皆さんこんにちは、たかパパです。
第99回全国高等学校野球選手権大会の
8月1日に延期されていた宮城県大会の
決勝が終わり、3839校の頂点を決める
49の代表校が決定しました。
↓2017夏の甲子園出場校一覧はこちら↓
初出場校が5校あり、甲子園常連の面々も
顔を揃えています。
2017年夏の甲子園の熱戦は8月7日から
スタートしますが、その反面で好選手を
擁しながらも地区大会で涙を飲んだ
強豪校の数々もありました。
当記事では、残念ながら敗れた強豪校と
注目選手についてフォーカスして
みたいと思います。
早稲田実業 注目選手は?
今年の高校野球界で最も注目を集め、今年の
ドラフトの最大の目玉である清宮幸太郎選手
擁する早稲田実業は西東京大会の決勝戦で
東海大菅生の前に涙を呑みました。
実は早稲田実の反対側のブロックの本命で
ある強豪日大三高(下で供述します)も破って
決勝に来ていますので普通に強いチーム
なんですよね。
清宮君に関してはマスコミがあまりにも
持ちあげすぎていてアンチも居る感じですので
ちょっとかわいそうですよね。
やはり注目選手は清宮幸太郎君でしょうか。
そして、清宮君の後ろで4番を打つ野村君も
プロ大注目の逸材ですね。
この2人を夏の甲子園で見れないのは残念
ではありますが、U-18のWBSCには選出
間違いなしですので、秋に期待したい
ですね!!
清宮君は秋のドラフトでプロ届けを出すのか、
はたまた早稲田大学へと進学するのか注目
ですね。
筆者個人は高校卒業とともにプロ入りして
活躍して欲しいところです。
日大三高 注目選手は?
筆者は西東京大会の本命は日大三高だと
考えていました。
桜井君も春のリベンジに燃えていましたし、
ピッチャー兼任となった金成君は150km/h
を叩きだすなど、順調だったように思いまし
たが、西東京大会の準々決勝で東海大菅生に
5-0の大差で敗れてしまいました。
桜井君が5点も取られるのも意外でしたし、
東海大菅生のエース松本君が良すぎました。
左の好投手桜井君と、粗削りながら原石と
しての魅力に溢れる金成君はドラフトで
指名されること間違いなしでしょう。
履正社高校 注目選手は?
西の大関とも言うべき大阪の履正社高校。
大阪大会の事実上の決勝と言われた準決勝。
春の選抜の決勝戦と同じカードになった
大阪桐蔭との一戦は、大阪桐蔭の試合巧者
ぶりと、個々の能力値の高さが光り、
準決勝敗退となりました。
今年清宮君と並び称された高校屈指の
スラッガーである安田選手も大会を去りました。
大阪予選で大当りしていたので期待して
いたのですが、大阪桐蔭バッテリーも勇気を
もって勝負しに行っていたのが好感を
もてました。
まだ粗削りさはありますが、清宮君よりも
伸びしろを感じるのは筆者だけでしょうか?
エースの竹田君も良かったですね。
今年のドラフトでは下位ながら指名は確実
だと思います。
福岡大大濠 注目選手は?
そして筆者が推していた福岡の強豪
福岡大大濠ですが、伏兵の県立校東筑の前に
決勝戦で涙を呑みました。
エースの三浦君は春の選抜で悔しい思いを
したので甲子園でリベンジさせてあげた
かったところですね・・・。
高校No1キャッチャーの呼び声高い古賀君も
甲子園で躍動する姿を見たかったですね。
2人とも秋のドラフトで中~下位指名は間違い
ないでしょうね。
九州学院高 注目選手は?
地味に熊本って激戦区ですよね。
筆者注目の村上君を要する九州学院も
熊本大会決勝で西の横綱秀岳館の前に
涙を呑みました。
春の時よりも成長が見られたので甲子園で
見たかった選手ですね。
U-18の代表一次候補に選出されているので、
秋のU-18WBSCで戦う姿が見られると
良いですね!
まとめ
残念ながら夏の甲子園出場は逃しましたが、
プロ注目の選手たちをピックアップして
みました。
恐らくは9月に開催されるU-18のWBSCの
メンバーにこちらの選手たちの大半は
甲子園出場組とともに選出されるでしょう。
清宮君の108号とあわせて活躍を期待
したいところですね!
最後まで記事を読んで頂きまして有難う
ございました!!