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2017パリーグMVPは誰だ!? サファテ?柳田?東浜?岩嵜?

どうもこんにちは、たかパパです。

パリーグの優勝はソフトバンクに決まり

あとはクライマックスシリーズ進出を

賭けた2位3位争いが激化してきますね。

まぁパリーグに関しては3位までは確定

ではあるのですが。

そして2017年のパリーグMVPは誰か!

考察したいと思います。

今年のパリーグでは2年ぶりに優勝を果した

ソフトバンクの選手のうち

4人をノミネート。

デニス・サファテ、柳田悠岐、東浜巨、

岩嵜翔。

この4人のいずれかなのではないかと

思います。

この3投手の中でMVPを取るのか

考察していきたいと思います。

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2017パリーグMVP候補① デニス・サファテ


出展元:http://hawks-ouenn.blog.jp/archives/2555030.html

デニス・サファテ投手は今年数々の偉業を

達成しました。

3年連続の40セーブと前人未到の50セーブ。

3年連続のセーブ王も獲得するでしょう。

成績を見ると9月19日現在で

63試合、51セーブ、防御率1.14。

とてつもない成績ということが分かります。

これだけセーブを挙げ点を取られていない。

当たり前のことを継続的にするのは難しい

ことです。

プロであっても不調はあります。

しかしサファテ投手は今年に関して言えば

絶好調がずっと続いているようなもの。

工藤監督も全幅の信頼を置くサファテ投手

ですが、今年は中継ぎ陣が登板過多で

サファテ投手が工藤監督及び先発陣に苦言を

呈したことがありました。

8月1日にサファテ投手がホームランを

打たれてしまった日、試合後のコメントで

「中継ぎ陣は疲れている。先発をもっと
投げさせるなり気を使って欲しい」

という旨のコメントがありました。

実際、今年の工藤監督は去年の11.5ゲーム

差を逆転されたことがそうさせているのか、

先発をある程度投げさせたところで盤石の

中継ぎで継投に入ることが多かったです。

しかしそれが登板過多を生み、サファテ投手の

苦言に繋がりました。

その翌日の2日、サファテ投手は試合前に

監督室へ行き、謝罪したそうで

工藤監督も選手に謝らせてしまったことを

悔いたそうで、そこから工藤監督とサファテ

投手の絆は深まったそうです。

それもありましたし

チームで一番の貢献してくれたサファテ投手を

胴上げ投手に指名するなど、1番の功労者と

してサファテ投手を慮っています。

今年のサファテ投手はNPBでのプレイの

集大成のごとく大活躍、MVP候補筆頭と

いって間違いないでしょう。

サファテ投手に関しては下で詳しく書いています。

デニス・サファテ(ソフトバンク)投手の経歴やタイトル獲りについて。広島や西武に退団した理由について
どうもこんばんは、たかパパです。 今回はソフトバンクの絶対的なクローザー デニス・サファテ投手について お話したいと思いま...

パリーグMVP候補② 柳田悠岐


出展元:http://number.bunshun.jp/articles/-/826381

そして二人目はギータこと柳田悠岐選手です。

ソフトバンクの看板選手として中軸を担い、

2015年にはトリプルスリーを達成。

2016年には内角攻めに苦しんで思うような

バッティングが出来ず、不調が囁かれましたが

実は打率.306、本塁打18、打点73と十分な

成績だったんですよね。

そして2017年は打棒が一段スケールアップして、

交流戦では大爆発して交流戦MVPを獲得し、

後半戦は絶好調で三冠王も視野に入れるほどの

見事なバッティングを魅せました。

しかしながら、9月20日の日本ハム戦で

右脇腹を痛めて途中交代。

診断の結果「右腹斜筋損傷・肋間筋損傷2度」。

全治3週間で、クライマックスシリーズの

ファイナルステージにギリギリ間に合うかと

言う状況で、内川選手も長期離脱している

ホークスとしては頭の痛いところです。

離脱時点で、打率.310、99打点、31本塁打。

出塁率.426、長打率.589、OPS1.016と

素晴らしい成績でした。

圧倒的な戦力と思われがちなソフトバンクですが、

今期は怪我人続出で本当にやりくりが大変な

シーズンでした。

後半戦も安定した強さを発揮できたのは

柳田選手の活躍によるところが大きかったと

思いますので、MVP第2候補とします。

柳田選手についてはこちらで詳しく書いています。

柳田悠岐(ソフトバンク)完全復活の理由は?今季3冠王やトリプルスリーは狙える?
どうもこんにちは、たかパパです。 今年も交流戦はパリーグの勝ち越し。 中々セリーグは勝ち越せない状況ですが広島は僅差で2位でした...
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2017パリーグMVP候補③ 東浜巨


出展元:http://www.ad-vank.com/2017/04/26/post-12284/

3人目の東浜投手について。

東浜投手は去年にブレイクし

今年さらなる飛躍を期待された投手。

入団当初は大学生No.1右腕として

鳴り物入りで入ってきた東浜投手ですが

期待された活躍には届かずでしたが、

入団4年掛けてその大輪を咲かせました。

ブレイクした2016年は数々のエース級に

投げ勝ってエースキラーと言われるほどの

活躍をみせ、今年は先発の勝ち頭として

立派な投手になっています。

9月19日現在で23試合、16勝4敗、防御率2.67。

最多勝を視野に入れ今も躍動する右腕。

ソフトバンクは近年、圧倒的なエースと

いうものがいませんでした。

10勝投手は多くいるもメジャー級の投手と

いう投手がおらず課題となっていましたが

千賀投手、東浜投手が頭角を現しています。

一昨年あたりから千賀投手が先発として

ブレイクし今年は東浜投手が。

質の良いストレートに加え

キレのあるツーシームを武器に

東浜投手はここまで勝ち星を重ね、

怪我もなく順当にここまできたのは

とても頼もしいですし

近い将来エースとなる投手。

ここまで来た東浜投手をMVP候補に

いれないわけにはいきません。

東浜投手についてはこちらで詳しく書いています。

東浜巨(ソフトバンク)イケメンの成績や年俸、彼女や結婚も気になる!
どうもこんばんはたかパパです。 今年のパリーグは熾烈な争いですね。 ここへきて西武の勢いが増したのと、 ソフトバンクの戦力...

2017パリーグMVP候補④ 岩嵜翔


出展元:http://number.bunshun.jp/articles/-/828310

最後にセットアッパー岩嵜投手です。

千賀投手、武田投手、東浜投手と共に

期待を寄せられた投手で

先発と中継ぎ両方を経験してそれなりに

結果を出すも全幅の信頼を得るにはどうも

物足りない一皮剥けない印象でした。

そんな岩嵜投手ですが

今年、中継ぎとしてブレイク。

主に8回を投げ、

サファテ投手に繋ぐ重要な役割を全う

しています。

本人は先発のこだわりが無かった

わけではないですが活躍するために

何処でも、という気持ちで

中継ぎに専念。

その結果、立派なセットアッパーに

成長したわけですから

とても大きな分岐点を選択し、

ブレイクしたのは大きいですね。

自分の適性は何かを手探りで見つけた分、

喜びも大きいと思います。

8回といえば助っ人投手で、

力のある150kmを超える真っ直ぐを

投げている投手が多いですが岩嵜投手は

千賀投手や東浜投手と同様に

スタイリッシュな体型で

伸びのある真っ直ぐとキレのある変化球で

打者を仕留める日本人らしい投球スタイル。

外国人の剛腕が務めていたセットアッパーを

岩嵜投手のようなスタイリッシュな投手が

投げているというのは中々新鮮でプロ野球と

しても、とても面白いですね。

9月19日時点で

69試合、5勝2敗、39ホールド、防御率1.95という

数字を残しています。

驚異的なのは70試合を投げて1点台という

防御率の低さで、安定感がバツグンです。

登板過多が続く中で

ここまで成績を維持できると監督としても

信頼感は大きいでしょう。

とても頼もしいセットアッパーとして飛躍を

遂げた岩嵜投手にMVP候補として1票を

投じたいですね。

岩嵜投手についてはこちらで詳しく書いています。

岩嵜翔(ソフトバンク)中継ぎとして覚醒!イケメン投手の年俸や彼女の存在が気になる!
みなさんこんにちはたかパパです。 2016年の10月に行われたドラフト会議はみなさんご覧になりましたか? 今年のドラフトは、ピッ...

まとめ

今回は2017年パリーグのMVP候補の考察

でしたがいかがでしたか?

ソフトバンクは次から次へ若手が出て来て

大きく成長していますね。

候補に挙げた東浜投手や岩嵜投手がその例です。

こうしてチームに大きく貢献してどんどん

活躍してもらいたいところ。

サファテ投手も30後半というのに衰え知らずの活躍。

チームに無くてはならない存在ですね。

ここまで活躍してくれると

後釜を探すのが大変そうですね。

一体、誰がMVPを獲得しているのか

とても楽しみですね。

最後まで読んで頂きまして有難うございました!