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2019前橋育英高校野球部メンバー!注目選手や荒井直樹監督の実績や手腕についても

みなさんこんにちは、たかパパです。

いよいよ筆者が大好きな夏の高校野球の季節がやってきました。
昨年秋の新チーム始動から秋季大会、春季大会を経ていよいよ令和初の夏の甲子園の切符を賭けた戦いがクライマックスを迎えています。

今回ご紹介するのは群馬県を勝ち抜き見事に4年連続5回目の出場を決めた前橋育英高校です。

前橋育英と言えば2013年夏に現西武ライオンズ高橋光成投手を擁して初出場初優勝を果たしたのが印象的ですよね。激戦区群馬で4期連続出場は素晴らしいのひとことです。

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2019年前橋育英高校野球部メンバーと出身中学その他

以下、第101回夏の甲子園登録メンバーです。

背番号 選手名 学年 身長/体重 投打 打率(※)
1 梶塚 彪雅 3年 177/76 右右 .318
2 須永 武志 2年 179/75 右右 .263
3 森脇 真聡 3年 179/84 右左 .455
4 剣持 京右 3年 180/83 右左 .318
5 山田 祥 3年 174/73 右左 .375
6 中村 太陽 3年 175/67 右右 .200
7 四十山 捷斗 3年 167/61 右左 .429
8 川原 大和 3年 178/68 右右 .467
9 ○丸山 大河 3年 169/64 右左 .368
10 阿部 優太 3年 178/71 右右
11 武藤 翔也 2年 175/65 左左
12 大竹 一成 3年 171/65 右右
13 岡部 潤平 3年 175/78 右左
14 菊池 蓮 3年 168/58 右左
15 牛込 太一朗 3年 183/82 右右 .000
16 高橋 幸佑 3年 176/75 右右
17 市川 貴大 3年 167/67 左左
18 篠崎 聖斗 3年 174/69 右右

○は主将、メンバーは一部変更する場合があります。(※)地方大会での打率です。

以下、2019年夏の群馬県県大会登録メンバーです。
※甲子園メンバー確定いたしましたら追記いたしますね。

例年前橋育英は県外選手は取らずに地元選手のみで構成されています。
ただ、砂川君と森脇君は所属ボーイズを見る限りお隣の埼玉からの選手ですね。
基本的に硬式野球部の寮はありますので、地元選手で占められるのは荒井監督の方針なのでしょうね。

2019前橋育英野球部 注目選手は?

前橋育英は攻撃面は主将の丸山大河君(センター)、剣持京右君(セカンド)、須永武志君(キャッチャー)、吉澤彰斗君(サード)らが切れ目のない打線を形成し、下位打線にも長打力があるなど、どこからでも得点を挙げることができます。

エースの梶塚彪雅君は巧みな投球術が持ち味。直球とスライダーを軸に安定感のある投球を続けています。
控えの川島諒亮君、阿部優太君も力を伸ばし、投手陣は充実しています。

守備走塁面もしっかりと鍛えられており、4年連続の甲子園出場への視界は良好と言えるでしょう。

前橋育英を率いる荒井直樹監督の実績や手腕とは


出展元:https://mainichi.jp/koshien/articles/20170221/ddl/k10/050/367000c

前橋育英を率いる荒井直樹監督は1964年8月16日生まれの54歳です。

日大藤沢高校と社会人いすゞ自動車ではピッチャーとして活躍し、日大藤沢高校3年生のときには2度のノーヒットノーランを達成しています。
社会時代は3年目まではピッチャーでしたが、4年目からは野手に転校しています。

引退後は、1996年に母校の日大藤沢高校の監督に就任。1999年から前橋育英高校のコーチになり、2001年に監督に就任しています。

荒井監督就任後10年掛けて2011年春に甲子園に初出場。
以後春の選抜は2回、夏の選手権は5回の出場で、初出場の2013年には見事優勝を果たしています。現西武ライオンズの高橋光成投手がエースだった年ですね。

近年の群馬県は前橋育英と健大高崎が2強状態ですが、同じく私学の強豪桐生第一や公立の強豪高崎商業などがひしめく中での4期連続の夏の甲子園出場は素晴らしいのひとことですね。

荒井監督の座右の銘は「凡事徹底」。
野球だけではなく生活面でもごく当たり前のことを当たり前に行うことを重視します。

前橋育英のメンバー全員が県内出身ですが、これは県内限定でスカウティングをしている
結果です。スカウトする際に重視するのは野球のうまさよりも性格。和を重んじ、下手な選手にも平等に指導を行います。
相手を思いやれる、将来一緒に仕事をしたいと思われる人に育てるという荒井監督の育成
理念が随所に反映されています。子ども達の将来を考えて、育成を行っているところが非常に好感が持てますね。

前橋育英 出場校概要

甲子園の出場経験は今回含めて春2回、夏5回で2013年夏の甲子園では初出場初優勝を果たしています。

監督 荒井直樹
部員数 69名
責任教師 清水陽介
所在地 群馬県前橋市朝日が丘町13
ウェブサイト 【前橋育英HP】

甲子園出場回数 4年連続5回目

甲子園の最高成績
夏:4回(最高成績:優勝/2013年)
春:2回(最高成績:2回戦/2017年)

他強豪競技 サッカー部、柔道部、陸上部、バスケットボール部、スキー部、ゴルフ部

主な卒業生
高橋光成(西武 投手)
細貝萌(サッカー・柏/日本代表)
山口素弘(元サッカー/日本代表)
松田直樹 (元サッカー/日本代表)

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まとめ

いかがでしたでしょうか。
安定した戦いぶりで見事群馬県を制して4年連続5回目の出場を決めた前橋育英。

すっかり甲子園の常連校となった感がありますが、今大会どこまで勝ち進めるか注目ですね。
果たして2013年の旋風再びとなるか期待しましょう。

最後まで読んで頂きましてありがとうございました。

次ページは2018年夏の前橋育英メンバーとなります。
宜しければどうぞ!

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