに大注目されている
引地君の倉敷商が面白い存在になりそうです。

まずはその岡山県大会からです!

【全国各地の出場校予想まとめはこちら】
高校野球2018年夏の甲子園 県大会優勝校予想まとめ!

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2018年夏の甲子園 岡山県大会日程・出場校予想

県大会日程:7月13日〜7月29日
※決勝は、7月29日の予定です。

昨年夏の出場校:おかやま山陽

今年春の選抜出場校:おかやま山陽

今年春の地方大会決勝
倉敷商 4 – 2 関西

春の県大会を制した倉敷商、今春の選抜大会に出場したおかやま山陽、昨夏準優勝の創志学園、春の県大会準優勝の関西を中心とした優勝争いになりそうです。中でも倉敷商とおかやま山陽は、順調に勝ち進めば準々決勝で対戦することになりそうで激戦が予想されます。

倉敷商は、最速151キロの直球を持つプロ注目のエース引地君を筆頭に、小引君ら投手陣が充実しています。投手戦に持ち込めれば勝利を呼び込むことでしょう。名物の応援歌の桃太郎サンバを甲子園で轟かせるにはまずは優勝したいところですね。

おかやま山陽は中軸を中心に、打線に破壊力があります。特に井元君は選抜大会でも一発を放つなど長打力に期待されています。

創志学園は走攻守そろった宮崎君を中心に、2年生エース西君が試合をつくり、強力打線が投手陣を援護する試合展開となりそうです。

岡山理大付は堅守で粘り勝ちをすれば希望が持てます。

関西は内野を守る竹井君が攻守でチームを引っ張り、勢いに乗ると怖い存在になりそうです。

本命:倉敷商
対抗:おかやま山陽

代表校:創志学園(2年ぶり2回目)

2018年夏の甲子園 広島県大会日程・出場校予想

県大会日程:7月7日〜7月24日
※決勝は、7月24日の予定です。

昨年夏の出場校:広陵

今年春の選抜出場校:瀬戸内

今年春の地方大会決勝
広島新庄 6 – 5 西条農

広島大会は、強豪校が散らばり、各ブロックで熱戦が期待できる「群雄割拠」の大会となりそうです。

その中でも、春の中国大会で初優勝した広島新庄が軸になる感じがします。連覇を狙う広陵、昨秋の県大会を制した盈進、春の選抜に出た瀬戸内がノーシードから追う形になります。

広島新庄は最速145キロの直球を投げるエース竹辺君と1年生から活躍した桑田君の両右腕がチームを支えます。また、新チーム以降の打率は4割超すなど打撃面にも期待が持てます。

広陵は右腕森悠君と左腕石原君がともに球速140キロを超すストレートで試合をつくります。吉岡君と高田君の二遊間は隙が無く、打線もまずまずと言った感じで広島新庄をおびやかす存在です。

瀬戸内は、昨秋の中国大会1回戦で1試合4本塁打の門叶君がチームを牽引します。

他には春の県大会8強の如水館や、昨秋の県大会を制した盈進、甲子園出場20回を超す広島商、西条農、呉なども有力です。実力が拮抗しているのと冒頭にも書きましたが、トーナメント表の対戦で、有力校が散らばったことからダークホースが登場することも充分に考えられます。

本命:広島新庄
対抗:広陵、盈進、瀬戸内、如水館、広島商、西条農、呉

代表校:広陵(2年連続23回目)

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2018年夏の甲子園 鳥取県大会日程・出場校予想

県大会日程:7月14日〜7月25日
※決勝は、7月25日の予定です。

昨年夏の出場校:米子松蔭

今年春の選抜出場校:出場していません。

今年春の地方大会決勝
八頭 7 – 4 米子北

実力拮抗の県でチャンスがあるチームは多くありそうです。出場校も24校と少なく、波に乗ったチームが頂点まで登ってしまう可能性もあります。

その中でも春季県大会優勝の八頭がもっとも頂点に近いと感じます。持ち味の機動力や小技で他校の追随をかわせるかが鍵となりそうです。

米子北は140キロを超すストレートとカーブを使い分ける楢原君が要となりそうで、打線は同じく楢原君、岡君など長打が多いのが特徴です。

春季大会3位の鳥取商は181センチ、88キロの田中翔君を中心に打力があるチームです。

鳥取城北は部員数約130人の層を生かし3年ぶりの優勝を狙っています。130キロ台後半の直球を安定して投げる投手が4人そろうのも強みです。

昨夏優勝の米子松蔭は投手の辰己君が安定した投球をみせており、他には、米子東、米子工、米子西、鳥取工にもチャンスがありそうです。

本命:八頭
対抗:米子北

出場校:鳥取城北(3年ぶり5回目)

2018年夏の甲子園 島根県大会日程・出場校予想

県大会日程:7月15日〜7月26日
※決勝は、7月26日の予定です。

昨年夏の出場校:開星

今年春の選抜出場校:出場していません。

今年春の地方大会決勝
石見智翠館 5 – 4 立正大淞南

米子北春の県大会を制した石見智翠館と、昨秋の県大会優勝の開星が軸になりそうです。

石見智翠館は140キロを超す直球と安定した制球が武器の靏君を軸に、榊原君、迫広君と投手層が厚いのが特徴。長打力のある上田君、水谷君を中心にたたみかけたいところです。

開星は昨夏の左腕中村君が鍵。才木君、加納君もストレートに力があります。走塁を重視した機動力のある攻撃を、俊足の杉本君と強打の山根君が牽引します。初戦は、春の大会4強の平田と最初から気を緩められない戦いになりそうです。

今春準優勝で堅守と走塁が強みの立正大淞南、昨秋4強で打線に切れ目がなかった益田東も充分に頂点を狙える位置にあります。

また、勢いがある平田も初戦を突破すれば悲願の初優勝も見えてきます。

本命:石見智翠館
対抗:開星、平田

代表校:益田東(18年ぶり4回目)

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2018年夏の甲子園 山口県大会日程・出場校予想

県大会日程:7月13日〜7月26日
※決勝は、7月26日の予定です。

昨年夏の出場校:下関国際

今年春の選抜出場校:下関国際

今年春の地方大会決勝
宇部工 9 – 5 下関国際

昨夏、今春と甲子園に出場した下関国際が軸となり、宇部鴻城や早鞆、宇部工が後を追う形です。

下関国際は川上君、吉村君、鶴田君の長打力に機動力をからめて得点を重ねるのが勝利のパターンです。4番でエースの鶴田君は140キロ台のストレートとキレのよいスライダーで相手を抑え込みます。

宇部鴻城も打撃のチームです。昨年、一昨年と決勝で敗れており、今回の思いも他のチームより強いことでしょう。

早鞆は、本格派のエース畑村君を中心にした守り勝つ野球が特徴です。

徳山は、エース磯村君がスライダーを織り交ぜた投球の組み立てで相手を抑えれればチャンスがありそうです。あとは同じブロックの宇部鴻城をどう攻略するかが鍵です。

打力の宇部工、個人能力が高い高川学園、犠打や足を絡めてしぶとく得点する岩国にも、チャンスがありそうです。

本命:下関国際
対抗:宇部鴻城

代表校:下関国際(2年連続2回目)

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最後に

いかがでしたでしょうか?

この地区では中国地区大会を制した広島新庄(広島)が総合力や勝負強さでは上位でしょうか。いづれにしても、当然ながら県大会で優勝しなければ甲子園には行けません。

球児達の熱い夏を予選からしっかり応援したいですね。

それではあと1か月、期待して結果を待ちましょう。

最後まで読んで頂き有難うございました!

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