みなさんこんにちは、たかパパです。
今回は、巨人がじっくり2軍で育成して、いよいよ覚醒した才能を披露することになりそうな期待の和田恋選手を紹介したいと思います。
巨人生え抜きの坂本選手や今年ブレイクした岡本選手のような活躍も近いと言われている和田選手をじっくり紹介させてもらいます。
和田恋選手 経歴・プロフィールは?
名前 和田恋(わだ・れん)
出身 高知県土佐郡土佐町
生年月日 1995年9月26日(22歳)
身長・体重 180cm 88kg
投打 右投げ右打ち
ポジション 内野手、外野手
2013年ドラフト2位
出身 高知高等学校
和田選手は小学校1年から地元のクラブチーブで野球人生をスタートさせました。
そしてなんと2年生にはセカンドのレギュラーをなったほどの逸材です。(長いことプロ野球選手の少年時代を見てきましたが小学2年生でレギュラーは最年少ではないでしょうか。)
高知中学校時代は軟式野球部に所属しました。
高知高校進学後は、1年生夏からレギュラーとして活躍しました。3年の春の甲子園では、楽天にドラフト1位で入団した安楽投手(斉美高校)からバックスクリーンにホームランをはなつなど勝負強い打撃でチームをベスト4に導きました。
その時のナンバー1投手である安楽投手からのバックスクリーンへのホームランは見ていて、度肝を抜かれたのをよく覚えています。外角の力のあるストレートを運ぶパワーには驚かせられました。まさに将来性を感じさせる一発でした。
その年の夏は高知県予選で敗れた後、一時は大学進学を考えましたが、方針転換してプロ志望届を提出し、巨人から2位の指名を受け入団しました。
年次成績・年棒は?
年棒は、730万円(推定)
過去4年間は1軍の出場はありません。
ただ2軍でじっくり育成する方針のもと、着実に成果は出てきていました。
特に今期の2軍成績は、素晴らしいです。
出場52試合で51打点(毎試合1打点のペース)、打率は.351。
OPSは脅威の.995。本塁打11本。
長打力が魅力の和田選手らしい素晴らしい成績です。
プレースタイルは?
まずは守備面から。
肩は1年目に捕手の適正テストをさせられるほどの強さです。
事実、そのテストの際、本職の捕手よりも早い2塁到達速度を記録したほどです。
足は決して速くはないので、現在守っている外野となればライトが一番いいかも知れないですね。
そして打撃面。
ここは長打力ですね。リストの強さや柔らかさがあり、遠くに飛ばす力はその体格からは想像つかないほど飛んでいきます。同じく巨人に所属する岡本選手も大型な体格ではありませんがホームランを打てますので、タイプ的には近いと思います。
また広角にも打てますので打率も残せるのではないでしょうか。
家族、結婚、彼女は?
和田選手の家族はスポーツ家族です。
お父さんは和田選手と同じく高知高校出身で野球部で投手。そしてお兄さんも高知高校出身で、甲子園出身の経験があります。
そしてお母さんもまた、168cmの身長を生かして高校時代はバレー部のエースアタッカーでした。
結婚はまだみたいです。彼女の情報もネットには出回ってないみたいですが、巨人のクリーンアップを任せられるまでのスラッガーになれば、世間の女性は黙っていないことでしょう。
まとめ
和田選手は、今年2軍での活躍が認められ、遂に6月15日に1軍登録されました。
高校時代にスラッガーでも、プロに入ってからは小さくまとまってしまう選手が多いのはしょうがないと思います。(全員が4番打者みたいな打撃をしてもチームとしては勝てないからです。)
しかし、今回紹介した和田選手は、そうなって欲しくはありません。事実、巨人が慌てず騒がず育成しています。つまり4番打者をじっくり育てようとしています。
巨人には既に4番を任せられるようになった岡本選手がいます。生え抜き選手が活躍するのはファンとして本当にうれしいことです。
1番坂本、2番吉川、3番和田、4番岡本・・・
夢が膨らみますね。
今後の活躍を見守りましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。