引用;https://to-memo.com/kinomama/baseball/baystars_carp_vs20/
どうもこんにちは、たかパパです。
日本シリーズがあっという間に終わってしまい、ストーブリーグが開幕です。
というわけで、かなり気が早いですが、2020シーズンのスタメン予想シリーズを続けます。
今回はセ・リーグ2位の横浜DeNAベイスターズ。
チームの“顔”の筒香が抜ける穴をどう埋めていくのかが最大の注目点です。
まだ来季に向けての選手の出入りがどうなるかわかりませんので、あくまで現有戦力とドラフトの結果をベースに、個人的な願望を込めた予想だということでお願いします。
2020年横浜DeNAベイスターズスタメン予想!
引用;https://dot.asahi.com/dot/2019031200010.html
まずは今シーズンの開幕時のスタメンは次の通りでした。
1.センター 梶谷隆幸
2.ライト 楠本泰史
3.セカンド ソト
4.レフト 筒香嘉智
5.サード 宮崎敏郎
6.ファースト ロペス
7.キャッチャー 伊藤光
8.ショート 大和
9.ピッチャー 今永昇太
ソト、筒香、宮崎、ロペスの“BIG4”を中心とした強力打線で2019年シーズンを迎えました。
それが最終戦ではこうなりました。
1.センター 梶谷隆幸
2.ショート 大和
3.ライト ソト
4.レフト 佐野恵太
5.ファースト ロペス
6.サード 宮崎敏郎
7.キャッチャー 戸柱恭孝
8.セカンド 伊藤裕季也
9.ピッチャー 今永昇太
ソトが43本塁打、108打点で2冠を獲得しましたが、3割打者はゼロでチーム打率もリーグ5位に終わり、打撃面では決して満足できる結果ではなかったと思います。
宮崎の故障離脱はもちろん、筒香、ロペスも期待通りの成績を挙げたとは言えませんでした。
故障明けの梶谷が開幕から不振でしたが、その穴を2年目の神里がしっかりと埋め、ソトが外野に回って空いたセカンドは柴田や中井らで何とかやりくりしたという感じでしょうか。
キャッチャーを併用するのがラミレス流ですが、伊藤光が故障で途中離脱したとはいえ、攻守で存在感を発揮したことは大きかったと思います。
というわけで、筒香のいない2020年のスタメンを予想してみます。
数字は2019年シーズンの成績です。
1.センター 神里和毅 打率.279 6本塁打 35打点
2.ライト 梶谷隆幸 打率.215 5本塁打 15打点
3.セカンド ソト 打率.269 43本塁打 108打点
4.レフト 佐野恵太 打率.295 5本塁打 33打点
5.ファースト ロペス 打率.241 31本塁打 84打点
6.サード 宮崎敏郎 打率.284 15本塁打 49打点
7.キャッチャー 伊藤光 打率.254 8本塁打 27打点
8.ショート 柴田竜拓 打率.256 3本塁打 17打点
9.ピッチャー
筒香の穴はあまりにも大きいですが、期待を込めて(ラミレス監督も4番候補の一人に指名していますが)4年目となる佐野を4番に抜擢しました。
佐野が期待に応えられなかった場合は、乙坂や桑原、楠本、細川らを加えた外野のポジション争いが激しくなりそうです。
2番には梶谷を置きます。
実力も実績もある選手だけに、何とか復活してもらいたいところです。
契約が残るソトと残留が濃厚なロペスには、これまで同様に大砲としての働きに期待大ですし、宮崎も万全な体調であれば数字を残せる選手でしょう。
ソトが外野に回るなら、柴田がセカンド、守備職人の大和がショートに入るでしょうし、その場合はセカンドは柴田に加え、伊藤裕、中井、倉本、石川などもレギュラー候補になると思います。
特に長打力のある伊藤裕がセカンドに入れば、打線の厚みがさらに増していくはずです。
さらに、阪神を退団した鳥谷の獲得も噂されており、もし鳥谷が横浜のユニフォームを着ることになれば、内野の層はより厚くなると思います。
キャッチャーは伊藤光を中心に、戸柱、嶺井の併用が続くでしょう。
2020年横浜DeNAベイスターズ開幕投手予想
引用;https://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201906090004-spnavi
まず、2019年シーズンの横浜の主な先発陣の成績を振り返ってみます。
今永昇太 25試合 13勝7敗 防御率2.91
上茶谷大河 25試合 7勝6敗 防御率3.96
濱口遥大 17試合 6勝5敗 防御率3.17
井納翔一 15試合 4勝5敗 防御率4.11
大貫晋一 15試合 6勝5敗 防御率5.00
平良拳太郎 15試合 5勝6敗 防御率4.86
2020年シーズンの開幕投手は、2019年シーズンの成績、これまでの実績を見ても、今永でまず間違いないでしょう。
開幕はもちろん、シーズンを通して投げきることができれば、15勝以上も期待できる投手だと思います。
今永に続く開幕投手候補は、2年目となる上茶谷でしょうか。
右のエースとして二桁勝利を期待したいところです。
開幕投手は今永!先発ローテは?
引用;https://www.sankei.com/sports/news/190525/spo1905250044-n1.html
今シーズンの成績をベースに2020年シーズンの先発ローテーションを予想するとこうなると思います。
今永
↓
大貫
↓
井納
↓
上茶谷
↓
濱口
↓
平良
ローテーション入りが確実なのは、今永、上茶谷、濱口で、いずれも二桁勝利を望みたいところです。
残りの3枠を巡る競争は激しくなりそうです。
2年目の大貫、若手の平良、実績のある井納に加え、東、京山、阪口、飯塚、石田、国吉と実績も素質もある先発候補は多く、さらにドラフトで指名した坂本(立命館大)、伊勢(明治大)にも即戦力の期待がかかります。
この中から誰がローテーション入りを果たすかに注目ですね。
横浜は三島、エスコバー、パットン、山崎ら中継ぎ、抑えが安定しており、先発陣の競争激化が投手層の厚さにつながっていきます。
筒香が抜けて得点力不足が懸念されるだけに、先発陣の踏ん張りが横浜の来季の成績を大きく左右すると思います。
まとめ
引用;https://baseballking.jp/ns/204913
いかがでしたでしょうか?
筒香が抜けることで、これまで以上に機動力や小技を駆使して1点を取りにいく野球にシフトせざるを得ないと思います。
ただ、ラミレス采配には予測不能な点もあるので、2020年シーズンが始まってみないとどうなるかは?ではありますが…。
いずれにしても、来季はラミレス監督にとっても勝負の年。
ハマスタがさらに熱く燃えるシーズンになることがファンの願いだと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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