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林優樹(近江高校)チェンジアップが凄い!イケメン技巧派左腕の特徴やスカウト評価や家族について

みなさんこんにちは、たかパパです。

令和初の夏の甲子園への出場切符をかけて、高校球児たちは全国で地区予選真っ只中です。大船渡・佐々木投手、星稜・奥川投手など、プロ注目の球児たちの結果も気になりますよね。高校野球関連の情報は当サイトでも随時更新していく予定ですので、お楽しみに!!

さてさて今回は、こちらもプロ注目の技巧派左腕・近江高校の林優樹(はやしゆうき)選手にスポットライトを当てたいと思います。

近江高校のエースとして2年生から頭角を現し、2年春の選抜、2年夏の甲子園、3年春の選抜は逃しましたが、昨年秋の新チームになって滋賀県内無敗を誇っています。
高校屈指のキャッチャーと称される有馬諒君との黄金バッテリーで夏の頂点を目指します。

ちなみに、林君には全く関係の無い話ですが、むかし筆者に第一子が生まれる際、男の子だったら優しい樹の「ゆうき」にしようと思っていましたので勝手に親近感を感じていました(笑)
スミマセン脱線しましたね・・・。

今年は本当に高校生投手が豊作ですよね。昨年は高校生野手がドラフトを騒がせましたが、今年は高校生投手たちがドラフトの目玉になりそうです。

高校生たちのレベルが一昔前よりずいぶんと上がってきている証拠ですね。

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林 優樹(はやし ゆうき)選手のプロフィール、成績

引用元:https://www.twitur.com/account/SecoK001/tweet/1137023592728711169

学年:高校3年生
出身地:京都府京都市
投打:左投左打
身長:170cm
体重:63kg
ポジション:投手
経歴:中学生・京都八幡シニア→近江高校

近江高校に進学後、1年生の秋から試合に出場し始めます。甲子園には春夏あわせて2度出場経験があり、2年生秋からチームのエースピッチャーとしてマウンドに上がっています。

U-18の日本代表候補にも選出されています。

今年の近畿大会では、エースとして見事に優勝を飾りました、筆者一押しのプロ注目の技巧派左腕ピッチャーです。

甲子園通算成績

シーズン 対戦相手 近江勝敗 回数 被安打 奪三振 四死球 自責点
2018年春 松山聖陵 5 7 2 1 2
星稜 6 7 6 2 3
2018年夏 智辯和歌山 3.1 4 3 4 0
前橋育江 6 2 6 1 0
常葉菊川 8 3 11 1 1
金足農業 4.1 5 4 1 3

甲子園通算防御率は、2.48です。

常葉菊川戦では、圧巻の11奪三振の1失点でチームを勝利へ導きました。この時に魔球・チェンジアップを投げる投手だという印象を全国に与えた感があります。

金足農業戦では、まさかのサヨナラツーランスクイズで敗れてしまいましたね。この雪辱は今年の夏の甲子園できっと果たしてくれるでしょう。

▲金足農業旋風を巻き起こした、奇跡のサヨナラツーランスクイズで敗れる

でも、こういうエピソードを聞くと「高校野球っていいな」と思いますよね。

2019年シーズンの公式戦成績

シーズン 対戦相手 近江勝敗 回数 被安打 奪三振 四死球 自責点
2019年春滋賀 滋賀学園 優勝 8.2 3 3 3 0
2019年春近畿 高田 3 1 5 0 1
智弁学園 9 6 11 3 2
神戸国付 優勝 11 16 6 2 5

近江高校は今シーズンは絶好調です。林選手、有馬選手のバッテリーがチームを牽引してますね。ふたりとも、昨年甲子園の舞台を踏んだことが、ここまでの成長の糧になっていると思います。

春の近畿大会も制覇しましたので、この勢いのまま夏の滋賀県地区予選も突破できるのではないでしょうか。

▲2019年春の近畿大会決勝戦(対戦相手:神戸国際大付)

▲2019年春の近畿大会準決勝戦(対戦相手:智辯学園)

▲2019年春の近畿大会1回戦(対戦相手:高田)

▲2019年春の滋賀大会決勝戦(対戦相手:滋賀学園)

林選手のチェンジアップが凄い!!特徴など

林選手は170センチと小柄な選手です。ヤクルトの石川選手のようなタイプになるのではないでしょうか。石川選手も小さな大エースとして、もうすぐ40歳になるのに現役18年目でバリバリフル稼働してます。
体の大きさなんて関係ないですね。剛速球がなくても変化球を巧みに利用しながら、打者を翻弄させることが可能なことは石川選手が証明済みです。

この林選手も変化球が多彩な投手です。スライダーとカーブを織り交ぜながら、打者の膝元ですっと沈むチェンジアップを有効に活用して抑える投手です。このチェンジアップはストレートと同じ振りで、120km/h前後で内角外角ともに低めに投げ分けることができるので、打者としては意識せざるを得ない球種になってきます。
切れが抜群ですので「魔球」と呼ぶファンも。

林君の良さは捕手の有馬君との相性もありますが、ポンポンと投げこむテンポの良さ。
わりと大きなフォームの割にいい意味でストレートが早くないのでバッターが待てないんですよね。そこに加えて魔球チェンジアップ。

ストレートが通常120キロ後半~130キロ前半、最速でも135km/hぐらいしか出ないので、まだ外角のストレートを力で持って行かれる場面もみられます。
まだ170センチ/63キロと線が細いので、これから体が大きくなって球威が増すととても面白いですね。
ただ、どこかの記事でも書かれていましたが、繊細な指先感覚が身上のピッチャーですのでウエイトで体が大きくなるとそこがどうなるかは気にかかるところ。

変化球を巧みに使い抑えるところは、まさに石川選手のようですね。
四死球で大きく崩れないのも魅力のひとつです。

3年生になって、先発完投できるスタミナもついてきているようなので、ますますプロのスカウトも気になる存在になってきていると思います。

今年の高校生左腕は横浜の及川君や興南の宮城君など剛腕系に注目が集まりがちですが、技巧派系左腕では高校No1と言ってよいと思います。

林選手の彼女や家族について

引用元:https://www.twitur.com/account/karin_TOIN/tweet/1136227663884898306

林選手はプロ入りしたら、当サイトのイケメンランキングの常連になりそうなルックスですよね。イケメンというよりか、かわいらしい感じです!!(笑)まだまだ高校生らしい雰囲気を醸し出していますね。

そんな林選手の彼女情報はまだあがっておりませんね。

ご本人のSNSを見ると本当に真面目で野球に対してひたむきな姿勢が伺えます。
2018選抜の星稜戦、2018夏の金足農戦、2018秋の近畿大会の報徳戦。
負けた試合は全て自分のせいと言い切れるのは本当に素晴らしいですね。

でもプロ注目でこのルックスですから、女子生徒たちが彼をほっておくはずがないでしょうけど・・・(笑)勝手な妄想ですが、バレンタインデーとかチョコレートで部室が溢れてそうですね。(笑)
強豪校の野球部は恋愛禁止だったりすることが多いですが、近江高校は多賀監督の指導なのかいい意味でオープンな印象がありますのでその辺りは果たしてどうなんでしょうかね?

林選手にはお兄さんとお姉さんがいるようです。兄も姉も野球をやっていたみたいで、その影響で野球をはじめたとか。
家族の影響でスポーツをはじめることは多いですよね。ここまで成長できたのも家族の支えがあったからですね。これからの成長も楽しみです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

筆者の主観ですが、近江高校のブルーのユニフォームは甲子園で映えますよね!!(笑)琵琶湖の青をイメージしているみたいですが、本当にブルーのユニフォーム = 近江高校ってイメージがあります。

今年もブルーのユニフォームで甲子園を沸かしてくれるのか楽しみですね。滋賀県勢としては、まだ夏の甲子園優勝の経験がないので、林選手を筆頭に近江高校には全国制覇を目指していただきたいです。

でもでもまずは、滋賀県の地区予選を勝ち抜いてくださいね。滋賀学園などのライバルもいてますが、滋賀県からの甲子園出場大本命は近江高校で間違いないでしょうから、実力を思う存分発揮してください。

最後までお読みいただきありがとうございました。