みなさんこんにちは、たかパパです。
神奈川県の高校野球強豪校と言われて
最初に名前が浮かぶのは松坂大輔投手や
筒香選手などキラ星の如きプロ選手を
輩出した横浜高校ではないでしょうか。
昨年夏の甲子園では優勝候補の一角と評され
ながら一回戦で秀岳館に敗れて敗退し、
新チームで迎えた秋季大会では地区大会で
敗れたためこの春の選抜に横浜高校の
名前はありませんでした。
夏に向けて捲土重来を期する横浜高校にも
注目選手が続々入学しています。
今回ご紹介する選手は横浜高校1年の
注目左腕松本隆之介投手についてです。
戸塚シニア時代から高身長から投げ下ろす
常時130キロ後半の直球で野球マニアの間では
名高い投手で、どこの高校へ進学するの
だろうと注視されていましたが横浜高校へと
進学したようですね。
現在の背番号は21で春からもうベンチ入りと
いう期待株。
そんな松本投手の特徴など語っていきたいと
思います。
松本隆之介投手の経歴・プロフィール
#松本隆之介 #横浜高校 pic.twitter.com/xF2q1Rx5yb
— 車寅次郎 (@torachan48) 2018年4月23日
生年月日 2002年7月31日
身長/体重 186cm72kg
投打 左投左打
神奈川県横浜市生まれの松本選手。
小学校から外野手として野球を始め、
横浜市立名瀬中時代戸塚シニアから
投手を始めました。するとその才能は見事開花。
中学3年では全国大会に出場を果たしますが、
一回戦で敗退してしまいましたが、注目株として
注視されていました。
多くの高校は目をつけていましたがやはり最後は
地元といったところなのでしょうか。
横浜高校への進学が決まりました。
1年生にして名門・横浜高校で既に登板を重ね、圧倒的な存在感を示す豪腕・松本隆之介(1年)。戸塚シニア時代は187㎝の長身から130㎞台中盤の直球を連発し、幾多の強豪校が獲得を試みた。世間に衝撃を与えた昨日の横浜創学館戦。自己最速を更新する145㎞を叩き出し、球場を沸かせた! pic.twitter.com/QLeZQVSmjv
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) 2018年4月15日
そして、先日横浜高校で松本投手はデビューを
迎えました。
横浜高校対横浜創学館9-0 7回1死というところで
登板。
ストレートは自己最速145キロをマークしますが
緊張からか制球は定まらず3四死球で満塁のピンチを
招きますが、相手打者を変化球で見逃し三振に
切ってとりマウンドを無事下りました。
横浜高校平田監督は
「四球を出したりしましたが、ダイナミックに
腕を振って堂々たる投げっぷりです。」と
コメントしています。
松本投手の球種球速
中学時代は130キロ中盤という松本投手でしたが、
横浜高校デビュー戦では最速145キロ、
常時135~140キロという球速も出るようになりました。
その他にも変化球はスライダーとフォーク。
フォームはノーワインドから高身長の角度を生かす
ピッチングスタイルです。
まだまだ荒っぽいところはありつつも高校生活でどれだけ
ブラッシュアップされていくか楽しみでありますね。
スカウト評価
シニアで名を馳せていた松本投手でありますが、
高校野球の公式戦ではまだまだ名門校という
層の厚さもあいまって出場機会も少なく、
スカウトの方のコメントは未だに出ていませんが、
今年の横浜高校は新戦力も充実して、2年生
エースの及川くんが春を超えて大きな覚醒を見せ、
かつ今年の夏は100会記念大会ということで
神奈川県は2枠となります。
順当に駒を進めれば松本君も登板機会が増えて
くるでしょうから必然的にスカウト評も
出てくるかとは思います。
その辺りは情報出ましたら追記したいと思います。
家族や恋人について
家族や恋人についてですが、高校1年生、
しかもまだ入学してから1月ということで
詳細な情報は得られませんでした。
今後、公式戦に顔を覗かせる回数が増え、
インタビューも増えれば家族についての
話が得られるかもしれませんね。
まとめ
横浜高校という、あの松坂投手や涌井投手、
筒香選手など多数の名選手を輩出した
伝統校に加わった松本隆之介投手。
神奈川県は強豪犇めく激戦区ではありますが、
その分レベルの高い野球が行われていますから、
松本投手にとってはとても良い環境に
なることでしょう。
いつの日か甲子園でその左腕が輝くことは
あるのでしょうか、是非あって欲しいものです。
角度のある速球、織りなす変化球。
楽しみな逸材です。
最後までお読みいただきありがとうございました。