どうもこんばんは、たかパパです。
クライマックスシリーズも近づき、
いよいよ大詰めを迎えたプロ野球。
話し変わって、今季オフ時点でFA権を
保持している大型選手をピックアップ
したいと思います。
今年の記事でよく名前が挙がっているのは
日本ハムの中田翔選手ですね。
金本阪神に入りたがっているなど
噂が絶えず流れていますが
他にも大物選手がFA権を取得しており
去年のようにFA戦線が活発になるかもしれません。
では、話を始めたいと思います。
目次
埼玉西武ライオンズ
牧田和久投手
出展元:http://number.bunshun.jp/articles/-/825629
西武で主に中継ぎをしている投手で
日本球界でもかなり少数派のアンダースローの
投手です。今年のWBCでは抑えも任され
大いに貢献してくれました。
国際大会での活躍もあって牧田投手は海外でもかなり評価が
高く、もしかするとメジャーに行く可能性もあるかもしれません。
と言っても年齢は33歳なので
メジャー行きは確実ではありませんが
サブマリン投球をメジャーでも見てみたい方は多いのではないでしょうか。
海外の可能性以外にもFA行使となれば
他球団は確実に動くと思われます。
中継ぎはいくらいても足りないことはないと言われて
いますし、牧田投手の場合、中継ぎのみならず先発もできるので
とても使い勝手の良い投手ですから
どの球団も喉から手が出るほど欲しているのでは
ないでしょうか。
とくに巨人はマシソン投手がメジャー復帰もあるため
中継ぎの柱が欠けるのでFAを行使すれば
動く可能性は大ですね。
秋山翔吾選手
出展元:https://www.sankei.com/sports/news/150913/spo1509130018-n1.html
続いて秋山選手。
今年、パリーグの首位打者に輝きましたね。
本人は.320で首位打者を獲ったことに満足いっておらず
もっと高いレベルでタイトルを獲得したいと意欲を示すなど
ヒットを打つことに関してはこだわりが強い選手。
FAを獲得している秋山選手ですが
球団はそれを見越して去年に3年契約を結んでいます。
なのでFA権を行使することはできませんが
行使できれば国内は争奪戦必至でしょうし
もしかするとメジャーも視野に入れているかもしれませんね。
オリックスバファローズ
T-岡田選手
出展元:https://www.sankei.com/west/news/160503/wst1605030047-n1.html
続いてオリックス。
和製大砲のT-岡田選手が大物FA選手として
挙げられます。
今年は打線がとても豊富なため
開幕から下位を打っていましたが
バッティングは好調。
さらに今年はホームラン王争いにも参加するなど
長打力が光ったシーズン。
しかし、球団はFAを見越して去年に3年契約を結んでいます。
これまた動きがないのが残念なところですね。
北海道日本ハムファイターズ
増井浩俊投手
出展元:http://www.ad-vank.com/2017/01/10/post-7620/
次は日本ハムです。
抑えの増井投手です。
今年は不調で抑えを剥奪されるも去年は抑えと先発で
共にチームに貢献し、日本一に貢献した投手。
細身ながらストレート150km台を放り、キレのあるフォークで
かなり奪三振率の高い投手。
流出となれば日本ハムは大打撃でしょう。
年齢は33歳ですがあと数年は計算できる投手
なので獲得に動く球団はあると思います。
中田翔選手
出展元:http://number.bunshun.jp/articles/-/821196
今年は中田選手が阪神入りを確実視されていて
かなり記事で取り上げられていました。
和製大砲で毎年コンスタントに20本塁打打ったり
3年連続の100打点など
かなり華々しい成績を残していますが
今年はかなり調子を落とし、残留は濃厚。
本人はFA権行使をほのめかしていますが
獲得に動く球団はいるのでしょうか。
千葉ロッテマリーンズ
涌井秀章投手
出展元:http://column.sp.baseball.findfriends.jp/?pid=column_detail&id=015-20151109-04
ロッテのエース涌井投手。
今年はFA権を行使してメジャー移籍もあるか!?
という記事を見かけましたが本人はそれなりにメジャー志向が
あるようで、仮にお呼びがかからなくとも宣言残留が最近
認められたので
残留するか可能性もあり
他球団の意見を聞きたいと思うのであれば
FA宣言は十分あり得ると思います。
阪神タイガース
大和選手
出展元:http://ochamehack.com/yamato-nokotte
守備なら捕手以外ならどこでも守れる
ユーティリティプレイヤー。
今年はスイッチにも挑戦し、その影響で
右打席はかなり調子が良く、
試合数は少ないながら打率260ほど残しており
試合数を求めてFA宣言はあり得ます。
年俸はCランクですが
今年年俸が上がるようでしたら補償が必要となりますが
宣言すればどこの球団も欲しいでしょうが
2塁が手薄な巨人か横浜なら試合数を得られ、
スタメンで多く起用されるかもしれませんね。
その他FA取得者一覧
<海外FA権>
大野奨太(日本ハム)
根元俊一(ロッテ)
小窪哲也(広島)
松岡健一(ヤクルト)
大松尚逸(ヤクルト)
<国内FA権>
川島慶三(ソフトバンク)
明石健志(ソフトバンク)
牧田和久(西武)
秋山翔吾(西武)
T-岡田(オリックス)
増井浩俊(日本ハム)
中田翔(日本ハム)
唐川侑己(ロッテ)
スタンリッジ(ロッテ)
岡田幸文(ロッテ)
大和(阪神)
新井良太(阪神)〈引退〉
俊介(阪神)
G.後藤武敏(DeNA)
谷元圭介(中日)
<FA再取得>
鶴岡慎也(ソフトバンク)
涌井秀章(ロッテ)
まとめ
今回は大物FA選手の紹介でした。
去年に続き、かなり良い選手の名前が挙がっていますね。
今年もFA戦線となるのか。
とても楽しみですね。
では、以上でお話を終わりたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!