木浪聖也（阪神タイガース）新人王狙える？経歴や特徴や年俸、イケメンの彼女や結婚についても気になる！

みなさんこんにちは、たかパパです。

今年もセリーグは広島が独走態勢に入ってきましたね。
やはり広島は強いです。

そんな広島に対抗するのが、現在2位の阪神タイガース！
セリーグ開幕前の予想では、昨シーズン最下位だったこともあり軒並みBクラスだったのですが、矢野監督に代わってから、チーム全体の雰囲気も変わり、若手選手達がのびのびと野球をやっているように見受けられます。

監督が代わるって本当に大きいですよね。阪神もチームカラーがごろっと変わりましたね。

そんな阪神の現在の躍進に欠かすことのできない若手選手がいます。
それは近本選手と木浪選手の新人二人です。間違いなく今の阪神はこの二人の存在がめちゃくちゃ大きいです。この二人の活躍が阪神にいい流れをもたらしています。

今回は、そのうちのひとり、木浪聖也（きなみせいや）選手を取り上げたいと思います。

木浪聖也（きなみせいや）選手のプロフィール

引用元：https://nekkyu89.com/kinamiseiya

生年月日：1994年6月15日
出身：青森県青森市
身長：178cm
体重：80kg
投打：右投左打
ポジション：内野手（主に遊撃手）
プロ入り：2018年ドラフト3位
背番号：0
経歴：青森山田高校→亜細亜大学→Honda→阪神タイガース

高校野球の名門・青森山田高校で1年生の時からベンチ入りしています。高校3年生の夏の青森地区予選で、現阪神の北條選手、現ロッテの田村選手率いる光星学院との延長までもつれた試合に敗れ、残念ながら甲子園出場の夢は果たせませんでした。

高校時代は三塁手で、現中日の遊撃手・京田選手と三遊間コンビを組んでいました。

亜細亜大学進学後、3年生の春からレギュラーとして試合に出場し、リーグ制覇に貢献してます。また、甲子園出場は果たせませんでしたが、大学野球の甲子園でもあります明治神宮野球大会では優勝を経験してます。

大学卒業後は社会人野球の名門・Hondaでプレーをしています。

2018年ドラフト3位で、契約金6000万円、年俸1000万円で阪神タイガースに入団しました。
この年のドラフト4位では同じくHondaから齋藤友貴哉選手も指名されています。

木浪選手はなかなかのイケメンですよね!!（笑）
当サイトの阪神タイガースイケメンラインキングでも7位にノミネートされております。
ちなみにライバルの北條選手はイケメン5位にランクインしています。（笑）

また筆者の個人的な感想ですが、木浪選手の甲子園での登場曲がカッコいいな～と思っています!!（笑）若者らしい曲ですので、ぜひこの機会にきいてみてください!!

バンド名：Fitz and the Tantrums
曲名：HandClap

木浪選手の特徴など。新人王は狙えるか？

木浪選手の今シーズン成績です。
成績は5/31現在のものです。

試合	打席	安打	本塁打	打点	犠打	盗塁	打率	得点圏打率	失策
46	150	31	2	16	1	1	.231	.297	5

今シーズンは新人ながらキャンプを一軍で過ごしました。キャンプから絶好調で、オープン戦では、オープン戦新人最多安打を更新する猛アピールに成功し、北條選手、鳥谷選手を抑えて開幕ショートでスタメンを勝ち取りました。1番ショート・木浪選手、2番センター・同じく新人の近本選手でキナチカコンビとして矢野新監督の元、新たな阪神タイガースがスタートしました。

でもやっぱりプロの壁は高かったようで、オープン戦での絶好調がウソのように凡打の山を築き、なかなかヒットの出ない試合が続きましたが、初ヒットが生まれてからは、気分的にも落ち着いて本来の姿を取り戻し、一軍でも活躍できる選手へと順調に成長してます。

ここまで残念ながら規定打席には到達できておりませんが、打率.231という成績を残しております。なかでも注目したいのが得点圏打率です。数字からもわかるようにわりとチャンスに強いバッティングをします。下位打線にチャンスに強いバッターがいるチームは強いです。

プロ初本塁打も記録していて、初本塁打が甲子園で巨人のエース・菅野選手からでした。これは自信になりますよね。しかも2本目も菅野選手からですから、年俸7億円の球界№1ピッチャーと相性がいいとか、ファンからすればたまらないですよね!!（笑）

守備面では、主にショートがメインですが、内野ならどこでも守れるユーティリティ性を備えていますので、首脳陣からすれば使い勝手がいい選手でもあります。

基本、ショートを守れる選手はどこでも通用すると言われているので、将来は外野も含めて守る範囲が増えているかもしれませんね。

今シーズンはここまで失策数が5ですので、失策数は減らしていきたいところだと思います。甲子園の内野は土ですので、イレギュラーしたりしてバウンドの処理が難しいのですが、木浪選手は打つことよりもやはり守備でのアピールがまず必要な選手ですので、守備面での信頼は確実なものにしたいですよね。

しかし、木浪選手はバントが下手ですね!!（笑）バントの練習はもっとする必要がありますね。ここぞという時のバントのミスは流れを相手に渡すことになりますので、バントのミスは減らしていく必要があります。

現在は木浪選手は主に8番・ショートで出場する機会が多いです。筆者的にも木浪選手は8番固定がいいと思います。

8番といえばキャッチャーのポジションですが、阪神には打てるキャッチャー・梅野選手がいますから、8番は別の選手の場所になります。

木浪選手は選球眼もいいほうですので、四球でも出塁できます。8番バッターの出塁率があがると次はピッチャーでバントまたは状況によっては代打になり、先の塁に木浪選手を送れると、一番に戻りこれまたチャンスに強い近本選手になりますので、好循環がうまれます。今シーズンはおそらくこのまま下位打線で木浪選手の持ち味を存分に発揮してくれるはずです。期待しましょう!!

木浪選手は今シーズンはもちろん新人王も狙える選手です。今シーズンの打席数が60を超えていますので、むしろ今シーズンしか新人王は狙えません。

ライバルは同じく阪神の近本選手かヤクルトの村上選手になりますかね。同じ球団に新人王を狙えるライバルがいるのは素晴らしいことですね。