皆さんこんにちは、たかパパです。
今回は高校野球から近江高校の正捕手
有馬諒(ありま・りょう)君をご紹介します。
近江高校は滋賀県の地方予選大会を
制し2年ぶりの13度目の夏の甲子園への
切符を手にしました。
昨年秋の新チームから正捕手の座をつかみ、
今年春の選抜でも正捕手として活躍した
有馬君でしたが、夏の甲子園の初戦は
優勝候補の一角智弁和歌山。
しかしながら下馬評を覆して智弁和歌山を
見事撃破し、2回戦では有馬君が劇的な
サヨナラタイリーヒットを打っています。
近江高校を率いる名将多賀章仁監督も
「指導してきた中では群を抜く」
「こんなキャッチャーに出会うのは最初で最後」
と絶大な信頼を寄せています。
では有馬君はどんな球歴なのでしょうか?
早速ご紹介していきます。
有馬諒君のプロフィールや球歴
出展元:https://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/201803280000648.html
出身地 :奈良県奈良市
出身中学 :奈良市立平城中
身長・体重:181cm・77kg
投打 :右投げ右打ち
有馬君は、西大寺北小時代から軟式野球を
始め、平城中時代にはヤング奈良ウイングに
所属し硬式野球を始めました。
近江高校に進学後は1年夏からベンチ入りし、
その秋の新チームで正捕手となりました。
2年生になって今年の春の選抜では、松山聖陵
(愛媛)戦で、3安打2打点の活躍。
選手としての特徴はインサイドワークが非常に
よく強肩です。
その強肩を計る物差しとして2塁送球スピードが
ありますが、プロ並の1.9秒をコンスタントに
出しています。
その肩の強さを存分にアピールしたのが初戦の
智弁和歌山(和歌山)戦です。
2度の盗塁阻止に牽制刺殺を見せてくれました。
智弁和歌山戦の影の殊勲者ですね。
ネット上では誰が名づけたか「琵琶湖バズーカ」
とも称されています。
また、2年生とは思えない冷静なリードは
監督からも信頼されています。
2年生で監督から信頼されると言うのは
相当な能力の持ち主ということです。
ましてやリード面を評価されているという
ことは、本人の相当な努力があってのことです。
前述しましたが、選手時代はキャッチャー
だった多賀監督も
「指導してきた中では群を抜く」
「こんなキャッチャーに出会うのは最初で最後」
と激賞しています。
スカウト評価は?
気になるスカウト評価ですが、今のところ
目立った評価は表立ってありません。
しかしまだ2年生ですし、ドラフトの対象と
なる来年には年代を代表する捕手になって
いると思いますので、その時の評価が非常に
楽しみですね。
課題となっている打撃面も経験を積むに
従って良くなってきています。
守備面は監督からも信頼されていますので、
その長所を伸ばしつつ、打撃面もアピール
できれば来年はドラフト上位候補となって
いるはずです。
この夏の甲子園はもちろん、今後の活躍にも
期待しましょう。
家族は?
ご家族の情報はまだインターネットには
出回っていないみたいですね。
ご家族はおそらく奈良県に住んでいる
のではないでしょうか。
野球留学で遠くの県に行って不安な気持ちで
いる親御さんも多くいると思いますが、
滋賀県と奈良県は比較的近い位置にありますので、
ちょっと安心ですよね。
親御さんとしても今回の甲子園での活躍も
本当に嬉しいことでしょうね。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
有馬君の肩の強さは2年生には思えないですね。
また3年生の先輩投手にマウンドに駆け寄って
話すシーンは同級生にしか見えないですね。
堂々とチームを支えている捕手はチームとしても
頼もしいですね。
今後の甲子園での活躍に期待しましょう。
最後まで読んで頂き有難うございました。