どうもこんにちは、たかパパです。
交流戦首位に浮上したソフトバンクにまた故障者が出ました。
6月11日に試合途中、デスパイネ選手が怪我で途中交代。
なんだか、ソフトバンクって怪我人が多いイメージがありますよね。
投手陣ではエース級の和田投手や千賀投手、武田投手が2軍落ちしています。
野手では4番を打つ今季絶好調だった内川選手もいません。
なのに、6カード連続勝ち越しを決めるなど無敵っぷりを見せるソフトバンク。
やはり選手層の厚は並大抵のものじゃありません。
そして先発投手陣でまたフレッシュな若手が出てきました。
それが石川柊太投手です。
ヤクルト戦では同性、石川対決でメディアを騒がせたりしましたね。
石川投手がやたらとメディアで騒がれていますが、ソフトバンクに
また良い選手が現れたからというのもあるんですが、実は石川投手は
育成上がりの投手なんです。
それもあって見事一軍で勝利を手にし、デビューした際にたくさんの
メディアで取り上げられました。
とても良い投手で、一軍でローテーションを守れる素材です。
では、今回はそんな石川投手についてお話したいと思います。
石川投手の経歴、プロフィール
出展元:https://bbcrix.com/articles/8842
名前 石川柊太(いしかわ しゅうた)
生年月日 1991年12月27日
出身 東京都品川区
出身校 東京都立総合工科高等学校→創価大学
身長/体重 185cm/86kg
右投/右打
2015年育成ドラフト1位
石川投手は入団してから二年間は右肩や右ひじの相次ぐ故障で、
リハビリを余儀なくされました。
育成選手が支配下選手契約を結ぶのはとても狭き門と言われており、
しかも3年ほどで結果を出せなければクビとなる厳しい世界。
そんな中で石川投手は懸命に怪我と戦い、そして怪我を治すと2016年、
二軍で阪神と対戦し、見事初勝利を飾りました。
そして7月1日に支配下選手契約を結びます。
年俸は500万です。
そしてこの年は9試合に投げて33イニング、4勝0敗、防御率3.00と
好投をみせました。
そして、2017年では宮崎春季キャンプはA組に抜擢されます。
しかも、オープン戦でも結果を残して開幕一軍を手にしました。
そして4月4日の楽天戦で7回表に4番手として登板します。
打者3人を無失点で抑え、プロ四年目で一軍初登板を果たしました。
5月31日、中日戦で 初先発すると、6回2失点でプロ初勝利を挙げました。
工藤監督も、先発投手として結果を残した石川投手に対して、また先発で
使いたくなった投手、と現状の投手の台所事情を鑑みながら頭を悩ませました。
活躍したことでテレビで取材を受ける石川投手。
そこでチームメイトの柳田、千賀、中村晃選手らと同様にももクロファンで
あると知れます。
夢は自分の曲を作ってもらうことだとか。
プロで活躍すれば球団も良き計らいでそういうチャンスを与えてくれる
かもしれませんね。
というか、ソフトバンクにももクロファンがこんなにたくさんいた事にも
驚きですね(笑)
しかもいずれの選手もチームの主軸となる選手たちなので、もしかすると
ももクロファンのソフトバンクの選手は活躍する宿命にあるのかもしれませんね。
石川投手の投球スタイル
同じく育成上がりで今季大きくブレイクした千賀投手に次ぐ、新しい
育成の星として期待される石川投手ですが、見る限り力のある真っ直ぐを
投げる本格派右腕、という印象があります。
投球スタイルとしては最速155kmのストレートを軸に、大きく曲がる
スライダーとフォークを武器に戦うタイプです。
三振の山を築ける投手でスライダーがとても良いです。
6月7日のヤクルト戦では、ヤクルト石川雅規投手との同性対決で
騒がれていました。
年俸1億8000万対500万という言い方もされていましたが、この試合は
石川投手は6回までヤクルト打線を2安打1失点に抑える好投を見せます。
しかも驚くべき事に、18個のアウトのうち、12個が三振という内容。
これで2勝目を手にしました。
ヤクルト戦で示したように石川投手は三振を取れるタイプの投手です。
力のある投球スタイルはやはりパリーグの選手らしいですね。
石川投手のブレイクのきっかけ
育成上がりで今年デビューした石川投手。
ここまでブレイクできたのは何故なのでしょうか。
一つ言える事は、元々素材が良かったということではないでしょうか?
入団してから二年間は怪我に苦しみました。
入団当時、石川投手はトルネード投法で話題を呼びましたが、その投げ方が
負担となって封印します。
そしてオーソドックスな投球になってからここまでなれたのではないでしょうか。
やはりもともと持っていたポテンシャルが良かったのでしょうね。
そして基本的な型に自分の能力をはめ込んでそれがしっかり身を結んだんだと思います。
怪我で出遅れたぶん、今後はしっかりと活躍してもらいたいですね。
以下のナンバーのWEB記事に今年の自主トレで大きく開眼するきっかけを
つかんだと書かれていますね。
1月16日から21日まで、石川は「コウノエスポーツアカデミー」代表の鴻江寿治氏が主宰するトレーニング合宿に初めて参加した。きっかけを作ってくれたのは千賀だった。千賀はプロ1年目から毎オフ、この地を訪れている。鴻江トレーナーの独自の理論に基づいた指導を仰ぎながら、フォームづくりをして基盤を固めていくのが恒例となっている。
石川を誘った理由を、千賀はこう説明した。
「この自主トレ合宿はただ練習をするのではなく、自分でしっかり考えながらやる場所。とても頭を使うし、普段からフォームのことを真剣に考えている人じゃないと無理。石川さんならば、大丈夫だと思った」
↓以下リンク先参照ください↓
いずれにしても、育成からの開花を果たした石川投手。
ソフトバンクの先発は主力が軒並み怪我や不調で2軍落ちしていますから、
その穴を埋めるくらいに活躍してもらいたいところです。
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まとめ
ここまで三振を取れるのはやはりストレートがいいからでしょうね。
パリーグの投手は速いボールを投げる選手が多いイメージですが、どんどん出てきますね。
ソフトバンクの育成力が末恐ろしいです。
今後も石川投手の活躍に期待しましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!