どうもこんにちは、たかパパです!
今回は千葉ロッテの助っ人外国人選手の
ランキングをご紹介したいと思います!
昨年はまさかの最下位に沈み、井口新監督
の元で再建のシーズンとなる千葉ロッテ
ですが、外国人選手は比較的印象深い優良な
選手を引っ張ってくるイメージがあります。
そんな千葉ロッテの歴代外国人助っ人選手の
ランク5位までを選出してみました。
筆者の独断と偏見ですのでご贔屓の選手が
漏れていたらゴメンナサイ。
それでは行ってみましょう!!
第5位 フランク・ボーリック
出典元:http://www.geocities.jp/hayase4388/introduction/bolick.html
在籍期間:1999年〜2002年(4年)
NPB通算4年 打率.266、92本塁打、288打点
アナハイムエンゼルスから来日。
キャンプでは2軍スタートだったものの1年目
から26本塁打打っており、「ボーリック神話」
というものができていました。
ボーリック選手がホームランを打てば勝てる。
勝率は22勝2敗2分とかなりの高確率。
ただし同シーズン終盤には、あと1打席で
パ・リーグワーストタイ記録となる52打席連続
無安打も記録しています・・・。
極端なクラウチングスタイルの打撃フォームと
勝負強さでチームの主軸として活躍し、
ファンに愛された優良外国人助っ人でした。
2001年7月9日の対ダイエー戦。
シーソーゲームで9回に守護神小林雅英が打たれ
同点、そして10回表に後続が3ランを浴びて
点差は6-9。
延長10回裏ダイエーの絶対的守護神ペドラザ。
(この年のペドラザはサファテ張りの絶対的さ)
ノーアウト満塁からボーリック選手が振りぬいた
ボールはセンターバックスクリーンへの
逆転サヨナラ満塁ホームラン!!
ロッテファンの間では「ボーリックナイト」と語り
つがれています。
第4位 エリック・ヒルマン
出典元:http://the-rankers.com/posts/gaikokijin-rotte/2/
在籍期間 1995年〜1996年(2年)
NPB通算3年 26勝19敗、18完投、5完封、奪三振243、防御率2.64
ニューヨークメッツから1995年に入団。
1年目から12勝して2年目も14勝でベストナインに選ばれています。
ヒルマン、伊良部、小宮山悟の先発3本柱は強力でしたが、伊良部投手に
タイトルを取らせるために登板調整などされて不信感が募り退団。
もう少し活躍が見たかった投手です。
ちなみに翌年巨人に金銭トレードで移籍。
「左肩に小錦が乗っているようだ」と弁明するなど「肩に違和感」という
フレーズで登板拒否を繰り返し、「ミスター違和感」と呼ばれたりも
していましたね。
第3位 フリオ・フランコ
出典元:https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2014/05/18/jpeg/G20140518008183780_view.jpg
在籍期間:1995年・1998年
NPB通算2年:打率.298、28本塁打、135打点
MLBの長期ストライキの影響で現役バリバリのメジャーリーガー
フランコが来日するとして大きな話題を呼びました。
来日1年目は打率.306、10本塁打、58打点。
長打力はさほどでしたが、額面通りの活躍。広岡GMとの不仲で
1年でお役ご免でアメリカに戻りますが、1998年に再びロッテに復帰。
打率290、18本塁打、77打点を残します。
ベストナイン2回、ゴールデングラブ賞1回と単年でしっかりと成績を
残せる優秀助っ人でしたね。
極端にバットの先端を投手に向ける独特のフォームも印象的。
第2位 レオン・リー
出典元:https://baseballmaniaa.com/gs-scheme-changer.php?url=http%3A%2F%2Fwww.geocities.co.jp%2FAthlete-Sparta%2F1308%2Flee%2Flee2.jpg
在籍期間 1978年〜1982年(5年)
NPB通算10年 1436安打、打率.308、268本塁打、884打点
リー兄弟は二人してロッテに在籍していました。
レオンは弟で兄のレロン・リーは先に日本球界でプレーしており、
兄から日本に誘われてやってきました。
兄と同等の活躍で中軸を任されていました。
1982年オフにトレードで横浜大洋ホエールズへ。
1986年から2年間ヤクルトで活躍して引退。
10年に渡って日本球界で活躍して通算打率3割を超える
優良助っ人外国人でした。
2003年にはオリックスの監督も務めましたね。
第1位 レロン・リー
出典元:https://blogs.c.yimg.jp/res/blog-b3-2d/moguharuyuri16/folder/672221/45/29087845/img_1?1337720478
在籍期間 1977年〜1987年(11年)
NPB通算11年 1579安打、打率.320(!)、283本塁打、912打点
ロッテ一筋11年。
首位打者1回、ホームラン王1回、打点王1回、最多安打1回、ベストナイン4回。
数々の功績を残した素晴らしい助っ人です。
おもにアベレージヒッターでバット技術がかなり高く
素晴らしいプレーがたくさんありました。
勤続11年で通算打率.320はトンデモナイ記録でしょう!
ロッテを愛し、また愛された助っ人です。
堂々の1位にさせていただきました。
リー兄弟は日本球界全体を見渡しても屈指の助っ人
外国人と言えますね!
まとめ
今回はロッテの助っ人ランキングでした。
ロッテは優良野手助っ人をよく取ってくるイメージがあります。
リー兄弟などは揃って素晴らしい成績を残すなど
歴代助っ人の中でも際立っているように思います。
最近だとデスパイネ選手を連れてきましたし
スカウト陣の眼力についつい唸りたくなってしまいます。
独断と偏見で選ばせていただきましたが
一意見としてみていただけたらと思います。
では、今回は以上で終わりたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!