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平良拳太郎(DeNA)プロテクトから外れた理由と年俸や投球スタイルは?

こんにちはたかパパです。

いよいよ2017年シーズンが開幕しますね!

個人的にはお膝元である日ハムの動向が気になるところですが、

強力補強を行った巨人がオープン戦で大不調だったところも

気になるところです。

2016シーズンオフにFA権を行使してDeNAから巨人へ移籍した

山口俊投手。その山口投手の人的補償としてDeNAへ移籍した

平良拳太郎(たいらけんたろう)投手

今回は、平良投手のプロ入りまでなどをまとめて紹介します。

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平良拳太郎投手 経歴・プロフィール


出展元:http://clipee.net/32134

名前 平良 拳太郎(たいら けんたろう)
生年月日 1995年7月12日(21歳)※2017年3月現在
出身地 沖縄県国頭郡今帰仁村
プロ入り 2013年ドラフト5位
身長・体重 181cm・77kg
プロ初登板 2016年4月7日

平良拳太郎投手は、高校は沖縄県立北山高等学校に入学し、

沖縄県春季大会優勝や2013年春季九州大会8強になるなど十分な

成績を残し、2013年に行われたドラフト会議で、5巡目に

読売ジャイアンツ指名され入団しました。

同じ年の入団選手は一位指名がWBCでブレイクした小林誠司捕手や、

3位指名では1軍の先発ローテ入りした田口麗斗投手などがいます。

↓同期入団の小林誠司捕手の記事はこちら↓

小林誠司(巨人)WBCで覚醒!イケメン捕手の結婚や出身高校、メジャー行きはある?
こんにちはたかパパです。 大きな盛り上がりを見せたWBC(ワールドベースボールクラシック)ですが、 残念ながら我らが侍ジャパンは...

平良拳太郎投手 プロ入り後や投球スタイル

ルーキーイヤーは2軍での生活を送りますが、同年に行われた

「侍ジャパン大学日本代表 対 NPB選抜」でNPB選抜に選出されました。

翌年には1軍初登板を果たしますが、4回途中4失点とまずまずの成績を

残しています。

サイドスローの右腕で、投球後に腕がムチのようにしなる投球フォームで、

最速147km/hのストレートと、首脳陣から非常に高く評価されている

スライダーを武器にしているピッチャーです。

スライダーもストレートもキレがあって経験をつんでいけば良い中継ぎに

なりそうですが、まさに2~3年後が楽しみな感じですね。

将来のローテーション候補が簡単に放出されてしまうのもなんだかなと

感じさせますね(^_^;)

平良拳太郎投手 何故プロテクトから外された?

NPB選抜にも選出され、1軍初登板で4回途中4失点とまずまずの成績を残し、

首脳陣からも「順調にいけば3,4年後には開幕投手を任せられる」とまで

評価されていた平良投手がなぜプロテクトから外されたのか?

考察を進めていくと2つの予想が出たので紹介します。

1つ目は、ビッグネームがズラリと並んでいるから。

プロテクト枠は28人で、坂本選手や長野選手、怪我からの復活を目指す

杉内投手や内海投手などと外せない選手がズラリといるから。

2つ目は、巨人首脳陣が「平良を選ばないだろう」と考えたから。

DeNAには、平良投手の様に課題は残っているが、将来有望な投手は

たくさんいます。実名を出して申し訳ありませんが、2016年のドラフト会議にて

指名された水野滉也投手、プロ入り8年目にして中々1軍定着が出来ない

加賀繁投手などがいるので、「もしかすると必要性が低いのではないかな」と

考えたからだと思います。

巨人の場合、FAなどで大物選手が入団するたびに生え抜きの選手の

育成機会が失われていく傾向がありますので、よほどの才能があって

早くから芽が出る選手でないと生き残って行けないので、ドラフトで

巨人に入団するよりもパリーグの球団を望む選手が近年多いのも

そのせいでしょうか。

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平良拳太郎投手 年俸推移と成績

2016年の2軍での成績は、試合数:12試合、勝利数:6勝、敗戦数:2敗

投球回:74回、打者数:299、被安打:65安打、被本塁打:2本、奪三振:37

与四球:17、防御率:2.31

という素晴らしい成績を残しています。

あるテレビ番組で2軍の選手が1軍に通用できるかどうかは「防御率や失点ではなく、

奪三振や与四球を見るほうが1軍で通用するか分かる」と、元プロ野球選手がお

っしゃっていたんですが、平良投手は試合数12試合で奪三振37与四球117と

十分な成績を残しています。

気になる年俸の推移ですが、

2014年:540万
2015年:560万
2016年:600万
2017年:750万

と少しづつではありますがアップしていっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

2016年オフにDeNAより巨人へFA移籍した山口俊投手の人的補償として

DeNAに移籍した平良拳太郎投手についてまとめてみました。

過去には、人的補償で広島からヤクルトに移籍した福地寿樹選手

2年連続で盗塁王に輝いたり、巨人から広島に移籍した一岡竜司投手は、

移籍1年目でセットアッパーとして31試合に登板し、防御率はなんと0.58と

驚異の数字を残していたりと、移籍先で大活躍した選手もたくさんいます。

平良投手も是非DeNAで大活躍していただいて巨人を見返してもらいたい

ところですね!

最後まで記事を読んで頂きましてありがとうございました!!