みなさんこんばんは、たかパパです。
いやー、2017年夏の甲子園第4日は優勝候補が
一斉に登場しただけあって、非常にレベルの
高い熱戦続きでしたね。
特に秀岳館と大阪桐蔭の横綱相撲っぷりが本当に
抜きんでていましたね!
そして、大会は5日目に入ります。
第5日目で徳島代表の鳴門渦潮と激突する
新潟代表の日大文理に注目してみました。
↓甲子園球児のイケメンは誰だ?↓
↓2回戦で激突する仙台育英はこちら↓
2017夏の甲子園 日本文理 野球部登録メンバー
エースの稲垣君はスライダーのキレ味がバツグン。
140キロ台の速球を持つ本格派の鈴木君など、
投手陣はとても多彩です。
打線も安定していて上位下位のどこからでも
得点できる集中力が持ち味。
日本文理を強豪校へと育て上げ、2009年夏に
準優勝を成し遂げた大井監督は今季限りで勇退。
その采配と選手たちの頑張りに期待ですね。
背番号 | 選手名 | 学年 | 身長/体重 | 投打 | 打率(※) |
---|---|---|---|---|---|
1 | 稲垣豪人 | 3年 | 177/77 | 右左 | .429 |
2 | 牧田龍之介 | 3年 | 173/67 | 右右 | .286 |
3 | 松木一真 | 3年 | 176/79 | 右左 | .313 |
4 | 寺杣直泰 | 3年 | 169/69 | 右右 | .222 |
5 | 堀内真森 | 3年 | 167/65 | 右左 | .176 |
6 | 笠原遥也☆ | 3年 | 171/65 | 右左 | .500 |
7 | 長谷川大 | 3年 | 184/70 | 右左 | .375 |
8 | 飯田涼太 | 3年 | 160/65 | 右左 | .522 |
9 | 川村啓真 | 3年 | 172/79 | 右左 | .333 |
10 | 西村勇輝 | 3年 | 184/75 | 右右 | .500 |
11 | 新谷晴 | 2年 | 173/79 | 左左 | .500 |
12 | 堤俊輔 | 3年 | 175/84 | 右左 | .000 |
13 | 永田翔也 | 3年 | 173/82 | 右右 | .200 |
14 | 倉川悟 | 3年 | 177/78 | 右右 | .500 |
15 | 星野稜 | 3年 | 172/70 | 右左 | .556 |
16 | 吉川龍 | 3年 | 167/64 | 右右 | – |
17 | 原田航汰 | 3年 | 179/66 | 右右 | .500 |
18 | 鈴木裕太 | 2年 | 182/84 | 右右 | .500 |
※は新潟県予選成績。☆は主将。
メンバーの出身を見てみますと、
新潟10 富山3 東京2 茨城1 埼玉1 兵庫1と
新潟出身者を中心に他県のシニア選手という
構成ですね。
日本文理 注目選手は?
そんな日本文理の注目選手ですが、
出展元:https://mainichi.jp/koshien/articles/20160921/ddl/k15/050/017000c?ck=1
高校通算30本以上を誇るスラッガーの
川村啓真君。
身長は172センチと体格は大きくありませんが、
1年から中軸を打っていた強打者です。
中学時代は捕手を務めていて、稲垣君と
バッテリーを組んでいましたが、今は外野の
レギュラーを務めています。
出展元:http://www.niigatayakyu.com/archives/10858
そしてエースナンバーを背負う稲垣豪人君。
140キロ台を投げる3人の投手の中でも安定感が
高く、大井監督から最も信頼度の高い投手です。
スライダーの切れは抜群です!
出展元:https://www.hb-nippon.com/player/11497
そして2年生投手の鈴木裕太君。
最速148キロを投げ、ピッチャーとしてまだ
荒削りな感じは否めませんが、スライダーや
フォークなどもとても良くドラフト候補として
注目される2年生ピッチャーです。
日本文理を指揮する大井道夫監督とは?
出展元:http://www.niigatayakyu.com/archives/16617
日本文理の監督を務める大井道夫監督は
1941年9月30日生まれの75歳。
高校時代は宇都宮工の左腕エースとして
1959年夏の甲子園に出場。
高校卒業後は早稲田大学に進学し東京六大学
リーグでは1年生の春季リーグからベンチ入り。
その後は外野手に転向して活躍しました。
大学卒業後に社会人野球の丸井に入部し、
丸井時代の同僚にかの大杉勝男さんが居ました。
入社半年でチームが解散したため丸井を退職、
その後、家業の割烹料理店を継ぎました。
母校である宇都宮工のコーチを経て1986年に
日本文理の監督に就任しています。
無名だった日大文理を新潟屈指の強豪に育て
あげ、就任10年目の1997年夏に甲子園初出場。
以後20年に渡って日大文理の指揮を執る、
文字通り新潟の名伯楽です。
今季での勇退を示唆していた大井監督。
残念ながら2回戦で仙台育英に敗れ、
最後の夏は終わりを告げました。
援護には恵まれずも、先発・稲垣が8回6安打1失点と粘りの投球。「稲垣も負けずにベストピッチだった」と称えた。試合終了の瞬間は「あ、終わったな」と回顧。全国制覇はならなかったものの「子どもたちに甲子園に連れてきてもらえて、いいゲームで終われて幸せです」と晴れやかな表情だった。
出展元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170817-00000131-spnannex-base
両チーム鍛え上げられた素晴らしい守備を
見せた引き締まった素晴らしい試合でした。
長い間お疲れ様でした!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
日大文理は大会第5日目に登場し、第2試合で
徳島代表の鳴門渦潮と激突します。
今季で勇退する名伯楽大井監督の花道を
飾ることが出来るか注目ですね!
最後まで読んで頂き有難うございました!