どうもこんにちは、たかパパです。
今回は阪神の新人糸原健斗選手について
お話したいと思います！
昨年のドラ5のルーキーは思わぬ活躍で
阪神で注目を浴びました。
社会人からラストチャンスで阪神に入団した糸原選手ですが
1軍の春季キャンプに参加すると
試合ではバッティングでアピールして
金本監督から「実戦向きで面白い存在」と評価されていました。
そんな糸原選手は昨年は代打で結果を出し
ショートでレギュラーを務めるまでになり
好感触を得ていましたが途中は怪我で離脱。
惜しいシーズンとなりました。
今年の阪神は内野は激戦区。
糸原選手はスタメンを獲得できるか
気になるところ。
今回は糸原選手の経歴や年俸、成績。
彼女についてや定位置は狙えるのかなど
色々と考察していきたいと思います！
糸原健斗選手のプロフィール
生年月日 1992年11月11日
出身 島根県雲南市
出身校 開星高等学校⇒明治大学⇒JX-ENEOS
身長・体重 175cm/80kg
投打 右投／左打
2016年阪神ドラフト5位
尚学2年から野球を始めた糸原選手。
開星高校に進学して1年からベンチ入りし、
1年秋の四国大会では9打席連続安打を記録
するなど1年生ながらバッティングで大活躍。
当時からバッティングは光るものがありました。
2年春と3年春夏に甲子園に出場しています。
高校通算和本塁打は29本でした。
明治大学に進学すると1年秋から東京六大学
リーグに出場します。
3年春秋にはサードでベストナインに輝くなど
バッティングは健在。
3年、4年に明治神宮大会に出場し
2回とも準優勝するなどチームは
かなり好調でした。
糸原選手の1年後輩には
同じ阪神に所属する高山俊、坂本誠一郎がおり
チームの状態の良さも頷けます。
糸原選手は大学で通算
71試合、打率229、1本塁打、33打点をマーク。
大学を卒業後はJX-ENEOSに入社して社会人
野球の道へ。
1年目から試合に出場し、デビュー戦ではサヨナラ打を打っています。
2年間、社会人野球をして通算26試合、打率.330を残しています。
一昨年に最後のチャンスでドラフト5位で阪神に入団。
待望のプロ野球選手となりました。
ルーキーながら春季キャンプを1軍で過ごし
バッティングでアピール。
公式戦もベンチ入りして
4月1日の広島戦で6回裏に代打で初打席となりました。
4月2日の広島戦は途中セカンドについて
9回表にブレイシア投手から初ヒットを放ちます。
主に代打での出場だった糸原選手ですが
5月12日〜19日まで10打席連続出塁するなど
結果を出し続けます。
セリーグ新人としてリーグ公式戦最長記録となりました。
それ以降スタメンに定着します。
しかし、7月19日の広島戦で守備の時に飛球を捕った時に
右膝を負傷してしまいます。後の検査で「右膝内側側副靭帯損傷」と診断され、
その日に登録抹消。
チームの中でもかなりの好調だったゆえに
かなりの痛手となってしまいました。
糸原選手本人も
やっと1軍に慣れてきたところだったので怪我は悔やまれますと
心境を明かしています。
それ以降、ペナントレースで出場はありませんでした。
チームは2位でシーズンを終えたため、
クライマックスシリーズに出場。
糸原選手はその時には間に合って
横浜戦第1回戦の7回裏に代打で出場。
第2戦では8回裏でヒットを打っています。
今年も春季キャンプを1軍で過ごし
昨年と同様に状態良くプレーできており
今年は怪我なく試合に出続ければ
レギュラーを掴み取れそうですね。
糸原選手の年俸や成績
糸原選手の年俸は1600万となっています。
怪我もあって長期離脱があったので
怪我なくシーズンを過ごしていたらもう少し
年俸は上がっていたでしょうが
今年は1年間出続けてもらいたいですね。
続いて1軍成績はこちら。
66試合、打率259、1本塁打、24打点
序盤は代打出場が多かったですが
結果を出したこともあって大事な場面で
代打を出されることが多く
得点圏でよく打っていました。
勝負強さが印象に残るシーズンでした。
ホームランは少なかったですが
広角にヒットを打てるバッティングで
コンタクト力がありますし
ストレートにも強いので鋭い打球も少なくありません。
ちなみに糸原選手のスイングスピードは
糸井選手の次に速く
ストレートに強いのはそれが一因となっています。
小柄ながら振る力があるので
金本監督から「コサリオ」とロサリオ選手をもじって
ニックネームをつけられるほど。
もっと力をつけて長くチームで活躍できる選手に
なってもらいたいですね。
糸原選手に彼女はいる？
糸原選手についてプライベートについても
気になるところ。
なので調べてみましたが情報はありませんでした。
ネットで糸原選手に関連して保育士というワードが出てきますが
彼女に関することではないようです。
年齢的に彼女がいても良さそうなものですが
情報が出るのはもう少し後になりそうですね。
糸原選手レギュラー獲りできる？
昨年はドラフト5位ながら思わぬ大活躍をしてくれた糸原選手。
今年はレギュラー奪取が期待されますね。
糸原選手は内野手で主に
2塁、遊撃、3塁を守ることができる選手。
しかし3塁は大山選手を据える予定で
2塁には鳥谷選手をコンバートさせる予定。
残るは遊撃となります。
基本線は遊撃か2塁だと思います。
2塁だと鳥谷選手と併用するのかバックアップになると思いますが
大山選手が不振になった時は鳥谷選手を3塁にするか糸原選手が
3塁にいく可能性がありますね。
遊撃であればレギュラーの可能性は高いと思います。
遊撃のレギュラー獲りでライバルは
西岡、北條、植田と4人で１つのポジションを
奪い合うという激戦区。
守備に関しては西岡選手が一番のようです。
しかしシーズン通して試合で続けられるかは
疑問なので主に若手3人が遊撃レギュラー
有力候補なのではないでしょうか。
そうなると糸原選手は可能性が高いと思います。
バッティングは良いですし守備も上手くはありませんが
ある程度はこなせますし練習で上手くなっていくのではないでしょうか。
植田選手や北條選手もバッティングは良いですが糸原選手の方が一枚上手。
守備もほぼ同じであれば糸原選手が
レギュラーを獲得できそうですね。
もし仮に糸原選手の守備がそこまでであれば
守備固めで守備の上手い西岡選手を筆頭に
バックアップが出場を得るという感じになりそうですね。
糸原選手は金本監督も好きなタイプだと思うので
絶対に使いたいと思いますからできれば
レギュラー起用したいと考えると遊撃だと思いますね。
2塁には上本選手もいますし。
昨年は糸原選手は2塁、遊撃、3塁３つをあちこち守っていましたが
大きなミスもなくある程度守備をこなしていたので
また今年もあちこち回ることになるかもしれませんが
昨年よりはスタメンは増えると思いますし
とても楽しみですね。
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まとめ
今回は糸原選手についてのお話でした！
小柄ながらパワーのある選手で
今年はレギュラー獲りが期待される選手。
今年は内野は激戦区なので
レギュラー獲りはとても大変だとは思いますが
糸原選手のバッティングは魅力があるので是非、
レギュラーを掴み取ってほしいですね。
では、今回は以上で終わりたいと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました！