どうもこんにちは、たかパパです!
今回は上原浩治投手についてお話しして
いきたいと思います!
今年メジャーでは数多くのFA選手が所属先が
決まらない異例の事態になっており、
上原投手も未だメジャーで良いオファーがない状況。
日本で10年、メジャーで10年プレーしてキリよく
終わりたいと言っていた上原投手ですが
メジャーでのプレーが叶いそうにないことを感じて
日本復帰を示唆。
代理人にも日本復帰の話をしているようで
そうなってくると気になるのがどこの球団に復帰になるのか。
今のところ古巣である巨人が大本命ではないかと言われています。
もし上原投手が復帰となればヤクルトに電撃復帰した青木選手に
続いてかなり盛り上がりそうですね!
中日には松坂投手が
ヤクルトには青木選手が
巨人には上原投手が。
他にも阪神には福留、西岡、藤川と海を渡った選手が在籍しており
セリーグはとても豪華な選手が多いですね!
対戦も楽しみです。
では今回は上原投手について経歴やメジャー成績、
年俸についてはもちろん、家族についてもお話し
したいと思います!
上原浩治投手のプロフィールや日米成績は?
出展元:https://news.biglobe.ne.jp/sports/0301/ful_180301_6013407779.html
生年月日 1975年4月5日(42歳・2018年3月現在)
出身 大阪府寝屋川市
出身校 東海大学付属仰星高等学校⇒大阪体育大学
身長・体重 188cm/88kg
投打 右投/右打
1998年巨人ドラフト1位(逆指名)
上原投手と言えば1年目から20勝を挙げた投手で
当時はアメリカのスカウトも見ており
この時から凄い投手でした。
日本では主に先発をしていましたが、
巨人のチーム事情から2007年から
中継ぎに回っています。
日本球界での成績がこちら。
1999年 25登板、20勝4敗、防御率2.09
2000年 20登板、9勝7敗、防御率3.57
2001年 24登板、10勝7敗、防御率4.02
2002年 26登板、17勝5敗、防御率2.60
2003年 27登板、16勝5敗、防御率3.17
2004年 22登板、13勝5敗、防御率2.60
2005年 27登板、9勝12敗、防御率3.31
2006年 24登板、8勝9敗、防御率3.21
2007年 55登板、4勝3敗、32S、防御率1.74
2008年 26登板、6勝5敗、1S、防御率3.81
上原投手自身は先発に強いこだわりを持っていて
先発希望でしたがチーム事情で中継ぎに回ることに。
原辰徳さんは、上原投手を中継ぎの適正アリで見ていたので
中継ぎに転向させるという決断は正解だったわけですが
過去、20勝したことある投手を中継ぎに回すというのは
かなり勇気のいることだと思います。
そして実際に結果を残した上原投手も流石ですね。
2006年には国際大会でエースとして登板していて3戦2勝しており
チームに貢献するなどまさに日本を代表する投手。
WBCでのプレーを動画でご紹介したいと思います!
上原投手と言えば球持ちの良さと浮き上がるようなストレート。
打者を次々三振に斬れるのは上原投手の魅力ですね。
さらにこちらの動画ではストレートの良さがもっとわかると思います!
上原投手は2005年にポスティングを希望しましたが
球団に断られたため、2008年にFAを取得し
シーズン終了してからメジャーへ行くことになりました。
オリオールズに入団して先発として試合に出ることに。
途中で太ももを痛めたり右肘を部分断裂してしまったりと
怪我を負ってしまい、先発登板は12試合にとどまってしまいました。
怪我などあって監督からはリリーフに回ってもらうと通達されます。
翌年から中継ぎ投手として登板。
結果を出し続けて安定した数字を残したことから抑えを任されることに。
ここから先は中継ぎ投手としてメジャーで名前を残していきます。
さらに翌年はトレードでレンジャーズへ移籍。
2年間在籍したのちにレッドソックスへ移籍。
2010年は43試合で防御率2.86、13セーブ
2011年は65試合で防御率2.35、
2012年は37試合で防御率1.75
と安定した成績を残してきたためメジャーでは
争奪戦となっていました。
中継ぎで存在感を発揮し
26試合連続無失点記録や
34人連続アウト、73登板達成や
救援投手で100奪三振達成など
大活躍をみせます。
チームは6年ぶりの地区優勝で日本人2人目の胴上げ投手にもなっています。
以降もセットアッパーやクローザーとして活躍を続けます。
4年目のシーズンでは右胸筋を痛めてしまい
登板数は激減。その年にFAとなってしまいました。
翌年はカブスと1年契約しています。
4月2日に1イニングを投げて無失点で抑えています。
11月にFAとなってメジャーからオファーを待っている状態。
しかし異例の停滞や良いオファーがないことから
日本球界復帰も視野に入れるなど動向に注目しています。
上原投手のメジャーでの年俸や成績
では、ここからは上原投手のメジャーの年俸や成績をご紹介。
まずは年俸(推定)ですが
2009年 6億円 オリオールズ
2010年 6億円 オリオールズ
2011年 5億円 レンジャーズ
2012年 5億円 レンジャーズ
2013年 5億円 レッドソックス
2014年 6億円 レッドソックス
2015年 10億円 レッドソックス
2016年 10億円 レッドソックス
2017年 7億円 カブス
日本時代では2008年の4億が最高年俸でしたが
メジャーでは倍以上の10億をもらっている時もありました。
やはりスケールが違いますね。
続いて成績ですが
2009年 12登板、2勝4敗、防御率4.05
2010年 43登板、1勝、13S、6H、防御率2.86
2011年 65登板、2勝3敗、22H、防御率2.35
2012年 37登板、0勝0敗、1S、7H、防御率1.75
2013年 73登板、4勝1敗、21S、13H、防御率1.09
2014年 64登板、6勝5敗、26S、1H、防御率2.52
2015年 43登板、2勝4敗、25S、防御率2.23
2016年 50登板、2勝3敗、7S、18H、防御率3.45
2017年 49登板、3勝4敗、2S、14H、防御率3.98
圧巻は2013年ですね。
73試合 4勝1敗 21S13H 74.1回 101奪三振
防御率1.09 WHIP0.57
74.1回を投げて四死球僅か9。WHIPは圧巻の0.57
WHIPとは?
WHIP(Walks plus Hits per Inning Pitched、「投球回あたり与四球・被安打数合計」)とは、野球における投手の成績評価項目の1つで、1投球回あたり何人の走者を出したかを表す数値。与四球数と被安打数を足した数値を投球回で割ることで求められる(死球や失策など、安打や四球以外による出塁は数えない)
1.0を切れば球界を代表するエースクラス。2017巨人菅野投手で0.85。
2007阪神藤川投手0.82。1998横浜佐々木投手0.80。
2013年の上原投手は2イニングに1人、すなわち2試合に
1人しかランナーを出さなかった計算ですね。
チーム事情でセットアッパーやクローザーを任され、
日米通算で100勝100セーブ、さらにあと10ホールドで100ホールド達成。
そして712試合に登板しており
800試合も目前。
年齢的に登板数は厳しいかもしれませんが日米を通じて
活躍を続ける上原投手は凄いですね。
上原投手が巨人復帰?活躍できる?
そんな上原投手ですが、かねてよりメジャーで引退を
公言していて、昨年オフも「オファーが来なければ
引退する」と宣言していました。
メジャーのFA戦線が冷え込んで居る状況で、
「やはり野球を続けたい!前言撤回します」と
宣言してと日本球界復帰も示唆しています。
気になる所属チームですが古巣である巨人への復帰が
濃厚と言われています。
巨人ファンの方にとってはとてもワクワクする展開ですね。
マシソン投手、カミネロ投手、上原投手で調子を見ながら
7回以降ローテーションで安泰になります。
全盛期は150キロを超えるストレートでしたが、メジャー
時代は140キロ前半から中盤のストレートとキレのある
フォークの組み立てと驚異的な制球力で勝負する
スタイルですので、余程ストレートの球速が落ちない限り
しっかりと活躍を見せてくれると思います。
中日で50歳まで現役続行した山本昌さんも抜群の制球力で
現役を続けましたのでどこまでやれるか楽しみですね。
広島の黒田博樹さん以来の現役メジャーリーガー級の
活躍が日本で見られると思うと楽しみな反面、
他チームにとっては脅威でもありますね。
上原投手の家族について
上原投手は2004年の9月に結婚していて
お相手は元モデルの山崎美穂さんという方。
レースクイーンもやっていたほどの美人さんです。
一人息子がおり、今年で10歳になります。
上原投手はメジャーでいっとき、移籍になりそうな時に
住環境が良くないため家族に悪い影響が出るということで
他球団移籍を破談させたこともあるそうで
家族を考えて野球をしていることから
かなり円満な家庭なのかな、と思います。
アメリカ暮らしが長いため
息子さんの方が英語はペラペラみたいです。
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まとめ
今回は上原投手についてのお話でした!
アメリカで9年間プレーし
胴上げ投手にもなっている上原投手ですが
苦労の絶えない野球人生。
今年はオファーが全く決まらず焦りがあり、
そんな窮地に思ったのが野球をやりたいという気持ち。
やっぱり野球選手なんですね。
日本で花道を飾ってほしいです。
では、今回は以上で終わりたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!