みなさんこんにちはたかパパです。
近年の西武ライオンズは、勝ちを計算できるピッチャー不足が
課題となっています。
その西武ライオンズで、長年安定して良い成績を残している投手がいます。
それは、2010年プロ野球ドラフト会議で2位指名をうけて
西武ライオンズに入団した牧田和久(まきたかずひさ)投手です。
そんな牧田投手とは、どんな投手なのでしょうか?調べてみました。
牧田和久投手 プロフィールや入団まで
出典:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2017/03/13/___split_29/
名前 牧田 和久(まきた かずひさ)
生年月日 1984年11月10日
出身地 静岡県焼津市
身長・体重 177cm・85kg
投球・打席 右投・右打(左打席に入ることもあります)
プロ入り 2010年プロ野球ドラフト会議 2位指名
プロ初出場 2011年4月15日(対福岡ソフトバンクホークス)
静清高等学校に進学後、1年生の秋ころにアンダースローへ転向。
残念ながら甲子園出場は出来ませんでした。
平成国際大学を卒業後は日本通運に入社します。
1年目から期待されますが、2年目の日本選手権の1回戦の
対トヨタ自動車戦の試合中にバント処理しようとし、右足前十字靭帯を
断裂し大怪我を負いました。
復帰した翌年の第65回JABA東京スポニチ大会の明治安田生命戦で
ノーヒットノーランを達成しています。
2010年プロ野球ドラフト会議で西武ライオンズに2位指名されて
プロ入りを果たしています。
牧田和久投手 プロ入り後
ルーキーイヤーである1年目から開幕一軍入りし、4月15日の
福岡ソフトバンクホークス戦でプロ初登板・初先発を果たしました。
しかし好投しても打線の援護となかなか噛み合わず、勝ち星が付かない
こともありました。
後半戦になると中継ぎ陣の絶不調を理由にクローザーへ配置され、
6月26日の楽天戦でプロ初セーブを挙げました。
その後も抑えとして安定した投球を続けました。こういった活躍が
評価され新人王を受賞しました。
2012年
昨シーズンの後半戦はクローザーとしての起用でしたが、先発としての
起用で開幕1軍を迎えました。このシーズンで自身初の2桁勝利を達成しました。
2013年
4月23日の千葉ロッテマリーンズ戦で無三振での完封勝利を達成しました。
しかし、このシーズンも打線と噛み合わないため勝ち星に恵まれず、
2年連続2桁勝利達成は出来ませんでしたが、リーグ3位の防御率を残しました。
2014年
このシーズンは、中々調子があがらず、10月2日の日本ハム戦では
2回途中を7失点と、自身のプロ入り後最短降板し、防御率も一点近く悪化しました。
2015年
開幕戦であるオリックス戦では、自身初の開幕投手を務めました。
しかし、8月に抑えを務めていた投手の不振により先発から抑えに
配置転換されました。しかし、先発投手の不振で同月中に再び先発に戻りました。
2016年
このシーズンは開幕から中継ぎを務めますが、勝ちゲームで1回のみ
登板するセットアッパーとしての起用や、先発が早い回で崩れた試合で
長い回を投げるロングリリーフとしての起用などの様々な状況で起用され、
前半戦終了時点で一軍投手陣トップの6勝を挙げました。
年俸推移や昨シーズンの成績、投球スタイル
そんな牧田投手の年俸推移も調べてみました。
2011年 1300万
2012年 3400万
2013年 6700万
2014年 8000万
2015年 7500万
2016年 7500万
2017年 1億
昨シーズンの成績
登板数50 防御率1.60 7勝1敗 25ホールド 自責点14 勝率.875
これだけの活躍をして、1億っていうのは少し安いなぁ~と思いますが、
これからもがんばってほしいですね。
地面すれすれの位置から放たれる最速137km/hのストレートや
平均球速約128km/hのチェンジアップやスライダー、カーブに
シンカーを投げ分けます。
投球のテンポも非常によく、投球フォームに強弱をつけ、
打者のタイミングをずらし、打者を幻惑する投球スタイルです。
「スピードガンの数字以上に見せるキレと技術がアンダースローの
面白いところ」と本人は語っています。
それにしても、牧田投手と言えばWBCでも「酷使」が話題になっていました。
やはり国際試合だとああいう変則派の投手ってメチャクチャ利いてきますので
便利に使われるのもわからなくはないのですが・・・。
あの有名な「権藤、権藤、雨、権藤…」
を思い出したのは筆者だけでしょうか?
牧田和久投手 彼女はいる?
調べてみると、そういった情報は一切ありませんでした。
牧田投手は社会人野球を経験してから西部に入団しているので、
公表していないだけで、長くお付き合いしている女性が
いるかもしれないですね!!
いずれおめでたい話題も出てくると思いますので、またその時には
追記したいと思います。
今シーズンオフにFA権を行使!?
2011年シーズンには、帆足和幸投手(ソフトバンクホークスへ移籍)
2013年シーズンには、涌井秀章投手(ロッテへ移籍)
そして昨シーズンは、岸孝之投手がFA移籍しました。
年々主力選手たちが、FA移籍をしている西武ライオンズ。
今年は、牧田投手がFA移籍か?と騒がれています。
果たしてどうなるんでしょうか?
西武という球団は比較的FA移籍する選手の供給元的なイメージが
あって、移籍に関してはドライというかあまり引き留められない
イメージがありますね。
最近主力級が次々とFA移籍しているせいで盤石だったはずの
投手陣がボロボロですがな・・・。
【MLB】レンジャーズが西武牧田に興味 米紙は獲得“進言”「金額以上の価値与える」 #mlbjp #seibulions https://t.co/dFw6pwJpnJ
— スポーツナビ 野球編集部 (@sn_baseball_jp) 2017年12月15日
こんなニュースも・・・
まとめ
いかがでしたでしょうか?西武の主力選手として活躍している牧田投手。
今シーズンオフにFA移籍の噂がありますが、是非頑張ってほしいですね!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!