皆さんこんにちは、たかパパです。
5月も早くも中盤を迎えますが皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
新天地で生活を始めた方も、そろそろ慣れたころではないでしょうか?
プロ野球も大いに盛り上がっています!!
パリーグでは、楽天が2位のソフトバンクと2.5ゲーム差をつけて
首位に立っていたり、セリーグでは、昨シーズン25年ぶりのリーグ優勝を果たした
カープは、投手陣が苦しみ2位になっていたりと、1試合1試合が楽しみな展開と
なっていますね。
少し話変って、みなさんは3/19~4/1まで行われた第89回センバツ甲子園は
ご覧になりましたか?
将来が楽しみな選手がたくさん出ていて素晴らしい大会でした。
そこで、将来有望な選手を一部紹介していきます!!
紹介するのは、センバツ出場校NO.1とも呼び声が高い、強肩・強打・好リードの
三拍子そろったキャッチャー古賀悠斗(こがゆうと)選手です。
そんな古賀選手の、プロ野球志願届を提出した場合どこが指名するのか?
などを予想していきたいと思います。
古賀悠斗選手の簡単なプロフィールを紹介!!
出典:https://www.daily.co.jp/baseball/2017/03/14/0009998649.shtml?ph=2
名前 古賀 悠斗(こが ゆうと)
身長・体重 174cm・70kg
出身地 福岡県筑紫野市
投球・打席 右投・右打
古賀選手は小学校2年生から地元のクラブチームで野球を始めます。
福岡大大濠高校へ進学すると、1年生の春からベンチ入りを果たし、
1年生の夏の福岡大会全4試合でサードを務め、秋の新チームでショートの
レギュラーとしてプレーします。
2年生の春には県大会優勝、そして25年ぶりに九州大会優勝を果たしました。
九州大会全試合に3番打者として出場し、12打数で4安打3長打、本0点4の
活躍を見せ、秋からは強肩を買われてキャッチャーとしてプレーします。
通算本塁打は46本で、振り切るスイングで広角に打てる右打者です。
二塁送球タイム1.9秒台から2.0秒前後で、イニング間で1.8秒台を計測する
強肩を発揮し、選抜高等学校野球大会での8強入りに大きく貢献しました。
古賀選手はどう評価されてる?
古賀選手の評価について、ネット上で調べてみると専門家筋は・・・
「動きが非常に良くて、1つ1つの送球が非常に正確です。プロでも十分通用しますね」
「私が生で見た日、古賀選手はイニング間の二塁送球でこの日、最速約1.90秒を
計測していました。プロの世界は”2秒を切れば上位”と言われるので、超高校級の強肩と
言っても過言ではないと言えます。」
「強肩・強打で、もともとショートを守っていたフットワークの良さとプロのスカウトが好むようなスキルが備わっていますね。キャッチャー経験がまだ少々浅いので、キャッチング面では課題はありますが、かなり伸びしろがあると思いますね」
「古賀君は、軽快な足さばきが光るショートストップで、捕球してから送球するまでの
動きがまったく無駄がなく、安定したスローイングも光り、一目で上手いと感じさせる
選手ですね。スムーズにバットが出る選手で、広角に打ち返すバットコントロールの
良さも非常に高いですね。今後も注目を浴びそうな選手ですね。」
などなど、なかなかの高評価ですね。
各球団の1位指名の可能性
まずはパリーグの6球団について考察してみます。
北海道日本ハムファイターズ
現在の正捕手は大野選手が務めています。大嶋選手や清水選手などの
将来有望なキャッチャーがいますし、内野手としてであれば、中田選手など
長距離打者はいますので、1位指名の可能性は低いと思います。
福岡ソフトバンクホークス
現在の正捕手は高谷選手が務めています。高谷選手と鶴岡選手のような
実績十分なキャッチャーや山下選手や甲斐選手などの若手で、ある程度1軍での
プレーを経験している選手もいるので、キャッチャーとしての1位指名の可能性は
低いと思いますし、12球団厚い選手層を誇っているホークスは、内野手も
有望な選手がいます。おそらく1位指名の可能性は低いと思います。
千葉ロッテマリーンズ
現在の正捕手は田村選手が務めています。田村選手はまだ22歳と若いですが、
打てるキャッチャーがいません。それに(外国人を抜いた場合)ロッテには、
あまりホームランを打てるバッターがいません。
なので1位指名の可能性は高いと思います。
埼玉西武ライオンズ
現在の正捕手は炭谷選手が務めています。炭谷選手はまだ29歳と若いですし、
打てるキャッチャーであれば森選手もいます。また内野手としての指名も、
中村剛也選手や浅村栄斗選手など信頼できるバッターはいます。
おそらく1位指名の可能性は低いと思います。
東北楽天ゴールデンイーグルス
現在の正捕手は嶋選手が務めています。嶋選手は32歳とまだまだ現役で出来ますし、
足立選手や小関選手もいますが、”打てるキャッチャー”というのがいません。
楽天は1位指名の可能性があると思います。
オリックス・バファローズ
固定されたキャッチャーはいませんが、伊藤選手や若月選手など、信頼できる
キャッチャーがいますが共にバッティングはあまり良くはありません。
オリックスの選手には長距離の打てるバッターは吉田選手などがいますが、
全体的に見れば多くはありません。1位指名の可能性は高いと思います。
そして、セリーグの6球団についても考察してみます。
広島東洋カープ
正捕手は石原選手が務めています。石原選手は39歳とあまり若くないですが、
将来の正捕手!!と期待されている坂倉選手がいますので、キャッチャーとしての
指名はおそらく低いと思います。内野手としての指名も鈴木誠也選手が絶賛した
西川選手などがいますし、1位指名の可能性は低いと思います。
読売ジャイアンツ
正捕手は小林選手が務めています。小林選手は侍JAPANのキャッチャーも務めたほど
実力がありますが打撃面はあまり期待出来ません。打てるキャッチャーは巨人としては
ほしいと思いますので、1位指名の可能性はやや高いと思います。
横浜DeNAベイスターズ
現在の正捕手は戸柱選手が務めています。さらに戸柱選手や高城選手などキャッチャー
としての評価が高い選手がいますが、打撃面ではあまり期待できません。
ですので1位指名の可能性は高いと思います。
阪神タイガース
現在タイガースは、梅野選手や坂本選手、現在はファーストとしてプレーしていますが
原口選手もキャッチャーとしてのプレーを希望していたりと、正捕手争いをしている
真っ最中です。阪神は1位指名の可能性は低いと思います。
東京ヤクルトスワローズ
ヤクルトも現在は中村選手がいますが、西田選手など正捕手の座を十分狙える選手がいます。しかし、打者としても畠山選手や川端選手など、12球団のなかで一番厚い打線といっても
過言ではないほどの重量打線です。ですので1位指名の可能性は低いと思います。
中日ドラゴンズ
中日はとにかく今はいいバッターなどいい選手が喉から手が出るほど欲しいと思いますので、1位指名の可能性は高いのではないでしょうか?
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最後に
いかがでしたでしょうか?
古賀選手はドラフト会議に参加されるのでしょうか?
このところ即戦力の大学生を一位指名する傾向が強いですが、高校生のドラ1って
夢が広がりますよね。古賀選手もプロ入りして光を放ってもらいたいものですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました!!