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奥村展征(ヤクルト)今年ブレイクなるか?年俸や成績、彼女についても!巨人からの人的補償移籍の経緯についても

どうもこんにちは、たかパパです!

今回はヤクルトの奥村選手についてお話したいと思います!

奥村選手といえば史上最速で他球団に移籍した稀有な選手で

また同情の声も当時はよく聞きましたが新天地でも

切磋琢磨しています。

2017シーズンは最多の44試合に出場しています。

2018シーズンはさらなる飛躍が期待されるところです。

ヤクルトとしては遊撃手が大引選手くらいしかいない状況なので

山田選手と共に若い二遊間で長くチームに貢献できる選手が欲しいところ。

奥村選手がその若手選手の筆頭であり

能力の高い選手なのでとても期待値が高いです。

そんな奥村選手について年俸や成績、FAで移籍した裏事情についても

お話したいと思います!

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奥村展征選手のプロフィール


出展元:https://ameblo.jp/ackn0168/entry-12244497278.html

名前 奥村展征(おかむら・のぶゆき)
生年月日 1995年5月26日
出身 滋賀県湖南市
出身校 日本大学山形高等学校
身長・体重 178cm/76kg
投打 右投・左打
2013年読売ジャイアンツドラフト4位

小学校1年生の時に「三雲東スポーツ少年団」で野球を始め、

中学校時代には「リトルシニアパンサーズ」に所属していました。

山形の強豪日大山形高校では1年生の春から二塁手としてレギュラーを

獲得し、3年生の時に主将となりました。

チームは夏の甲子園に出場し、準決勝で前橋育英と対戦し

敗れベスト4となりました。

奥村選手は全4試合で4番・遊撃手として先発出場し、

11打数3安打3打点、打率.273という成績で4番として務めを全うしました。

8月には第26回18Uワールドカップ代表メンバーにも選出され台湾戦とチェコ戦で安打を放っ

ています。

バッティングセンスなど評価されて2013年のドラフトで巨人がドラフト4位で獲得。

バッティングの中でもとりわけ広角に打ち分けるバッティング技術が高く評価されており

巨人内ではポスト坂本と呼び声高い期待のルーキーでした。

奥村選手はルーキーイヤーの2014年は2軍で主にセカンドを守っており

86試合、打率.212、2本塁打の成績を残しています。

そして翌年、FA権を行使したヤクルトの相川亮二選手を巨人が獲得に動きます。

阿部選手を負担軽減のためファーストへコンバートし、それに伴って小林選手を

育成する見込みの巨人ですが、 バックアップの必要性を感じてベテラン捕手の

獲得に乗り出します。

相川選手の獲得に伴ってヤクルトは人的補償を要求。

そして奥村選手を獲得することになりました。

入団2年目にして他球団に移籍するのは初のことであり

19歳での移籍も最年少という異例の事態が展開されました。

巨人ファンの間でもポスト坂本としてかなりの期待があったため悲しむ声が続出し、

奥村選手をプロテクトから外したことに不満と疑問の声が相次ぎました。

奥村選手も戸惑いはあったものの新天地での活躍を誓ってヤクルトへ。

2015年3月17日の巨人との練習試合で一軍デビューを果たします。

その年は主に2軍での育成となりましたが4月26日に腰痛に。

当日は地元、山形での試合だったため、怪我を押しての強行出場をする奥村選手ですが

それ以降、腰痛がさらに悪化してしまいます。

いっときは回復するも、8月にまた悪化。

正式な診断名が下さらないほどの重症でした。

結局、実戦復帰はシーズン終了後の11月となりました。

この年の2軍の成績は26試合、打率.211、4打点でした。

翌年2016年7月9日の中日戦で9回に代打でレギュラーシーズン初の1軍の舞台に立ちます。

その時の結果はセカンドゴロでしたが、8月20日には広島戦7番・セカンドで初スタメンを

果たします。

1、2打席は凡退も3打席目でジャクソン投手から四球を選んだところで代走が送られました。

この年の1軍出場は4試合にとどまるも一歩ずつ前進しています。

そして2017年、7月11日巨人戦で今年初出場。

エース、菅野投手からレフト前ヒットを放ちプロ初安打をマークしました。

以降、44試合に出場し、打率.239、5打点を挙げています。

この年はヤクルトの選手が相次いで怪我で戦線離脱したので

奥村選手の出場機会が増えた年でしたが2018年は自分で掴み取るくらいの力を

示して欲しいですね。

広角に打ち分けるバッティングは依然として健在なので

じっくりと才能を開花させてもらいたいところです。

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奥村選手の年俸や成績

奥村選手の年俸ですが950万となっています。

2017年は最多の44試合に出場したことで少し年俸が上がったようですが

今後次第では一気に年俸が上がりそうですね。

続いて成績ですが2軍成績はこちら。

2016年 96試合、打率215、3本塁打、19打点

2017年 70試合、打率243、19打点

2017年1軍成績は44試合、打率239、5打点

奥村選手の戦いはこれからといったところ。

2017年はけが人が多いので育成に尽力できましたが今年は監督が変わって

練習も激化。

選手たちの競争は激しくなり簡単にスタメンは与えてくれないでしょうが

奥村選手のポテンシャルがあれば自力でレギュラーも夢ではありません。

期待に胸を膨らませながら開花を待ちましょう!

奥村選手に彼女はいる?

さて、少しプライベートな部分を探ってみようと彼女情報について調べてみました。

端的に、彼女がいるという情報は見かけませんでした。

奥村選手は育ち盛りでかつ、本人は真面目な気質なので

野球一筋で臨んでいるように思います。

20代半ばとくればもしかすると結婚も考えるかもしれませんね。

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奥村選手の人的補償はヤクルトの情報戦勝利?

ここでは奥村選手が巨人からヤクルトにいった経緯をご紹介したいと思います。

巨人内部ではかなり奥村選手の期待は高く、早々手放すわけはない筈だったのですが

異例の移籍となり、球団をざわつかせました。

奥村選手のヤクルト移籍ですが端的に言うとプロテクト漏れなのですが

逆に誰をプロテクトしたかがヒントになります。

当初、監督を務めていた真中監督はメディアで「外野手が欲しい」と公言。

当時のヤクルトはさらに投手陣がチームワーストでしたから

投手を獲るのではと考えられていました。

さらに正捕手相川選手の穴埋めとして捕手の獲得もあるのでは、と巨人は的を

絞りきれていなかった様子。

ヤクルトは水面下で捕手の井野選手を獲得しており、

それを発表したのはプロテクトを受け取った後です。

なので巨人は外野手や投手、捕手などにプロテクトを掛けて内野手をプロテクトから

外したと考えられています。

実はヤクルトは人的補償で最初から若手内野手を狙っていました。

しかしそれを悟られないように水面下での捕手獲得や真中監督のダミー発言など

あちらこちらで情報をかき乱していたんです。

結果的にヤクルトは有望な奥村選手の獲得に成功、

情報戦は見事勝利となりました。

人的補償で情報戦が行われるというのは耳にした方もいらっしゃると思いますが

ヤクルトは絵に描いたように情報戦を制したと言えます。

何はともあれ、奥村選手本人が一番気の毒な立場ではありますが

ヤクルトで才能を伸ばしていってもらいたいですね。

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まとめ

今回は奥村選手のお話でした。

紆余曲折ありながら去年やっと1軍で試合に出れましたから

今年はさらなる飛躍とブレイク目指して頑張ってもらいたいところ。

怪我だけ気をつけてほしいですね。

では、今回は以上で終わりたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!