2019花咲徳栄高校野球部メンバー！注目選手や岩井隆監督の経歴や実績についても

みなさんこんにちは、たかパパです。

いよいよ筆者が大好きな夏の高校野球の季節がやってきました。
昨年秋の新チーム始動から秋季大会、春季大会、夏の大激戦を経ていよいよ令和初の夏の甲子園の出場49校が決定しました。

今回ご紹介するのは全国でも屈指の激戦区埼玉県を勝ち抜き、5年連続7回目の出場を果たした花咲徳栄高校です。

2019花咲徳栄高校野球部メンバーの出身中学その他

以下、第101回夏の甲子園登録メンバーです。

背番号	選手名	学年	身長/体重	投打	打率（※）
1	中津原隼太	3年	180/82	左左	.083
2	菅原謙伸	3年	180/82	右右	.261
3	中井大我	2年	172/76	右左	.444
4	羽佐田光希	3年	173/73	右右	.593
5	田村大哉	2年	171/75	右左	.667
6	韮沢雄也	3年	177/80	右左	.385
7	池田悠真	3年	170/66	右左	.393
8	橋本吏功	3年	168/78	右右	.500
9	井上朋也	2年	180/80	右右	.433
10	高森陽生	2年	174/73	左左	.000
11	岡崎孝太	3年	181/84	右右	.000
12	小林虹希	2年	174/70	右右	–
13	浅見翼	3年	177/76	右右	.000
14	青柳隆虎	3年	172/71	右左	.333
15	○吉倉英俊	3年	177/75	右右	.750
16	南大輔	2年	174/70	右右	.000
17	橋本祥生	3年	171/72	右右	–
18	岩崎海斗	3年	176/84	右右	–

○は主将、メンバーは一部変更する場合があります。
（※）地方大会での打率です。

以下、2019夏季埼玉県大会メンバーです。
夏の甲子園メンバーが確定いたしましたら追記致します。

番号	名前	位置	年	出身中学	前所属チーム
1	中津原隼太	投手	3	埼玉所沢東中	東村山シニア
2	菅原謙伸	捕手	3	岩手一関千厩中	中学軟式野球部
3	中井大我	内野手	2	埼玉さいたま春里中	浦和シニア
4	羽佐田光希	内野手	3	兵庫神戸東落合中	神戸須磨クラブ
5	田村大哉	内野手	2	千葉千葉蘇我中	千葉西シニア
6	韮澤雄也	内野手	3	新潟魚沼堀之内中	新潟シニア
7	池田悠真	外野手	3	埼玉和光大和中	中学軟式(県選抜)
8	橋本吏功	外野手	3	北海道洞爺湖虻田中	洞爺湖シニア
9	井上朋也	外野手	2	大阪四條畷中	生駒ボーイズ
10	和田慶悟	控え	3	東京豊島明豊中	中野シニア
11	岡崎孝太	控え	3	埼玉蓮田黒浜中	中学軟式(県選抜)
12	小林虹希	控え	2	埼玉加須北川辺中	加須シニア
13	浅見翼	控え	3	神奈川厚木睦合中	愛甲シニア
14	青柳隆虎	控え	3	埼玉美里中	深谷中央ボーイズ
15	吉倉英俊	控え	3	東京世田谷深沢中	青葉緑東シニア
16	南大輔	控え	2	埼玉鶴ヶ島富士見中	東京神宮シニア
17	橋本祥生	控え	3	大阪堺月州中	浜寺ボーイズ
18	高森陽生	控え	2	秋田にかほ象潟中	中学軟式野球部
19	近藤開斗	控え	3	大阪松虫中	東堺ボーイズ
20	岩崎海斗	控え	3	栃木佐野田沼東中	佐野シニア

7名が埼玉県内中学の出身選手です。

私学の強豪校でこれまでも全国から選手が集まって来ていましたが2017年の優勝以降より顕著なようですね。部員160名以上の大所帯となっています。

2019花咲徳栄野球部　注目選手は？

今年も強打が特長で、長打力のある橋本吏功君（センター）、U-18日本代表候補の韮澤雄也君（ショート）、2020年のドラフト候補、井上朋也君（サード）が並ぶ打線は県内屈指の破壊力を誇ります。

花咲徳栄を指揮する岩井隆監督の経歴や実績は？

出展元：https://www.asahi.com/koshien/articles/ASH8G3GN6H8GUTNB005.html

花咲徳栄を指揮するのが1970年生まれの49歳の岩井隆監督です。

神奈川の強豪桐光学園で野球部に所属し東北福祉大に進学。大学卒業後に花咲徳栄の野球部へコーチとして招聘されます。

花咲徳栄の前監督稲垣監督は岩井監督の桐光学園高校時代の恩師で、2000年に稲垣前監督が急逝して監督を引き継ぎ、一年目から甲子園出場を果たしています。

以後、春の選抜4回、夏の選手権7回と計11回甲子園に導いている名将です。
花咲徳栄の甲子園出場は全て岩井監督就任後の実績ですね。2017年には全国制覇を成し遂げたのは記憶に新しいところですね。
激戦区埼玉県で5年連続で夏の甲子園に導く手腕はまさに名将ですね。

高校野球の指導者の中でも生徒とのつながりを大切にされる方として有名で、選手との意思統一を図る「心の野球」をモットーにしています。

「歓喜の瞬間だろうけど、その中でもお前だけは相手への敬意を忘れないようにな」。岩井監督が主将吉倉くんに優勝の瞬間にかけた言葉

花咲徳栄・岩井監督の叱られ役吉倉主将涙のＶ／埼玉（日刊スポーツ） – Yahoo!ニュース https://t.co/PJcB4VovSt

— ななみ (@tFZFk3p45KfgNjp) July 28, 2019

なお、高校では社会科教諭をされていらっしゃいます。

花咲徳栄　出場校概要

甲子園の出場回数ですが春4回、夏6回の計10回です。

監督　岩井隆
部員数　163名
責任教師　村上直心
所在地　埼玉県加須市花崎519
ウェブサイト　花咲徳栄高校HP

夏の甲子園出場回数　5年連続7回目

甲子園の最高成績
夏:7回（最高成績：優勝／2017年）
春:4回（最高成績：ベスト8／2003年）

他強豪競技　女子野球部、ボクシング部、空手道部、テニス部、競泳部

主なOB
根元俊一（ロッテ内野手）
阿部俊人（楽天内野手）
若月健矢（オリックス捕手）
愛斗（西武外野手）
高橋昂也（広島投手）
清水達也（中日投手）
西川愛也（西武外野手）
野村佑季（日本ハム外野手）
岡崎大輔（オリックス内野手）
阿久根鋼吉（元日本ハム）
品田操士（元近鉄）
内山高志（プロボクサー）