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清宮幸太郎(日ハム)今季の起用法は1軍帯同か守備が課題で2軍?年俸や成績予想も!

どうもこんにちは、たかパパです。

今回は日本ハムドラフト1位の清宮幸太郎選手について

お話したいと思います。

清宮選手と言えば

ドラフト会議で7球団の競合の末に神の手で日本ハムが

引き当てるという何か縁を感じる入団でしたね。

アマチュア時代は「和製ベーブ・ルース」と野球の神様に例えられるほど

そのポテンシャルとバッティングの完成度を

評価されていました。

高校通算111本打ったスラッガーについて

プロフィールや年俸や成績の予想をしたいと思います!

超新星は1年目から1軍に定着できるかもとても気になりますね。

では、清宮選手についての考察にいきたいと思います!

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清宮幸太郎選手のプロフィール

生年月日 1999年5月25日
出身 東京都
出身校 早稲田実業高等学校
身長・体重 184cm/102kg
投打 右投/左打
2017年日ハムドラフト1位

ラグビー選手で指導者だった父、克幸さんの長男として生まれた清宮選手。

2006年オール麻布で野球を始めます。

早稲田実業初等部4年生から硬式野球に転向します。

2012年、東京北砂リーグに所属。

リトルリーグ世界選手権では投打で活躍し、

アメリカのメディアで

「和製ベーブ・ルース」と賞賛されていました。

2015年早稲田実業高等部に進むと

第97回全国高等学校野球選手権大会に出場し、

2本のホームランを打っています。

U-18ワールドカップで日本代表に選ばれています。

2016年2年生となりチームの主将を務めることに。

2017年春の選抜でも清宮フィーバーを巻き起こしましたが

2回戦で敗退。

2017年の夏の西東京大会では決勝まで行くも

東海大菅生高校に破れ、甲子園を逃します。

甲子園に出場したのは1年生の時一回だけでしたが

高校通算111本のホームランを打っており

メディアでは毎年、注目の選手でした。

高卒でプロを希望し、プロ野球球団がこぞって

清宮選手を獲得したいと賞賛し、

異例の事前面談が行われることに。

ドラフト会議前に空前の清宮フィーバーが起こっていました。

ドラフト会議当日、1位指名で清宮選手を指名した球団は7球団。

そしてクジで日本ハムが獲得しました。

育成力があり、若手主体で大谷選手が抜けたことやチームの転換期という時期での獲得は

とてもタイミングが良く、新しい日本ハムの主役に清宮選手がなりそうです。

背番号は色々と候補はあったようですが

結果的に「21」をつけることに。

この背番号は主役の選手が付けていたものではなく

この背番号を清宮選手の色に染めて欲しいという思いと

メジャーで活躍していたロベルト・クレメンテ選手がこの背番号。

ロベルト選手は打者として活躍したのみならず

社会貢献にも力を入れていた選手で、社会に向けて発信力のある人間になってほしいという

想いも込めてこの背番号を清宮選手に手渡しました。

清宮選手はコメントもしっかりしていてあどけなさの残る感じも良いですよね。

一流の選手にすくすく育っていってほしいです。

清宮選手は注目が高い中、バッティングの解禁は少し遅かったですが

試合で初めて打席に立った時は三振でしたが

練習試合でスタメン起用があった際は

一本、ヒットが出ました。

初球のストレートを捉え、2塁打。

翌日も2塁打を放って2日連続ヒットで湧かせました。

2塁打を打った時の動画をご紹介したいと思います。

清宮選手の体格と綺麗なフォームに注目です!

改めて見ると1年目の高卒ルーキーのフォームとは到底思えない

円熟味を感じる打撃フォームですよね。

頭が動きませんし、体に巻きつくようにバットが出てきます。

コンパクトでスイングが早いので変化球への対応も〇。

思いのほか選球眼も良いですね。

そして、バッターボックスでの落ち着きがルーキーのそれではありません。

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清宮選手の年俸は?

清宮選手と言えば1億円+出来高5000万と高卒では破格の契約金で入団しましたね。

この契約金は田中将大投手やダルビッシュ有投手、大谷翔平選手と同じ契約金。

野手でみたら大谷選手を例外として清宮選手が1番契約金が高いです。

松井秀喜さんは1億2000万、イチロー選手はドラフト4位だったので4000万でした。

松井秀喜さんは鳴り物入りで入団したスーパースターですから

それよりも清宮選手の方が契約金が多いというのは

相当な期待を持たれているということ。

日本ハムは清宮選手をそれほどの選手と示したわけですね。

年俸は1500万。

入団1年目は上限が1500万ですが2年目からは制限が無くなるので

今年の成績によって一気に跳ね上がる可能性が

あるわけですが清宮選手がどれだけの内容を残せるのか、

また1軍に出続けられるのかも気になるところ。

今季の起用法は1軍帯同か守備が課題で2軍?

さて、注目される清宮選手の起用法ですが、、、

筆者個人的にはまだまだ時間がかかるので鎌ヶ谷で1年間

みっちりと修業かなーと思っていましたが、蓋を開けてみると

もう夢を感じさせてくれるバッティングを見せています。

清宮選手はキャンプに入る時に体を作ってきており

かなり体が大きくなっています。

そしてオープン戦で2試合続けて2塁打を打っています。

別段、木製のバットに苦戦するでもなく

フォームもいじることもなく上手くいっているので

あとは出場機会があれば、というところ。

正直、2軍では打撃に関してはさほどやることがなさそうですが、

やはり課題は守備力。

プロの打球の速さについていけていない感がありますね。

高卒選手としてみれば守備力は「普通」ですが、やはり一塁はチームと

して重要なポジションですので穴では困ります。

一塁は中田選手が今年は打撃好調ですし、一塁の守備力は球界トップクラス。

一方でDHは昨年中盤まで4割を打った近藤選手もキャッチャーとDH併用だと思いますし、

新外国人アルシアの枠もあります。

球界を代表する安打製造機と年俸数億円の助っ人を押しのけて清宮選手をDHで起用するか?

中田選手を外野に再度コンバートという案もありますが果たして?

肩を壊していなければ清宮選手外野起用もアリなんですけどね。

栗山監督ならやりそう!?という起用法予想

打者として大きく成長していくには1軍ピッチャーの生きた球を

出来るだけ多く体感する事が何より大切でもあります。

というわけで、栗山監督なら全てのリスクを取ってでも清宮選手の

育成のため1軍の試合に出続けさせるという選択肢を選ぶ可能性も

ありますね。

中田選手を辛抱強く4番として使い続けた実績もありますし。

その場合の成績予想ですが

117試合、打率.240、9本塁打、23打点

くらいを残すのではないかと思います。

ずっとスタメン起用はないと思うのでベンチスタートも考えてこの試合数。

1年目なら打率もこれだけ残せたら十分だと思います。

プロの速球や配球、さらに他のポジションの練習などするなら

やる事が多過ぎて疲れも溜まりそうですしやっぱり

1年目は打率はそこまで残せないのかな、と。

ホームランはギリギリ二桁届くか届かないか、というところでしょうか。

パリーグの球場は広いところが多いですし

代打なら単打の方が目立ちますし

期待を込めて得点圏で代打に送り出されることも可能性も考えたら

ホームランの数はそこまで多くはないだろうと思います。

スタメン起用が多ければ下位打線を打つことになるでしょうから

自由に打ちやすく二桁余裕で超える可能性も低くはなさそうですが

ここはあえて希望的観測抜きに厳し目の査定にしました。

この成績予想でいくと

出来高は満額は無理そうなので

1億2000万くらいは貰えるのかな、と思います。

出来高の内容は分かりませんが

1軍に帯同し続けることや出場数、

守備やヒット数、四球、色々あると思いますがおおよそそのくらい貰えそう。

年俸は3000万くらいでしょうか。

今は中日の松坂投手は1年目に大活躍して2年目の年俸が7000万。

私が予想した成績から鑑みると倍額の3000万くらいだと思います。

ほぼ当てずっぽうなのでここら辺の予想は適当に聞き流してくれたら良いかと。

現実的に考えた筆者の予想

大谷選手はMLB挑戦で抜けた今、日ハムとしては良くも悪くも

「興行」という観点だと清宮選手が出場する機会は必要だと

思いますし、まず各チームの一流どころピッチャーの生きた球を

体験する必要はあると思います。

開幕から一軍のDHまたは代打で出場し、各チーム一巡した4月下旬から

鎌ヶ谷行きで、守備を本格的に鍛えて秋口に再度一軍昇格。

というのが現実的なプランではないかなと思います。

中田選手が額面通りの活躍をみせれば来季のFAは既定路線と言われて

居ますので、来季以降清宮選手がファーストのレギュラーという感じでしょうか。

ただ、現段階でもバッティングに関しては2軍でやることは既に無さそう。

正直言いまして筆者はバッティングに関してもプロの壁にぶつかると思って

居ましたので、日ハムファンとしては清宮選手にはワクワク感しかないのですが。

「150キロを超える速球が打てない!」

「プロの切れのある外スラにクルクル!」

という声もネット上には散見しますが、

筒香選手でも150キロ越えのボールはそうそう打てませんし、

エース級のキレのあるスライダーもそうそう打てません(笑)

※3月13日追記しました。

清宮選手オープン戦無安打とかなり苦しんでますね。

これは2軍でしっかりと鍛えた方が本人の為にも

良さそうですね。

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まとめ

今回は清宮選手についてのお話でした。

1年目のシーズンはどのようにして始まるのかとても楽しみですね。

開幕スタメンが見たいですがそこは栗山監督の決断を楽しみにしておきましょう。

完成度の高いバッティングは1軍でも通用するレベルで

あとは投手の速球や配球、生活など

あらゆることが初めて尽くしですから

頑張って1年間1軍にい続けてもらいたいですね。

では、今回は以上で終わりたいと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!