三本松 2017夏の甲子園野球部メンバー、監督や注目選手は？【香川代表】

みなさんこんにちは、たかパパです。

2017年夏の甲子園も2回戦に入りました。

昨日もハードな打撃戦続きで見応えが

ある試合ばかりでしたね！

さて、本日登場の第2ブロックは

三本松(香川)
下関国際(山口)
明桜(秋田)
二松学舎大付属(東東京)

の4校となっています。

個人的には二松学舎大付属が抜けるかなと

思っていますが、早稲田実業を練習試合で

完封した最速144キロ左腕エース佐藤君を

擁する香川の三本松も注目です！

そんな三本松高校についてまとめました。

それではどうぞ！！

↓3回戦で激突の二松学舎大付属はこちら↓

二松学舎大付野球部 2018夏の甲子園メンバー、監督や注目選手は？

みなさんこんにちは、たかパパです。いよいよ8月5日から夏の甲子園が開幕しますね！全国各地でも代表の切符を掴むための激戦が...

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2017夏の甲子園三本松野球部登録メンバー
三本松　注目選手は
三本松　出場校概要
三本松を指揮する日下広太監督とは？
マネージャーの川田さんにも注目！
三本松高校の関連記事はこちら
まとめ

2017夏の甲子園三本松野球部登録メンバー

夏は4年ぶり3度目の出場。

香川県予選5試合で63安打36得点と打線には

爆発力がありますね。

県予選打率5割以上のキャプテンの渡辺君、

下地君、黒田君の3人の5割超えトリオは

強力ですね。

エース佐藤君は最速144キロの直球を誇り、

投手陣の控え層も厚みがあります。

背番号	選手名	学年	身長/体重	投打	打率（※）
1	佐藤圭悟	3年	174/66	右左	.056
2	渡辺裕貴☆	3年	168/70	右右	.526
3	盛田海心	3年	182/67	右左	.400
4	多田祐汰	3年	170/62	右右	.333
5	下地海誠	2年	180/75	右右	.533
6	黒田一成	3年	173/66	右右	.500
7	大久保祥吾	2年	176/68	右右	.429
8	浦上統也	3年	174/70	右右	.385
9	川崎愛弥	3年	180/81	右左	.381
10	高橋幸佑	3年	179/83	右右	1.000
11	安芸良	3年	175/70	右右	.000
12	香西健太	2年	168/65	左左	–
13	市原文太	2年	169/68	右右	–
14	坂東亮哉	3年	172/78	右右	–
15	森本塁	3年	178/66	右右	–
16	山花悠陽	2年	180/70	右右	–
17	児島大也	2年	166/77	右左	–
18	吉野弘人	3年	174/72	右右	–

※は県大会成績。☆は主将。

チームの県内出身者の割合ですが、

メンバー全てが香川県出身者となって

いるようですね。

三本松　注目選手は

三本松の注目選手をピックアップして

みました。

出展元：https://www.hb-nippon.com/player/9513

まずは背番号1のエース佐藤圭悟君。

最速144キロのストレートを軸に変化球は

カーブ、2種のスライダー、カットボール、

スプリット、チェンジアップ、ツーシーム

と多彩な球種を持ちます。

3年春の県大会3回戦高松一戦で17奪三振。

さらに2017年6月に早稲田実業と行われた

練習試合では被安打5で見事完封勝利。

練習試合とはいえ強力打線の早稲田実を

完封とは素晴らしいですね。

プロ注目の右腕です。

2017夏の予選の成績ですが

5試合、投球回37、被安打39、奪三振14、
四死球8、失点13で防3.16。
被安打率は9.49、奪三振率が3.41、
四死球率が1.95です。

出展元：https://www.asahi.com/koshien/articles/photo/AS20170504001546.html

そして佐藤君の女房役で背番号2の

キャプテン渡辺裕貴君。

6番を打っていて、県大会での打率は

.526となっています。

リードは勿論ですが、強打にも期待が

掛かりますね！

出展元：https://www.youtube.com/watch?v=qZGiLqIjuqQ

そして背番号3のファースト盛田海心君。

4番を打ち、県大会の打率は4割。

打率5割越えの背番号5の下地君、

背番号6の黒田君にも注目ですね！

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三本松　出場校概要

三本松高校は春に希望枠で1回、

夏に3回の甲子園出場経験があります。

最高成績は84・93年夏の2回戦です。

今大会で2回戦の壁を破れるか注目です。

監督　日下広太
部員数　52名
責任教師　小林明弘
所在地　香川県東かがわ市三本松1500の1
ウェブサイト　【三本松高校HP】

夏の甲子園出場回数　24年ぶり3回目

甲子園の最高成績
夏：2回戦（1984年、1993年）
春：1回戦（2005年）

夏の香川県大会の成績
決勝：7-1 丸亀城西
準決勝：6-5 大手前高松
準々決勝：7-6 高松商
3回戦：12-0 善通寺一
2回戦：4-1 坂出商

他強豪競技　弓道部、フェンシング部

主なOB
川畑勇一（元ヤクルト）
吉井憲治（日本文理大野球部コーチ）
南原繁（元東京大学総長）
高見広春（作家）
浜口喜博（競泳選手）

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三本松を指揮する日下広太監督とは？

出展元：https://news.goo.ne.jp/article/dailyshicolumn/entertainment/dailyshicolumn-20170731078

三本松を率いるのが29歳の日下広太監督。

三本松高校出身で、野球部のキャプテンでした。

その後順天堂大学に進学し野球部のキャプテンを

務め強肩強打の捕手として3年春と4年秋に最高

殊勲選手賞を受賞しました。

その後は北信越の独立リーグ（現：ルートインBC

リーグ）に進み、石川ミリオンスターズを経て

新潟アルビレックスBCへ。

その後地元の香川へ戻り、中学校の教員を経て

母校三本松高校監督に2015年8月に就任。

三本松では練習前に校歌を歌うことが通例で、

チームが大切にしているのは「準備」

とのことですよ。

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マネージャーの川田さんにも注目！

先日放送された「鶴瓶の家族に乾杯」で東かがわ市

が取材された際にマネージャーの川田那菜さんの

お父さんが出演されていましたね。

出展元：https://www.asahi.com/area/kagawa/articles/MTW20170818380010001.html

最高の舞台、ふさわしく　マネジャー・川田那菜さん（３年）

東海大菅生に敗れ、選手たちとグラウンドを引き揚げる三本松の川田那菜マネジャー＝阪神甲子園球場で、藤井達也撮影
三本松ベンチには、女子マネジャーの川田那菜（なな）さん（３年）、藤井達也撮影＝が記録員として入った。１年生の時から今春まで一人で裏方を務めてきた。昨秋の誕生日、部員にプレゼントされたのは特製のユニホーム。名前にちなんだ背番号「７７」は、この日も大きな声援を送った。

中学時代は吹奏楽部員。野球のルールも知らなかったが、「何かをやるなら全力でやりたい」とマネジャーになることを決めた。

仕事量は想像以上だった。１日におにぎり７０個を握り、飲み物を用意。記録の整理や選手の体調管理もアドバイスする。選手がその日の目標を書き込むホワイトボードも考えた。

甲子園常連校との練習試合では、相手マネジャーの動きを見た。「交換したメンバー表に『遠いところまでわざわざありがとうございます』とのメッセージが書いてあった。強いチームはマネジャーも違う、と思った」

２４年ぶりの出場を決めたチームにふさわしい仕事をしているか。そんな不安も感じてきたが、甲子園入り後、練習グラウンドを借りた相手の野球部員がつぶやいた。「甲子園に出るチームのマネジャーはしっかりしている」。それを聞いて、うれしかった。

この日、三本松は序盤からリードされる苦しい展開。それでも選手は笑顔を絶やさずにプレーした。野球部には今、川田さんが勧誘して入部した１年生女子マネジャーが４人いる。川田さんの“夏”もこの日で終わったが、後輩たちに向けて言葉を贈った。「甲子園は最高の舞台。ベスト８にふさわしいマネジャーになり、また戻ってきてほしい」
出展元：https://mainichi.jp/koshien/articles/20170821/ddl/k37/050/268000c