こんにちはたかパパです。
四月を終え、勝ち越しで五月を迎えた阪神タイガースですが上々の滑り出し。
投打が噛み合い、素晴らしい結果ですね。
しかし失策数がワーストワンの25失策と守備の面では中々に課題が
見えていますがその中で二位につけているのはすごいと思います。
その中でも今年30歳と大台を突破した遅咲きの上本選手の活躍が著しいですね。
若手の頃から試合には出ていましたが故障しがちで思うようなシーズンを
過ごせず、阪神ファンとしてはもどかしい思いが続いていましたが、
2014年に正二塁手西岡選手が守備の場面で福留選手と交錯して大怪我を負い、
空いた二塁を上本選手が入ることになりました。
そこで結果を残し不動のリードオフマンとなりました。
過去最多の131試合に出場し、その名をファンに刻みつけましたね。
そんな上本選出は今年、背番号を4から00に変更するなど心機一転の
様子が伺えます。
そんな上本選手について追っていきましょう。
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上本博紀選手の経歴、プロフィール
出展元：http://hamatama.blog.jp/archives/1020413647.html
名前 上本博紀(うえもと ひろき)
生年月日 1986年7月4日
出身 広島県福山市
学歴 広陵高等学校、早稲田大学
身長/体重 173cm/65kg
右投・右打
2008年ドラフト3位
福山市立松永小学校4年生の時に「松永ソフトボールクラブ」にて
ソフトボールを始め、中学時代には地域の軟式野球のクラブチーム
「松永ヤンキース」に所属しています。
1年生の秋から1番・二塁に定着。3年生のときには年間約60試合の
リーグ戦のなかで122個の盗塁を記録。
広陵高校時代には1年夏から甲子園に4季連続で出場し、2003年の
選抜高等学校野球大会では1番打者として西村健太朗、白濱裕太らと
共に優勝に貢献。
主将を務めた2004年の選抜高等学校野球大会には、チームの捕手不足の
ためコンバートされ、3番・捕手として出場しました。
全国高校野球選手権大会の広島地方大会では1番・二塁に戻りましたが、
準々決勝で岩本貴裕を主将に擁する広島商に敗れます。
早稲田大学スポーツ科学部への進学後は、東京六大学野球のリーグ戦に、
1年時からレギュラーで出場。在学中の全104試合でフルイニング出場を
果たしたほか、4年時には主将も務めました。
上本選出と言えばバッティングのセンスが良いところが挙げられますよね。
それを買われて阪神タイガースに入団したわけですが学生時代は
中々の頭角の表しっぷりです。
そんな上本選手ですがプロではそんな順風満帆には行きませんでした。
プロ入り後の2009年、ウエスタンリーグでは最多88試合に出場して
打率241、0本塁打、25打点、16盗塁という成績でしたが一軍昇格の機会は
訪れませんでした。
その次年、二塁の守備要員として出場や代走で出場、そして9月ごろに
一軍で初めて8番二塁でスタメン出場しました。
2011年では67試合に出場するなど奮闘しますがその年以降怪我が相次ぎ、
まともに試合に出続けることができませんでした。
怪我の多い選手という印象がつきまとう上本選手ですが、2014年には
阪神選手会長に選ばれ、さらにプロ入り始めて開幕一軍を手にしました。
そして西岡選手の負傷もあって二塁の穴を埋めたのが上本選手なのです。
まるで過去の不甲斐ない自分を払拭するかのように14年では打順1番、
二塁手として出続けました。その出場回数131試合で最多の試合出場数です。
上本選手の活躍に伴って一時話題に上がっていたのがそのバッティングフォーム。
バットを極端に短く持ち、さらに右足を極端に落とした低姿勢での
バッティングフォームは巷では「クネクネフォーム」も呼ばれていました。
構えている際に左足が産まれたての子鹿みたいにクネクネしてることから
そう命名されたようです。
バッティングフォームが独特な畠山選手に次ぐ変態フォームでしたので
メディアにもその事についてはたびたび聞かれたようです。
本人曰く、ボールを見よう見ようという意識があの低姿勢になったそうで、
バットを極端に短く持っていたのは、当時二軍でコーチに、お前なんか
長く待ってても意味あらへん、的なことを言われてムッとした上本選手が
開き直って極端に短く持ったそうです。
補足ですが、ブレイクした2014年で本塁打7、二塁打28、三塁打5を
打っています。
あれだけ極端にバットを短く持ってるのに長打を出していたのです。
パンチ力はすごかったですね。長く持ったらもっとすごかったかも？
(まぁ、そんな極端な話ではないのかもしれませんが)
上本選手の年俸は？
上本選手の2017年の年俸は3300万となっています。
活躍した次の2015年では自己最高となる4000万となっていますが、
やはり怪我でシーズン通しての活躍というのがないというのがネックで
中々収入は上がりませんね。
それに上本選手では守備でもたびたびやらかしているのでそういうところも
マイナス査定が響いているのでしょう。
しかしこの年俸で打線を牽引しているかと思うともう少しあげても
良いんじゃないかと思いますがね。
ま、最低でも130試合はレギュラーで頑張ってほしいですね！
上本選手のお嫁さんは？
上本選手といえばイケメンで女性ファンが多いですが、2014年に
一般女性の方と結婚をしました。
画像はなく、ドキンちゃん似という二次元キャラで例えるという
なんという分かりそうで分かりづらい例え。
まぁ、目元が大きくて可愛らしいとかそういう感じなんでしょうかね。はい。
結婚報道当時のコメントでは、どんな時でも献身的に支えてくれる
彼女に惹かれて結婚することを決めたという旨を言っていました。
馴れ初めは知人の紹介らしいですね。
そしてプロポーズですがなんと上本選手の方からしたのです！
基本クールで感情を表に出すタイプではないのですがプロポーズは
自ら電話でしたとのことです。
当時遠距離恋愛だったのですが、電話で
「もしもし。突然だけど、結婚しよう」と
上本選手らしい多くを語らないイケメンなプロポーズだったそうで
「はい！」と即答されたようです。
こういう飾らないところが上本選手の良いところですよね。
彼曰く、いつ結婚しようかと考えていたのではなく結婚したいと
思った瞬間にプロポーズしようと決めていたみたいです。
何はともあれこれからも末長くお幸せになって下さい。
背番号変更の真意とは
上本選手といえば背番号4が印象的ですよね。
野球で4と言えば4番打者の4を連想させます。日本にとって4という
数字は大きな存在なのです。
そんな番号を背負っていた上本選手ですが2017年にしてずっと付けてきた
4の番号を00に変更しました。
これにはファンも驚きとグッズを集め直さなきゃ、という慌てふためきっぷりが
目に浮かびます(笑)
ファンの間ではただ事ではないと話題になっていますが、
これについては上本選手本人の申し出があったそうです。
金本監督になってから若手が積極起用され、去年は開幕ベンチスタートとなり、
あまり良い成績も残せていませんでした。
そういう意味でゼロからのスタートという意味なのではと
私は考えているのですが、他にも色々な意見がネットでは上がっています。
例えば、仲の良かった柴田選手の分まで頑張るぞ、みたいな事だったり
(去年に柴田選手は退団、背番号は00でした)、4を空けて誰かに明け渡す
とかだったり降格の意味だったり。
しかし本人の意向で変更したわけですから降格はないでしょう。
何らかの意味があるとは思いますがそれは本人のみが知るという
ところでしょう。
しかしゼロからのスタートと言えばそれはしっかりと体現してみせています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか？
心機一転で臨んだ2017シーズンは最高の滑り出し、上本選手のおかげで
タイガースは二位にいると言っても過言ではありません。
昨日(5月5日)の試合の守備中のアクシデントによる怪我で担架で退場した
上本選手。怪我の具合が良いと良いのですが・・・。
このまま阪神の快進撃を続けるには上本選手選出の活躍が不可欠です。
これからも頑張ってください！
最後まで記事を読んで頂きましてありがとうございました！！