みなさんこんにちは、たかパパです。
本日は日本ハムのルーキー西村天裕投手に
ついてお話ししたいと思います。
西村天裕投手は、NTT東日本から日本ハムへ
2017年ドラフト2位で入団しました。
日本ハムは投打の中心選手大谷翔平投手が
メジャー挑戦したこともあり、投打ともに
台所事情は苦しいですが、ルーキーにとって
1年目から活躍できるチャンスです。
特にこの西村投手は、社会人出身という
こともあり、即戦力として期待されています。
投手力が弱体化した日本ハムにとっては、
救世主となって欲しい存在でしょう。
そんな西村投手のプロフィールや年俸や
成績予想、投球スタイルなどをお話して
いきたいと思います。
西村天裕選手 経歴プロフィール
出展元：https://www.daily.co.jp/baseball/2018/03/04/0011038721.shtml
登録名：西村 天裕(にしむら たかひろ)
生年月日：1993年5月6日
年齢：24歳
身長/体重：177センチ/87キロ
出身地：和歌山県
出身校：和歌山商高⇒帝京大⇒NTT東日本
投打：右投げ右打ち
指名：2017年ドラフト2位
背番号：35
契約金・年俸 7000万円・1200万円
西村投手、名前は「天裕」で読み名は
「たかひろ」です。
西村投手は地元岡崎小学校2年の時に
岡崎スマイルズで野球を始めます。
初めは投手ではなく捕手からのスタート。
小学校5年生の時に「4番・キャッチャー」で
県大会を優勝しました。
その後和歌山東中で2年生の春に投手に
転向して、3年生の夏の大会で全国大会に
出場しました。
高校は地元の和歌山商高に進学。
2年生秋にはエースとなり、県大会3位に
なりました。
3年夏の最後の大会は県大会3回戦敗退と
夢だった甲子園出場は叶いませんでした。
高校時代の最高球速は140キロ。
その後帝京大に進学して野球部に所属。
帝京大時代は1年春からリリーフとして
早くもリーグ戦にデビュー。
1年秋には自己最速の150キロをマークし、
2年春からは先発1番手で4年まで大活躍。
通算成績は60試合（先発38）に登板し、
25勝20敗を記録しました。
大学時代の獲得タイトルは2年秋に最多勝で
そこから3季連続で受賞。
3年春にはベストナイン、3年秋には最優秀
投手にも選ばれました。
この大学時代の活躍は“球速アップ”が大きな
要因でしょう。
筋トレを中心に身体を作り、自己最速では
154キロをマークしています。
高校時代から比べると14キロのアップ！
日本代表には2年夏、3年夏、4年春に代表候補
に選出されるも、いずれも落選して代表経験は
ありませんでした。
大学時代にドラフト上位候補の呼び声も
高かったのですが、4年秋に左膝を痛めて
指名漏れとなりました。
その後社会人のNTT東日本へ。
NTT東日本では、1年目からリリーフ。
その後も2年間リリーフで防御率は5.68と
課題を残すも全国大会で152キロをマーク。
この全国大会で馬力と球速をアピールした
結果、2017年のドラフト2位で指名されて
北海道日本ハムに入団に至りました。
今季一軍定着できる？投球スタイルや球速球種について
ストレートは最速154キロ、
常時140キロ台後半から150キロ前半の
威力ある球は魅力的です。
120キロ台中盤で縦に曲がるスライダー、
130キロ前後のスプリット、カーブ、
チェンジアップと多彩な変化球を操るのも
武器ですね。
177センチの身長に対して体重は87キロと
かなり筋肉質で力強い体躯の持ち主。
投球スタイルはここぞで三振の取れる本格派。
社会人時代も安定感に課題を残しましたが、
奪三振率は10.66と高い数値を記録しています。
威力のある真っ直ぐでカウントを有利に進め、
最後はキレのあるスライダーで三振を取る
スタイルはプロでも通用しそうです。
現在日ハムの投手陣はどこの部門も手薄と
なっていますので、西村投手の活躍如何に
よって、そしてチーム成績にも左右される
ところですが、新人王も目指してほしい
ところですね！
成績予想は・・・難しいところですが
投球回78回、2勝1敗15HP！！
西村投手の家族や彼女についても
西村投手の家族や彼女など、プライベート
情報を色々調べてみましたが、これといった
情報は出てきませんでした。
今は彼女よりもプロで結果を残すことに
集中しているのでしょうね。
そのあたり続報がありましたら追記致します。
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まとめ
今回は日本ハムの期待のルーキー西村投手に
ついてのお話でした。
今年の開幕メンバーにも選ばれ、ますます
活躍が期待される西村投手です。
オープン戦は6試合全てリリーフ登板でしたが
開幕してからは中継ぎでの登板です。
4/11現在4試合に登板して投球回3回2/3、
1勝0敗、防御率2.45、奪三振3、与四球2、
奪三振率7.36と十分すぎる内容ですね。
先発にしても中継ぎにしても日ハムの
救世主になって、新人王を目指して
欲しいですね。
それでは、今回はここまでにしたいと思います。
最後まで読んで頂き有難うございました。