みなさんこんにちは、たかパパです。
いよいよ全国高等学校野球選手権地方大会が始まりました。
今年は記念大会となる第100回大会。
その100回大会を記念して、従来の北海道と東京のほか、
愛知、神奈川、大阪、千葉、兵庫、埼玉、福岡を2地区に
分け、合計56代表校で実施されます。
今年のキャッチフレーズは「本気の夏、100回目。」
それでは、新潟県大会から地方予選の予想を
していきたいと思います。
【全国各地の出場校予想まとめはこちら】
高校野球2018年夏の甲子園 県大会優勝校予想まとめ！
目次
2018年夏の甲子園 新潟県大会日程・出場校予想
新潟県大会日程：7月7日〜7月24日
※決勝は、7月24日の予定です。
昨年夏の出場校：日大文理
今年春の選抜出場校：出場はありませんでした。
今年春の地方大会決勝戦結果
日本文理 6-2 関根学園
それでは、予想していきたいと思います。
２連覇をめざす日本文理が総合力で一歩リードしている感があります。
僅差で、中越、関根学園などが続いています。
日大文理は、昨年夏の甲子園に出場した150キロ超の速球を持つ鈴木君、
制球力がある左腕新谷君の二枚看板に、また2年生の南君も成長し、
３枚の投手陣で戦えるのも強みです。また、伝統の強打も健在です。
（春の地方大会は毎試合６得点以上）
中越は春の県大会で6試合計59得点と打撃は好調であなどれません。
投手陣も今年春の地方大会の決勝で敗れはしたものの、
日大文理から12奪三振を奪った山本君が好調です。
変化球に自信を持っており安定した投球ができています。
関根学園は攻撃力のあるチームで、俊足の小沼君、パワーのある
玉木君が軸です。
また、
高田北城、新発田の公立勢、北越、新潟明訓も勢いに乗れば上位に
充分に食い込む力がありそうです。
本命：日本文理
対抗：中越・関根学園
出場校：中越（2年ぶり11回目）
2018年夏の甲子園 長野県大会日程・出場校予想
長野県大会日程：7月8日〜7月22日
※決勝は7月22日の予定です。
昨年夏の出場校：松商学園
今年春の選抜出場校：出場はありませんでした。
今年春の地方大会決勝戦結果
佐久長聖 15 – 6 上田西
北信越大会決勝戦結果
星稜 9 – 5 佐久長聖
春の北信越大会準優勝の佐久長聖が軸になると予想します。
佐久長聖は、過去に７回の甲子園出場経験がある強豪校。
主将の真銅君ら昨夏の長野大会で準優勝した主力の大半が残り、
得点力は県内でも随一です。投手の林君はピンチでもメンタル面の
強さで崩れない強さが魅力です。
春の県大会準優勝の上田西は、俊足の斎藤君、荒井君を中心に
機動力を使ったチームです。投手陣は塚田君に加え、
秋に内野手から転向した横尾君が柱に急成長しました。
昨夏の覇者の松商学園は、エースの直江君に続く２番手投手が
いないのと打撃陣が課題です。
この他には昨秋の県大会で初優勝したウェルネス筑北、
松本深志や、小諸商、長野西などが追いかける状況です。
本命：佐久長聖
対抗：上田西、松商学園
代表校：佐久長聖（2年ぶり8回目）
2018年夏の甲子園 富山県大会日程・出場校予想
富山県大会日程：7月11日〜7月24日
（試合は7月13日から）
※決勝は7月24日の予定です。
昨年夏の出場校：高岡商
今年春の選抜出場校：富山商
今年春の地方大会決勝戦結果
佐久長聖 15 – 6 上田西
北信越大会決勝戦結果
星稜 9 – 5 佐久長聖
今春の選抜大会出場の富山商と、昨夏出場で夏の連覇を
狙う高岡商の2強が優位です。
富山商は春の選抜甲子園で初戦敗退でしたが、
準優勝の智弁和歌山に２―４と善戦。
140キロ台の直球とフォークを操る右腕沢田君に期待が
かかります。
また、長打力のある石橋君や宮腰君を擁する打線も
非常に力強いです。
高岡商は最速148キロの左腕山田君のほか、変則右腕の
大島君ら投手陣の層は厚いです。
昨年の春夏の甲子園を経験した選手を主力に、今春の
県大会決勝では富山商を破りました。
他には春の県大会準決勝で高岡商を苦しめた南砺福野、
甲子園出場経験のある高岡第一、不二越工なども
侮れないと思います。
本命：富山商
対抗：高岡商
出場校：高岡商（2年連続19回目）
2018年夏の甲子園 石川県大会日程・出場校予想
石川県大会日程：7月12日〜7月25日
（試合は7月14日から）
※決勝は7月25日の予定です。
昨年夏の出場校：日本航空石川
今年春の選抜出場校：日本航空石川、星陵
今年春の地方大会決勝戦結果
星陵 4 – 0 日本航空石川
北信越大会決勝戦結果
星稜 9 – 5 佐久長聖
今年の春の選抜大会で８強入りをした星稜、
日本航空石川の２強がダントツに抜け出しています。
その後を金沢や遊学館が追う形です。
星稜は春の県大会、北信越大会で優勝。
エースでキャプテンの竹谷君を中心に、最速146キロの
右腕奥川君を中心に投手陣が非常に充実し、打線は
南保君の長打力などで爆発力もあります。
さらには今年春に入学した1年生たちも逸材揃いと
評判です。
日本航空石川は原田君、上田優君、小板君ら強打者が
切れ目なく並んでいます。左腕杉本君ら投手陣も層が厚いです。
他には、金沢、金沢学院、それにドラフト上位候補とも
言われている強肩捕手の牧野君を有する遊学館らが
追っています。
本命：星陵
対抗：日本航空石川
出場校：星稜（2年ぶり19回目）
2018年夏の甲子園 福井県大会日程・出場校予想
福井県大会日程：7月12日〜7月25日
（試合は7月14日から）
※決勝は７月25日の予定です。
昨年夏の出場校：坂井
今年春の選抜出場校：出場はありませんでした。
今年春の地方大会決勝戦結果
坂井 7 – 0 福井商業
北信越大会（準決勝）
星稜 10 – 5 高岡商
今春の県大会４強の坂井、福井商、福井工大福井、
啓新を中心に、非常に予想が難しいです。
そのためどの高校にはチャンスがありそうで、
非常に楽しみな予選になりそうです。
その中でも昨夏の甲子園を経験した坂井は
春の県大会も制し、その勢いで連覇を狙っています。
石川君が打線を引っ張り、下位打線にも長打力があります。
福井商は非常に守備が堅実で、エース加藤君は
切れのある直球を軸に組み立てます。
福井工大福井は投手陣を中心に粘り強さが持ち味で、
広範囲に打てる津野君が打線の軸となりうます。
啓新はエース上ノ山君が投打の中心で、制球力と
速球が武器です。
他には、強打を誇る敦賀気比や、一昨年夏に甲子園出場
経験がある山内、山本を擁する北陸なども注目したいです。
本命：坂井
対抗：福井商
出場校：敦賀気比（3年ぶり8回目）
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最後に
いかがでしたでしょうか？
7月末の地区予選決勝に向けて各校が激突する
夏の県大会の行方に目が離せませんね。
北信越地区の5つの県大会についての予想を
してみましたが、春から夏にかけては球児が
大きく成長を遂げる時期でもあります。
春よりも数段大きくなったそれぞれの贔屓の
選手にも注目したいところですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。