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山下斐紹(楽天)ドラ1のトレード理由や捕手としての実力は?年俸や成績、彼女や結婚についても!

みなさんこんにちは、たかパパです。

2018シーズンからソフトバンクから移籍して、
楽天に所属する山下斐紹選手を紹介します。

山下選手は習志野高校を経て、高校No1捕手
として2010年のドラフト1位でソフトバンクに
指名されました。

彼を語る上で欠かせないのが、同じ年に
育成入団した甲斐拓也選手です。
昨年大ブレイクを果たした甲斐選手は育成
入団ながら昨年ベストナイン、ゴールデン
グラブ賞を受賞するなど球界を代表する
捕手となりました。

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一方で山下選手は大型捕手として将来を嘱望
されつつも、昨シーズンオフに東北楽天へと
トレードとなりました。

なぜドラフト1位で同じポジションの
山下選手が伸び悩んでいるのか。

そんな山下選手について、じっくりご紹介して
行きたいと思います。

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経歴・球歴、トレード理由は

生年月日 1992年11月16日(25歳)
出身   北海道札幌市
出身校  習志野高等学校
身長   179cm
体重   93kg
背番号  29

北海道札幌市で生まれ、5歳の時に千葉県千葉市に転居し、6歳から野球を始めました。

中学校に進学してからは、千葉西シニアに所属し外野手として活躍しました。

習志野高進学後に、捕手へと転向し、1年夏からベンチ入りし、秋からはレギュラーに定着。2年春には甲子園に出場し、秋からは主将を務めチームは優勝候補の筆頭に挙げられましたが、強豪揃う千葉県内のライバル高校には勝てず、3回戦で敗退しました。その悔しさをバネに、3年春は県大会を制し、関東大会で準優勝しました。

3年夏の千葉県大会では2本塁打を含む16打数10安打をマークし、マスコミでは巨人で活躍する阿部2世と取り上げられました。(ただ、山下選手の特徴は、スピードもあるのでその点は違和感はありましたが・・・。)

準決勝でこの年の甲子園出場校成田高校に惜しくも敗れましたが、その活躍や素質は一躍ドラフト上位クラスと評されました。

彼の特徴はパンチ力ある打撃はもちろん、守りの面では持ち前の肩の強さで幾度と盗塁を刺しています。

また捕手でありながら、50mを5秒台で走る走力もまた魅力です。

この走力があるので、高校3年生の時に映像を見て、キャッチャーではなく、機動力を生かせるショートやセンターを守って欲しいなと個人的には思っていました。

そして、それら総合的な評価を受けて、2010年のドラフト会議にて福岡ソフトバンクホークスから1位指名を受ました。(ドラフト2位は柳田悠岐選手)

ソフトバンクの正捕手候補として将来を将来を嘱望されつつも
2017年に楽天の西田哲郎選手と交換トレードされました。

楽天も嶋選手以外に捕手が育っていないのが現状です。

おそらく素質はあるのに伸び悩んでいる山下選手に
声がかかったのだと思われます。

年棒・年次成績

現在の年棒は、1,060万円(推定)

1年目は、フレッシュオールスターゲームに選出されるなど2軍ではある程度の活躍は見せました。

2年目は、春季キャンプで寝坊による遅刻で二軍行きとなり、このあたりから素行の悪さがネットで騒がれるようになりましたが、決してそんなことは無いと思います。チームメイトの評判も悪い噂は聞きません。時折見せる負けん気の強さが悪く映ってしまっているのかもしれませんね。

その後は、2軍では一定の成績を収めるものの、1軍にはあがれない状況が続きます。そんな中、2015年から登録名を斐紹へ変更しました。

昨年まで通算5年で1軍出場数は37試合にとどまっています。

気になる今期の成績ですが、残念ながら今期も10数試合の出場にとどまっています。

打率は、2割台、0本塁打です。

※2019年6月23日追記しました!
6/23現在の2019シーズン成績ですが、
打率.235 試合18 打数38 安打6 本塁打3 打点4 とまずまずですね。

楽天も捕手がウイークポイントでもありますので正捕手に向けて期待ですね!

プレースタイルや特徴は

既述ですが、彼のプレースタイルや特徴は、走攻守すべてにあります。

肩の強さや2塁までの送球の到達スピードも1年目から通用するとまで言われていました。

以前は、走力も捕手としてはトップレベルの5秒台で走破していましたが、近年は体重が増加し、そこまでのスピードはありませんが、球界の捕手としてはかなり早い方だと思います。

バッティング面は、高校時代のような中距離ヒッター感はプロになってからはあまり見ることがせきませんが、時折見せるシュアなバッティングにはセンスを感じます。

問題な点は肩以外の守備面です。

プロ1年目から3年連続でウエスタンリーグ最多捕逸、捕手最多失策を記録。

高校時代からイライラすると態度に出てしまう勝気な性格の持ち主です。キャッチャーというポジションはイライラを投手や野手に見せてはいけないものです。

年々、精神的な成長は見せていますが、そんな性格のため、もしかしたらリード面で影響が出ているのかもしれませんね。

家族や妻子について

まだ独身のようです。

気になる彼女はネットには出回っていませんが、
イケメンでもあるので、既に意中の人がいても
おかしくありませんね。

まとめ

習志野高校時代に巨人の阿部2世とも言われた逸材も、もう25歳。

高校時代の大活躍してもプロで活躍できない人の方が多いのはよくある事実として、

私は山下選手がなぜか活躍できないか、本当に不思議でしょうがありません。

大きなけがもなく、能力的に高い素質があるにも関わらず1軍にあがれないのは残念です。リード面で経験を増やせば、必ず結果が伴うポジションです。

移籍で花開いた現在日本ハムで活躍する大田泰示選手のように新天地で成績が伸びることを期待しています。

きっとソフトバンクの甲斐選手のように大活躍する日がくることでしょう。

最後まで記事を読んで頂き有難うございました。