どうもこんにちはたかパパです。
今回はソフトバンクの期待の若手、
古谷優人投手についてお話したいと思います。
古谷投手は去年に最終戦に初の1軍昇格がありましたが
登板機会はなくペナントレースを終わってしまいました。
しかし、チームはポストシーズンに入り
紅白戦を行うことになってそこで
好投し、アピールしました。
今年はさらなる飛躍があるか、1軍定着はあるか気になるところ。
そんな古谷投手の経歴や2軍成績、年俸、家族について。
抱えていた病気についてもお話したいと思っています。
では、これから考察に入りたいと思います！
古谷優人投手の経歴・プロフィール
生年月日 1999年2月19日
出身 北海道中川郡
出身校 江陵高等学校
身長・体重 175cm/74kg
投打 左投／左打
2016年ソフトバンクドラフト2位
札内南小学校3年生に野球を始めます。
札内中学校では軟式野球部に入部しています。
江陵高校に進学すると1年春から主戦投手として登板し、
1年春の十勝支部予選初戦に帯広大谷高校と対戦して
完封するという完璧な投球を見せました。
2年夏には、帯広農業高校との1回戦で延長15回と
再試合延長12回の2試合計27回380球完投でチームの勝利に貢献。
タフネスな投球で勝利をもぎ取りました。
3年夏には北北海道大会を準々決勝まで進み、
釧路工業高校との戦いでは8者連続を含む大会新記録の
20奪三振を記録するなどチームを初のベスト4に導く
活躍を見せました。
甲子園出場は一度もありません。
ソフトバンクにポテンシャルを認められ
高卒ながら2016年のドラフト2位でプロに。
1年目のシーズンは、三軍からのスタートとなり、
4月2日に行われた高知ファイティングドッグス戦にプロ野球選手として
初の登板を迎えます。
3軍戦に15試合の登板で70イニングを投げ、
6勝2敗、防御率1.67の好成績をおさめています。
6月17日に行われと巨人とのファーム交流戦で
2軍戦に初登板。
1回、無失点、被安打1、奪三振2
好投を披露してストレートは150kmをマーク。
2軍戦では、
11試合、1勝2敗、防御率4.09
1軍最終戦、10月8日、
1軍初昇格となりましたが登板機会はありませんでした。
チームがポストシーズンに入り、
紅白戦で登板してアピールしました。
1軍登板は今年にかけて増えていきそうな
プチブレイクの予感を感じさせる楽しみな投手です。
しかし、11月21日「胸郭出口症候群」と診断され、
手術は行わずに保存療法を行い、
11月はノースロー調整で完治を目指しています。
胸郭出口症候群 きょうかくでぐちしょうこうぐん
胸郭の出口の狭い部分で神経や血管が圧迫されるために起る一連の症候群をいう。腕神経叢部における神経や血管の圧迫がおもな原因で，前斜角筋症候群，頸肋症候群，肋鎖症候群，過外転症候群などに分けられる。それぞれ，斜角筋の異常緊張，頸肋からの索状線維，第1肋骨および鎖骨の間隙の狭小，上肢の持続的な挙上などによって，肩から手にかけての痛みやしびれ感，冷感，脱力感，橈骨動脈の拍動 (脈拍) 減弱などの症状を訴える。若い女性に多い。
出展元：https://kotobank.jp/dictionary/britannica/
薬での治療を決め、3ヶ月はかかる見込みとなっています。
手術という選択肢もあったそうですが
完治するとは限らないということで投薬による治療を選んだそうです。
症状として指先に血が通っていないなど
あるので足元を冷やさないように長ズボンなど
着込んで対応しています。
病気に苦しんでいますが
立ち向かって、プロで活躍できるように懸命に治療しています。
ぜひ、元気な姿をマウンドで見せて欲しいですね。
古谷投手の2軍成績や年俸
古谷投手の年俸ですが
700万となっています。
病気を治して1軍で活躍できるように頑張ってほしいですね。
続いて成績ですが
2軍成績は11試合、1勝2敗、防御率4.09です。
まだまだこれからといったところですが
ポテンシャルは高く伸び代は高いのでとても楽しみな投手です。
古谷投手の家族について
お父さんはばんえい競馬の騎手でした。
そして元千葉ロッテマリーンズの選手だった
古谷拓哉さんは親戚にあたり、はとこおじです。
スポーツ家系の血筋を引いてプロの門戸を開いた古谷投手。
そして古谷投手にはプロ選手の兄がおり
十勝フェアスカイというサッカーチームに所属しています。
将真さんという方で、兄弟揃って
運動能力がかなり高いですね。
そして下には妹のみりあちゃんがいます。9歳です。
みりあちゃんは実は障害を抱えており先天性サイトメガロウイルス感染症というもの。
お母さんのお腹の中にいた時に感染症に侵されてしまうと精神発達や運動発達に障害が残って
しまうことがあるそうで
みりあちゃんの脳は片側には空洞があり、他の子達より知能に遅れがありました。
当時、歩けない、立てない、喋れないだろうと
言われていたそうですが
3歳半くらいの頃から立って歩けるようになり、
インタビューにも答えてくれるようになりました。
兄の優人選手の影響が大きいようで
小学校3年生の時に野球を始め、
試合に出ると、家族で応援に行くことに。
みりあちゃんは試合中に声を出して応援していたそうで
今まで喋れなかったみりあちゃんが
兄を応援し、少しずつ喋れるようになったんです。
妹の存在は優人選手にとっても大きな力になっていて
ドラフト会議でも家族揃って並んでおり
真ん中にみりあちゃんが並んで優人選手と手を繋いでいました。
家族の絆の深さを感じます。
プロでも活躍して家族に勇姿を見せてあげて欲しいですね。
病気などありますが
回復に向かっていますし、1軍で活躍する日も遠くはないかもしれません。
是非とも頑張って欲しいですね。
古谷投手に彼女はいる？
調べてみたところ、そういった情報はありませんでした。
古谷投手はそれどころでないというのが現状ですし
まずは1軍定着目指して頑張ってもらいたいところ。
落ち着いたらそういう話も増えるかもしれませんね。
イケメンですので女性ファンは非常に多い模様。
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まとめ
今回は古谷投手についてのお話でした。
病気を抱えながら懸命にマウンドに立てるように努力しています。
遅れを取り戻して活躍できるよう頑張ってもらいたいですね。
では、今回は以上で終わりたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！