森敬斗（桐蔭学園）2019ドラフト候補！イケメンショートの特徴や成績や家族・彼女についても

みなさんこんにちは、たかパパです。

今年のドラフトは高校生投手が豊作と巷では言われてますね。
大船渡・佐々木朗希選手や星稜・奥川恭伸選手など将来どういったピッチャーになるのか、贔屓球団に入団するしないに関係なく、いち野球ファンとして楽しみな逸材がたくさんいますね。

しかし、高校生の逸材は当然ですが投手ばかりではありません。野手にもプロ志望届を提出した暁には、上位指名間違いなしな選手がいます。

それが、桐蔭学園高校の森敬斗（もりけいと）選手です。

主にショートを守っていますので、必然的に昨年ドラフトを騒がせた大阪桐蔭の根尾選手（中日）や報徳学園の小園選手（広島）と比較されます。

スカウトの中には、森選手の伸びしろは根尾選手以上という評価を下しているところもありますので、今年のドラフトの注目選手であることは間違いありません。

今回は、この森選手を取り上げたいと思います。

森敬斗（もりけいと）選手のプロフィール

引用元：https://www.高校野球.online/toingakuen-mori

生年月日：2002年1月28日
出身地：静岡県静岡市
身長：175cm
体重：68kg
ポジション：内野手（主に遊撃手）
投打：右投左打
経歴：静岡県立藁科中学校（島田ボーイズ所属）→桐蔭学園高等学校

小学校3年生の時から野球をはじめます。中学校3年生の時には静岡県選抜で台湾遠征も経験しています。野球エリートは小中学生の時からエリートですよねホント。

桐蔭学園進学後、1年生の時からベンチ入りし、夏の地区予選にも出場してます。本格的にレギュラーとして試合に出場しだしたのが、2年生の夏の時からです。

今年の春のセンバツ甲子園では、4打数3安打とスターの片鱗を見事に見せてくれました。これで一気に注目度が増した印象があります。チームは残念ながら初戦敗退（桐蔭学園 3-5 啓新）しましたが、間違いなく夏につながる経験は積めたと思いますので、今夏の勇姿に期待しましょう。

昨年の秋から桐蔭学園のキャプテンに就任し、学園OBの高橋由伸さんに負けず劣らずなイケメン選手ですので、プロ入りしたら注目されること間違いなしな筆者一押しの選手であります。

森敬斗選手の特徴や成績

▲森敬斗選手の甲子園での打席

森選手の公式戦の成績

シーズン	試合	打席	打率	安打	本塁打	盗塁	出塁率
2017夏地区予選	1	4	.000	0	0	0	.000
2018夏地区予選	5	19	.526	10	1	2	.591
2018秋神奈川	8	33	.333	11	1	3	.371
2018秋関東	4	17	.412	7	3	3	.474
2018秋神宮	1	3	.000	0	0	0	.000
2019春甲子園	1	4	.750	3	0	0	.750

ショートを守れることから、現広島の田中選手のようなタイプの選手です。

ホームランバッターではないですが、足で稼げるタイプの打者ですね。内野安打を量産できそうです。プロ入りしたら1番や2番を任されそうですね。

ショートはまず打てることよりも守りが重要になってくるポジションです。現段階では高校生№1ショートと言われるぐらいの実力の持ち主です。肩も強いですし、柔軟な守備ができます。

昨秋の明治神宮大会では、慣れない人工芝の影響もあって、ショートで1試合3失策を記録してしまいました。その悔しさをバネにして冬に守備の猛練習を行い、さらに守備力を向上させたみたいですね。プロのスカウトからは、秋は荒削りな部分があったけど、春には別人のように成長を遂げたなんて評価もされていますので、猛練習の成果が実ってきてますね。

キャプテンとしてミスをしたチームメイトを叱責、鼓舞できるとこもドラフトでは評価されるかもしれません。ショートは全体を俯瞰的にみることも求められるポジションですから、キャプテンシーのある選手は重宝されますよね。