みなさんこんにちは、たかパパです。
最近、巨人と日ハムの間で電撃トレードが発表されましたね。
巨人からは吉川光夫投手と宇佐見真吾捕手、日ハムからは藤岡貴裕投手と鍵谷陽平投手の2対2の交換トレードが発表されました。
この2チームのトレードって頻繁に起きますよね。今回で日ハムが北海道に本拠地移転してからかれこれ13回目の両チームでのトレードみたいです。
両チームともチームを強くするために積極的にトレードを行うことは素晴らしです。フロント側のチームを強くするぞっていう意思が込められていて、ファンとしても応援しがいがありますよね。
さてさて巨人から宇佐美捕手を新たに獲得した日ハムですが、日ハムの捕手事情は今どのようになっているのでしょうか?
確固たるレギュラー捕手は不在ですが、清水選手、石川選手、鶴岡選手の3選手が一軍でマスクを被っていますね。ここに宇佐美選手も加わり、ますます捕手のポジション争いも激化しそうです。宇佐美選手が第2の大田泰示選手になることを期待しましょう。(笑)
そんな中、将来のレギュラー捕手奪取に向けて、二軍で日々鍛錬している若手捕手がいます。それが田宮 裕涼(たみや ゆあ)選手です。
昨年のドラフト6位入団のルーキー捕手に今回はスポットライトを当てたいと思います。
田宮 裕涼(たみや ゆあ)選手のプロフィール
引用元:https://baseball.sports.smt.docomo.ne.jp/team/member/detail_8-1800095.html
生年月日:2000年6月13日
身長:174cm
体重:77kg
出身地:千葉県山武市
投打:右投左打
ポジション:捕手
背番号:64
経歴:小学生・山武ブリスキーボーイズ(軟式)→中学生・佐倉シニア(硬式)→成田高校→北海道日本ハムファイターズ
裕涼(ゆあ)ってフリガナがふっていないと読めないですよね。キラキラネームになるのでしょうかね。
小学生の時には千葉ロッテのジュニアにも選出されています。野球エリートですね。
中学生の時には硬式野球の強豪・佐倉シニアで、実力を磨き、日本リトルシニア全国選抜大会では、なんと優勝も経験し、かつ捕手としてベストナインにも選手されています。輝かしい少年時代を過ごしてますね。
顔もジャニーズ系のかわいらしい感じですし、きっと少年時代もモテたことでしょう。(笑)
成田高校進学後、1年生の秋からレギュラーとして試合に出場し始めます。2年生の秋から主将に就任し、3年生の夏の甲子園地区予選の決勝戦で強豪・木更津総合高校に敗れ(成田 2-10 木更津総合)、惜しくも甲子園出場は逃してしまいました。
高校時代には千葉県選抜で台湾遠征にも参加してます。千葉県選抜でもキャプテンに任命されていたようです。キャプテンシーがある捕手は重宝されますよね。
2018年ドラフト6位で日本ハムに指名され、契約金2000万円、年俸480万円で入団しました。
この年のドラフト同期生は、
ドラフト1位:吉田輝星投手
ドラフト2位:野村佑希内野手
ドラフト3位:生田目翼投手
ドラフト4位:万波中正外野手
ドラフト5位:柿木蓮投手
といった面々になります。
名前を見ただけでも将来性が楽しみな選手ばかりですね。ドラフト6位ということで、上位指名の選手たちよりもチャンスは少ないと思いますが、少ないチャンスをぜひものにしていただきたいですよね。
田宮選手の二軍成績や特徴
田宮選手はまだ一軍での出場経験はございません。
二軍での成績です。2019/07/01現在の成績
試合 | 打席数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 | 出塁率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
40 | 111 | 23 | 0 | 9 | 4 | .228 | .257 |
まだまだ二軍での修行が必要な感じですね。
体が大きいほうではないので、あまり大きいのは期待できないでしょう。足を使った内野安打を量産できる打者になるかもしれませんね。
田宮選手は右投の選手ですが、日常生活では左利きで生活しているようです。これは巨人の坂本選手と同じですね。坂本選手は右打ですが、その器用さはバッティングでも活かされていることが成績で証明されています。
このあまりいない特性を存分に活かせてほしいと思います。あくまで筆者の考えですが、スイッチヒッターになったら面白いかもしれませんよ。
日ハムは若手選手の育成は上手だと思いますので、焦らずに日々鍛錬をしてほしいですね。
オープン戦では、矢のような送球で相手の盗塁を刺したことから「ユアキャノン」なんて別名もつけられていますので、早く一軍で「ユアキャノン」を見たいファンは大勢いるはずです。
▲「ユアキャノン」をどうぞ!!
50m走:6秒0という俊足を活かして、田宮選手は走れる捕手を目指しているようです。二軍では盗塁4つ記録してますから、走れる捕手目指せそうですね。
球界全体でもあまり走れる捕手はいてませんので、新しい風を吹かせてみるのもおもしろいかもです。田宮選手が一軍定着した暁には、1番・捕手もあり得るかもしれませんね。
田宮選手の彼女や家族について
引用元:https://www.imgrumweb.com/post/BypyuuvgHEw
田宮選手はイケメンというよりもかわいらしいですよね。女優の川口春奈さんに顔が似ているなんてネットでは言われています。(笑)
一軍で活躍できたらそのルックスでも人気が出そうです。
確かに似ているような・・・(笑)
田宮選手の彼女情報は現時点ではまだあがっておりません。
こういった情報があがるのは、まずは一軍で活躍することが大前提ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
名伯楽・野村克也氏は、捕手は18歳~22歳ごろまでの、野球の基礎作りの段階の4~5年間がとても大事だとおっしゃっています。この時期に観察力、洞察力、分析力の3つの力を勉強しまくるのです。田宮選手は今まさにこの時期ですね。てかまだ1年目のピチピチルーキーですね。
試合で経験を積んでいけば、おのずと投手からの信頼も勝ち取れます。
野村氏の名言「優勝の陰に名捕手あり」、田宮選手がこの言葉通りの名捕手に育っていくことを日ハムファンは期待していますので、田宮選手の成長をみなさんで見届けましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。