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西武ライオンズ2020スタメン予想!開幕投手に先発ローテや注目選手は?

引用;https://www.pinterest.jp/pin/440086194821508060/

どうもこんにちは、たかパパです。

日本シリーズがあっという間に終わってしまい、ストーブリーグが始まっています。

というわけで、かなり気が早いですが、2020年シーズンのスタメン予想シリーズを続けます。

今回はパ・リーグ編第2弾、埼玉西武ライオンズです。
2年連続でパ・リーグを制しながら、2年連続でソフトバンクにCSで敗退….2020年シーズンこそはというのがファンの願いでしょう。

まだ来季に向けての選手の出入りがどうなるかわかりませんので、あくまで現有戦力とドラフトの結果をベースに、個人的な願望を込めた予想だということでお願いします。

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2020年埼玉西武ライオンズスタメン予想!

引用;https://number.bunshun.jp/articles/-/839344

まずは今シーズンの開幕時のスタメンは次の通りでした。

1.レフト     金子侑司
2.ショート    源田壮亮
3.センター   秋山翔吾
4.ファースト  山川穂高
5.キャッチャー 森友哉
6.セカンド   外崎修汰
7.DH      栗山巧
8.サード    中村剛也
9.ライト    木村文紀
ピッチャー  多和田真三郎

浅村と炭谷がFAで移籍しましたが、浅村の代わりには外崎、キャッチャーは森が入りました。8番に本塁打王6回の中村を置く超強力打線でした。

それが最終戦ではこうなりました。

1.ライト    木村文紀
2.レフト    鈴木将平
3.センター   秋山翔吾
4.DH      山川穂高
5.セカンド   外崎修汰
6.ファースト  メヒア
7.サード    山野辺翔
8.キャッチャー 駒月仁人
9.ショート   永江恭平
ピッチャー   松本航

リーグ2連覇の最大の要因は、何と言っても強力な打線でした。

チーム打率、得点数はダントツのリーグトップ。
打率(森)、本塁打(山川)、打点(中村)と打撃3部門を西武で独占しただけでなく、打点の上位3選手も西武勢(中村、山川、森)。
最多安打のタイトルも秋山が獲得したほか、盗塁王は金子侑、2位も源田と圧倒的な攻撃力を見せました。

不安材料だった浅村の穴は外崎がしっかりと埋め、正捕手を任せられた森も守備面での成長が見られました。

金子、木村も攻守にわたってチームに貢献したほか、ベテランの栗山も随所で光る働きを見せました。

シーズンを通してレギュラーが固定され、それぞれがしっかりと役割を果たした印象がありますね。

というわけで2020年のスタメンを予想してみます。
数字は2019年シーズンの成績です。

1.センター   金子侑司 打率.251 3本塁打 33打点
2.ショート   源田壮亮 打率.274 2本塁打 41打点
3.セカンド   外崎修汰 打率.274 26本塁打 90打点
4.ファースト  山川穂高 打率.256 43本塁打 120打点
5.キャッチャー 森友哉  打率.329 23本塁打 105打点
6.サード    中村剛也 打率.286 30本塁打 123打点
7.レフト    栗山巧  打率.252  7本塁打  54打点
8.DH      メヒア  打率.211  6本塁打  31打点
9.ライト    木村文紀 打率.220 10本塁打 38打点

2020年シーズンの西武打線の最大の懸念は、秋山の穴をどう埋めるかです。
まだ残留の可能性もありますが、移籍した場合はFA権を行使した福田(ソフトバンク)の獲得に乗り出すでしょうし、獲得できなかった場合は、守備力に定評のある金子侑がセンターに回るのが現実的ではないでしょうか。

金子侑がセンターに回った場合は、レフトには栗山、DHにメヒアを置きたいところですが、ベテランの栗山がシーズンを通して外野を守れるか、メヒアが残留するのかという問題が…若手の鈴木の抜擢や新外国人の獲得があるかもしれませんね。

来年37歳になる中村のバックアップも考えておく必要があります。
2年目を迎える山野辺や佐藤の成長に期待したいところです。

源田、外崎、山川、森は、年齢的にもまだまだ成長してほしい選手です。

2020年シーズンも秋山以外は2019年シーズンと同じような顔ぶれが並ぶことになると思います。

しかしそれは、別の言い方をすれば、レギュラーと控えの力の差が大きいということでもあります。
控え選手がどこまでレギュラー陣を脅かす存在になれるかが、来季の西武の成績を左右しそうです。

2020年埼玉西武ライオンズ開幕投手予想

引用;https://bunshun.jp/articles/-/13678

まず、2019年シーズンの西武の主な先発陣の成績を振り返ってみます。

ニール   17試合 12勝 1敗 防御率2.87
高橋光   21試合 10勝 6敗 防御率4.51
今井達也  23試合  7勝 9敗 防御率4.32
松本航   16試合  7勝 4敗 防御率4.54
本田圭佑  16試合  6勝 6敗 防御率4.63
十亀剣   19試合  5勝 6敗 防御率4.50

成績的にはニールしか2020年シーズンの開幕マウンドを任せられるピッチャーはいません。
残留も決定し、開幕投手はまずニールになるのは間違いないと思います。

ニールにアクシデントがあれば、二桁勝利を挙げた高橋光を筆頭に、今井や松本といった若手投手が開幕投手争いを繰り広げそうです。

開幕投手はニール!先発ローテは?

引用;https://www.sankei.com/sports/news/190320/spo1903200029-n1.html

今シーズンの成績をベースに2020年シーズンの先発ローテーションを予想するとこうなると思います。

ニール

今井

本田

高橋光

松本

十亀

チーム防御率リーグ最下位からの脱出が西武投手陣の課題です。
中継ぎ(小川、平良、佐野、平井)、抑え(増田)は安定しているだけに、先発陣に一層の奮起が求められていると思います。

ニール、高橋光、今井にはローテーションの中心になってもらわないといけない存在ですし、2年目の松本には二桁勝利の期待がかかります。

さらに、本田、十亀に加え、実績のある榎田、ベテラン内海の両左腕、ドラフトで指名した即戦力期待の宮川(東芝)、浜屋(三菱日立パワーシステムズ)らのローテーション争いも楽しみですね。

また、2018年シーズンの最多勝投手、多和田の復帰にも期待したいところです。

まとめ

引用;https://dot.asahi.com/dot/2019092500009.html

いかがでしたでしょうか?

リーグ連覇しながら日本シリーズには出場できなかったことで、選手、スタッフ、球団関係者はもちろん、ファンも悔しい思いをした2年間だったと思います。
その悔しさを晴らすには、リーグ3連覇、そして日本シリーズ出場しかありません。

そのためには、投手陣の奮起が不可欠。
打ち勝つ野球と明るいチームカラーは見ていて楽しいですが、勝つためにはやはり極端な“打高投低”状態を是正しなければならないでしょう。

さらに、レギュラー陣に続く選手をどう育成していくかも重要であり、4年目を迎える辻監督にとっても、勝負のシーズンになりそうですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

次ページは2018年バージョンの開幕予想記事です。
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