どうもこんにちは、たかパパです。
今回はドラフト候補のひとり九州産業大学の
草場亮太投手についてお話しようと思います。
今年のドラフトは高校生の野手が注目を集めて
いますが、その一方で投手は不作といわれて
いますが、草場投手はポテンシャルを秘めた
投手で期待したい1人です。
大学ではベストナインや敢闘賞を受賞する
など活躍してプロも注目する投手。
今回は草場投手についてお話します。
草場亮太(くさばりょうた)投手の経歴、プロフィール
出展元：http://bookersports.blog.fc2.com/blog-entry-227.html
生年月日 1995年11月5日
出身 佐賀県伊万里市立花町
出身校 佐賀県立伊万里商業高等学校→九州産業大学
身長・体重 183cm/75kg
右投/右打
草場投手は立花小学2年から軟式野球を始め、
投手兼三塁手としてプレーしていました。
伊万里中学でも軟式野球部に所属。
伊万里商業高校では、内野から完全に投手へ
転向し、練習に励んた結果、2年の夏には
エースナンバーを獲得しています。
2年秋の県大会初戦を完投するも7失点敗退。
3年春は14回を投げて完投したもの3回戦敗退と
悔しい試合となりました。
結局高校3年間で甲子園の出場は出来ませんでした。
九州産業大学に進学すると1年春からリーグ
戦に出場します。
しかし、1年生の途中から2年秋まで思うように
結果が出ない歯がゆい毎日を過ごしました。
3年春にようやく万全の状態となり
5戦を投げて20回、防御率4.05という結果を
残しました。
3年秋に5先発、3勝1敗、防御率1.24で
ベストナインや敢闘賞を受賞するなど大活躍。
怪我で全く試合に出られなかった分、
ここで一気に注目を集めました。
大学の全国大会には1年秋、3年春に出場し、
通算17試合、8勝3敗、95回、防御率2.55の
成績を残しています。
草場投手の投球スタイルや球速球種は？
草場投手の持ち味は最速152キロのストレート。
力のあるまっすぐを軸にスライダーやカーブ、
チェンジアップなど緩急を用いた投球スタイル。
先発としてゲームを作ることのできる投手で
長いイニングを投げられる先発適性を持った
投手です。
今はまだ決して体は大きくありませんが
鍛えればもっと力のあるまっすぐを投げられる
でしょうし、制球力を磨けばチームに欲しい
投手ではないでしょうか。
動画を貼っておきますね。
動画を見てみるとフォームを意識した少し硬い
投球フォームですね。
コントロールが少し課題があるので仕方ないですが
これがフォームを意識しすぎないスムーズな
動きになれば面白い投手になっていそうですね。
草場投手のスカウト評価は？
草場投手は力のあるまっすぐがウリで、そこは
評価されていますが課題の制球のばらつきと
いう点が気になるところ。
ヤクルトは「ゲームを作る能力に長けている」と
先発の適性を感じています。
西武は「今後も伸び代がある」
巨人は「もっと鍛えれば良くなる」と伸び代
次第で大化けするのではと睨んでいます。
183cmの身長に対して体重は75kgと、
そこまで体格が良いわけではないですが、
それでも150kmを投げるわけですから
鍛えればかなり面白い投手に変貌する
可能性は大いにあり、とても期待値の高い
投手となっています。
ヤクルトなどは投手陣に不安がありますし
長いイニングを投げられる先発は欲しいところ。
去年も高校生の寺原投手をドラフト1位で獲得
するなど将来性を感じた投手を取って長い将来を
見つめてドラフトに動いています。
大学生となれば即戦力として期待される
ところですがもう少しプロで鍛えて磨いて
いくのも面白いと思います。
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まとめ
今回は九州産業大学の草場投手についての
お話でした。
真っ直ぐに力があり、コントロールに課題が
あるものの、期待値の高い投手としてスカウトから
注目されています。
ドラフトで指名するのは一体どこの球団か？
恐らくは2位～3位あたりで指名をうけるの
ではないでしょうか？
プロ入りしてからも注目したい投手のひとりです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました！