みなさんこんにちは、たかパパです。
今回は2016年夏の甲子園の優勝投手で、
2016年にドラフト1位で西武に入団した
今井達也選手を紹介します。
甲子園の大活躍は今でも覚えている方は
結構いらっしゃると思います。
しかし順風と思えた彼に今年初めに残念な
ニュースが飛び込みました。
そのことについては、選手の特徴などをまじえて、
詳しくお話しして行きたいと思います。
今井選手もランクインの西武ライオンズのイケメンランキングはこちら!
2018西武ライオンズのイケメンランキング!トップ10は誰だ?
今井達也選手 経歴プロフィール
名前 今井達也(いまい・たつや)
出身 栃木県鹿沼市
生年月日 1998年5月9日(20歳)
身長・体重 180m・70kg
投打 右投右打
ポジション 投手
2016年ドラフト1位
出身 作新学園高等学校
今井選手は、小学1年から野球を始め、鹿沼市立西中学校時代にクラブチームの鹿沼レッドソックスに所属し全国大会に出場した経歴があります。
その活躍もあってか、高校は栃木の甲子園常連校の作新学院高等学校に進学しました。
3年夏には甲子園出場し、花咲徳栄高等学校戦で自己最速を更新する152km/hを計測し、
プロからの注目を浴びました。
決勝では北海高等学校を相手に、9回1失点の好投で54年ぶり2回目の優勝に大きく貢献しました。
細身の体から連戦で、150キロを超すストレートを投げる姿に
この年のドラフトを楽しみにしていた野球ファンも多かったことと思います。
そして、その年のドラフト会議において西武から単独1位指名を受け入団しました。
背番号は、現在楽天で活躍する岸孝之選手がつけていた11です。
二軍成績は?怪我は完治した?
1年目は2軍で育成されました。
右肩痛もあり年間通してのピッチングは披露できませんでしたが、
7試合に登板し、防御率は2.35と、2年目に期待できる成績を残しました。
しかしその期待されている2年目に事件は起きました。
それは、所沢市内でパチンコスロット店で喫煙している姿が週刊文春に掲載されました。
この甲子園優勝投手でドラフト1位入団選手のスクープには、野球ファンはがっかりしたと思います。
球団からは厳重注意処分され、5月まで対外試合出場停止となりました。(5月1日付で処分解除)
そして、6月13日のヤクルト戦でプロ初登板初先発で初勝利を挙げました。
最速152キロの直球主体の投球で、6回5安打1失点に抑えました。
初登板初先発で初勝利を手にするのは、球団では松坂大輔選手以来、19年ぶりの快挙でした。
投球スタイル・性格は?
最速152km/hのストレートにカットボール、スライダーなどの変化球があります。
ピッチングフォームは大谷翔平選手を参考にしているだけあって、そっくりです。
大谷翔平選手の投げ方は強靭な下半身の筋力が必要と言われています。
つまり今井投手の肉体も強靭だと証明されるわけです。
性格には先輩のロッテ岡田選手に次のように言われていたみたいです。
西武二軍内での今井は、本人の勝ち気な性格もあってか、浮いた存在になっていた。関係者の計らいで、年明けには母校の先輩であるロッテ・岡田幸文外野手(33)の合同自主トレに参加したが、遅刻や礼儀に欠ける行動があり「彼はいつも、こんな感じなの?」と岡田を困惑させたという。
引用:東京スポーツ新聞社 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180207-00000029-tospoweb-base
不祥事を起こした時は確かに浮かれていたのかも知れません。
しかし今は心を入れ替えて、首脳陣にも認めれての1軍登録です。
本人も自分を見つめなおす記帳な時間だったと思ってるはずです。
イケメンの家族や彼女は?
今井選手の家族は、両親、兄、弟です。
彼女は今のところいないように思えます。
不祥事で球団にはきつく怒られたでしょうから、今は野球に集中しているはずですね。
俳優の佐藤健さんのような、クールなイケメン。
きっとこれから女性人気は活躍とともに出てきそうですね。
最後に
ネットでは同じような不祥事を起こしたことのあるダルビッシュ有選手を引き合いに出して、ダルビッシュパターンと言われています。起こしてしまった事は事実として猛省しているはずです。
こうなったら実際にダルビッシュ有選手みたいな投手に大成して、世間を黙らせてやりたいですね。
まだ体は細身に感じます。これから筋力とともにウェイトアップし、体作りをしていけば、
かならずや西武のエース、日本を代表とする投手として成長してくれることでしょう。
岸選手や大谷選手のような体のしなやかさは、見ていて惚れ惚れしてしまいます。
球界のスターになる日もそう遠くはなさそうです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。