こちらのページは2017年のチーム情報です。
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みなさんこんばんは、たかパパです。
今日の甲子園も熱戦が繰り広げられました。
特に、前橋育英と明徳義塾の試合はレベルが
高かったです。
前橋育英の皆川君は圧巻の投球でしたね。
8回まで被安打2。
流石の明徳義塾馬淵監督もお手上げですね。
さて、今回は大分県代表の明豊高校を
紹介したいと思います。
明豊高校といえばソフトバンクで活躍する
今宮選手を擁してベスト8を進出を果たした
のを思い出す方も多いのではないでしょうか。
当時は、投打のバランスがいいチームでした。
今大会の明豊はどのようなチームなのか
紹介したいと思います。
↓3回戦で激突の神村学院はこちら↓
2017夏の甲子園 明豊 野球部登録メンバー
大分大会の5試合で53点を奪った強力打線が
持ち味で、出場全49校中2番目のチーム打率
(4割3分5厘)を誇っています。
投手陣は、エース橋詰君が中心。
守備も固く、予選5試合で7失点2失策でした。
今大会は、明豊高校野球部史上初のベスト4
以上を目指します。
背番号 | 選手名 | 学年 | 身長/体重 | 投打 | 打率(※) |
---|---|---|---|---|---|
1 | 橋詰開斗 | 3年 | 170/70 | 右右 | .000 |
2 | 吉村建人 | 3年 | 171/75 | 右右 | .500 |
3 | 伊藤匠 | 3年 | 167/70 | 右左 | .250 |
4 | 琉尚矢 | 3年 | 172/73 | 右右 | .438 |
5 | 本多真也 | 3年 | 172/74 | 右右 | .267 |
6 | 三村鷹人☆ | 3年 | 165/62 | 右左 | .667 |
7 | 杉園大樹 | 3年 | 176/79 | 右右 | .353 |
8 | 管大和 | 2年 | 168/62 | 右左 | .462 |
9 | 佐藤祐貴 | 3年 | 165/71 | 右右 | .357 |
10 | 佐藤楓馬 | 3年 | 170/70 | 右右 | .500 |
11 | 三浦竜成 | 3年 | 171/68 | 右左 | .000 |
12 | 尾田智哉 | 3年 | 172/65 | 右右 | – |
13 | 三好泰成 | 3年 | 177/78 | 右右 | .000 |
14 | 松谷尚斗 | 3年 | 173/70 | 右右 | 1.000 |
15 | 松野航希 | 3年 | 170/65 | 右左 | .000 |
16 | 稲木亮太 | 3年 | 168/65 | 右左 | .500 |
17 | 浜田太貴 | 2年 | 173/72 | 右右 | .389 |
18 | 溝上勇 | 3年 | 172/62 | 右右 | 1.000 |
(※)地方大会打率。☆は主将。
チームの出身者の内訳をみると、大分出身が7人、
大阪4人、奈良2人、千葉1人、和歌山1人、
広島1人、山口1人、福岡1人となっています。
メンバーの半数以上が県外出身であり、実に
多国籍なチームとなっていますね。
明豊高校 注目選手は?
明豊には今年も楽しみな選手がたくさん!
その中でも特に注目の4選手を紹介します。
まずは、エース橋詰君です
出典元:https://www.asahi.com/articles/ASK7T3519K7TUTQP010.html
右横手投げでプチトルネード投法が特徴的な
投手です。最速は120キロ前半。80キロ台の
ナックルボールと、100キロ台のスライダーで
打者を翻弄します。
大分大会決勝では、フライアウトの山を築き、
被安打3で完封勝利をしました。
初戦は3回被安打5で5失点と本領を発揮でき
ませんでしたが、3回戦では本来の投球を
見せてくれることを期待しましょう。
2人目は4番の杉園君です。
出典元:https://www.asahi.com/koshien/articles/photo/AS20161002001433.html
176センチ79キロと恵まれた体格を生かした
バッティングが魅力。
大分大会では4本塁打を記録しています。
尼崎ベイコム球場での打撃練習中にセンター
スコアボードの電光掲示板を破壊する特大の
ホームランを放つ規格外のパワーも。
初戦では5打数の0安打と活躍できません
でしたが、3回戦では特大のホームランを
見せてほしいですね。
3番目は、9番打者を務める管君。
出典元:https://www.hb-nippon.com/report/gallery/1639-hb-nippon-game2016/15772-20161024001/photo/34
9番打者でありながら、大分大会では打率.462を
記録しました。
初戦でも3安打でチームの勝利に貢献しました。
1番三村君が予選で打率.667と当たっているので、
管君が次につなげるかどうかが勝利のカギと
なりそうです。
最後は、1回戦で大活躍の2年生浜田君です。
出典元:https://www.asahi.com/articles/ASK8F5WBBK8FUTQP01Z.html
初戦に逆転ホームランを放つなど、二塁打2、
本塁打1の3安打4打点の大活躍で一躍全国に
名をとどろかせました。
2年生ながら3番を任されており、予選では
3本塁打3割8分9厘をマークしました。
高校通算本塁打は25本。思いっきりのいい
スイングが持ち味で推定飛距離130メートルの
ホームランも放ったことがあります。
大舞台でも物おじしない性格から3回戦以降も
活躍しそうな予感がします。
濱田君については下で詳しく書いています。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
初戦は投手陣がピリッとしませんでしたが、
3回戦では甲子園の雰囲気にも慣れ本来の
投球を披露してくれると思います。
3回戦は同じ九州の鹿児島代表の神村学園。
神村学園は春の県大会以降公式戦無敗と
かなりの強敵ですが、本来の力を発揮して
3回戦突破を果たしてほしいですね。
最後まで読んで頂き有難うございました。